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05『生と死を別つ境界の古井戸』 専用考察スレ
36:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 11:22:36 ID:g+Gee4aP
黄金=菌説はないかなぁと思いますが、それだと妹にも「もらっておいで」と義母がいう意味がよくわからなくなるような気がします。
黄金とチャンは単純に受け止めてもいい気がします。
メルもこの復讐はかわいいものだったといってますし(^^)
37:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 13:41:35 ID:u7DpLZqE
469 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/18(土) 13:25:27 ID:6IUGgr9J0 [1/2]
虚構
ceiu子、井戸に落ちた先でホレお姉さんに出会う
一生懸命に働いた結果、金塗れになって帰還
炊事洗濯しなくていい!
怠惰な義妹はチャン塗れに真っ黒に
省18
38:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 14:49:50 ID:QQRHo1ZV
最後の方にメルが「今回はずいぶん可愛い復讐だったね」とか言ってるし、原作どおりに一生チャンまみれにしただけだと思う。
ceiu子は義妹の怠惰が許せなくて、だから怠惰によって痛い目にあって、チャンまみれの醜い姿(嫁げない姿)でがんばらないと生きていけない状態にするのが最高の復讐だったんじゃないかな。
死ぬより生きていくのが贖罪、っていう話もありますし。
39:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 16:01:19 ID:uuLrNBFM [sage]
自分は「金=菌」説に賛成かな
童話は比喩や本質はかなりダークな物が多いし
歌詞通りにそのまま受け取るにしては
気になる点(ネズミ、船乗りの父親、>>31等)が多すぎると思う
40:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 16:16:58 ID:1jiQZGHh
井戸に落ちてからの時間の経過ってどうなってるんでしょう?
井戸へ向かうときは「背中に宵闇が迫っていた」
で、その後時間がわかるような描写は見当たらず
帰ってきたときはニワトリが鳴いて「日が替わり」とありますね
実子のときもニワトリが鳴いてこちらは「日が過ぎて」です
もしかして外の世界?では一晩ぐらいしか経ってなかったりするんでしょうか?
省8
41:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 16:54:38 ID:jcjHTn5n [sage ]
チャンに菌が含まれていた、というのはどうでしょう。
チャンといっても井戸のなかの物質ですし、泥やその類いには菌が含まれていてもおかしくはない、そうそすれば見た目は「かわいい復讐」で終わります。
だれもそこに菌が含まれていたとはわからないからです。
つまり、復讐と菌とは関係がなく、ただ、復讐の内容のために同時に起こっただけ、とも考えられます。
だから最後に暗示的にネズミの声が……
42:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 19:54:50 ID:3cvrnxxK
「今回はずいぶん可愛い復讐だったね」と歌詞で公に言っているのもあるし
ペストとか考えすぎだわーwwwって脳みそも納得してるんですが
イドイドでだいぶキーワードとしてあげられていたペストがチラっと火刑の魔女でしか触れられなかった点、
皆様いう通り気になる点が多すぎて多すぎて…。
真ん中という重要な位置という存在、テーマのイドを利用している曲であること、
何かあるのでは…と気になってしまいます。
省9
43:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 20:02:29 ID:LwYqF4lO [sage]
>>42
光と闇の童話の「何故この村には〜」のフレーズは
火刑の魔女から青き伯爵の城までの全ての曲に入っているので
このフレーズだけでペストに結びつけるのは難しいと思います。
「何故この村に〜」のフレーズが入っているのは
省9
44:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 23:16:46 ID:EWs6LHOE
イドイドの初回ボーナストラックのSEって馬→波→ネズミですけど、これってペストロードじゃないでしょうか。
モンゴル遊牧民→地中海の船乗り→クマネズミのノミ、ってことで。
曲名も「黒き死の行進」みたいですし、このSEが生と死を〜に入ってるのはペストが関連してるんじゃないかと思います。
「コールタールを拭う音」として聞くと「作為的な嘘が混じった童話」で、
「ネズミの鳴き声」として聞くと改竄された事実、みたいな感じなんじゃないかと思ったんですが…。
省8
45:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 23:30:49 ID:1jiQZGHh
ググって見るとこんな記述がありました
>ホレおばさんとは北欧の冥界の女王ヘルに連なる民間の女神。ドイツでは、実際にホレおばさんが布団をはたいて羽を撒き散らすと雪が降るという民間信仰があったそうだ。
井戸の底の世界は女神の子宮――冥界であり、燃え盛るかまどは地獄である。りんごは生命の木だ
また「ネズミのような長い歯」ホレおば…おねーさんの身体的特徴だそうで…
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