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06『薔薇の塔で眠る姫君』 専用考察スレ
135:NV 2011/01/21(金) 18:01:59 ID:wnXWM5Ft >>128さん わざわざお返事を書いて頂きありがとうございます。 見てみたら、確かに金髪っぽいですね。ジャケットを見落としていました。 ご指摘感謝します。 >>134さん いくら同じヨーロッパでも、古代と中世,しかもギリシャとドイツという異国の地において同様の慣習が続けられているとは考えに くいと思います。※僕の主観に過ぎません。 しかし、仰る通りだった場合不自然な事は何一つ無く、反論出来ないことから考えるとその意見もアリではないかと。 これ以降の内容は余談になります。 ジャケットを見た時に思い付いたのですが、何故野ばら姫は紡錘を使って糸を紡いでいるのでしょうか? 他の復讐者は友達である動物と佇んでいたり、料理を運んでいたり、リンゴを手に持っていたり、掃除していたり、手を差し伸べて いたり、本を読んだりしているだけで、自然な事だと思います。 「じゃあ、それなぁに?面白そうに、ぐるぐる跳ね回っている物!?」と言うことから、操作方法を知っている確率≒0%ですので、 この絵にだけ違和感を感じます。 可能性を挙げられる方がいらっしゃいましたら、ご教授下さると嬉しいです。 それでは、乱文失礼致しました。
136:134 2011/01/21(金) 18:35:50 ID:QXYiGg94 [sage ] >>135 NVさん コメントありがとうございます。 野薔薇姫はやはり中世の話で決定ですかね。 >>134の書き込みは野薔薇姫が古代(Moiraと同時)の話と考えて書き込んでいました。 言葉足らずで申し訳ないです。 とても後出しなんですが、「薔薇の塔〜」は(唯一?)メルヒェンが「唄ってごらん」と言う前に野薔薇姫の唄の前奏が始まっている様に思います。 なのでこれはメルヒェンが唄うように促したのではない(メルヒェンの影響を受けていない)物語=かなりの昔話(国も違うかも)とかは… ないですかね…;; なんだかメルヒェンは時系列関係なく復讐しに来ていそうな気がしていたんですが、それ以外に根拠になりそうなことはないので… さすがにMoira時代は飛びすぎな気もしますね…
137:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/21(金) 20:15:18 ID:2LQ2XY8h 姫が100年眠っていたとして、アルテローゼは100年以上生きていたということになるのでしょうか? 私の認識では「賢女」はテレーゼのような人間の女性で、魔女(人々の認識ではなく、人間ではない者としての"魔女")とは別だと考えています。 ラフレンツェには魔女が出ますが、確実に生まれた姫=ラフレンツェとは言えないので、「賢女」="魔女"の認識も如何なものかと。
138:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/21(金) 21:06:00 ID:H/J4mZsb >>131さん 私は歌詞の流れから、呪いによって娘を捨てなければならなかったのかと思っています ただ、置き土産とした呪いの内容が断定出来るほどの情報は曲の中には無いというのは同意ですね そして、もし捨てられた娘がラフレンツェだと仮定して得られる情報なのですが ・娘はアルビノである ・冥府の門の番人である という点くらいかなと思います。挙げた2点が呪いによってなってしまったと考えるのは簡単ですが、確定材料は無いと思います ここで少し話題に上がっている処女懐妊説を鑑みてみると、冥府の門の番人は処女でなければならないという共通点が出てきます。 ラフレンツェはその役目を破ってしまうわけですが、何か両曲の因縁めいた物を感じます
139:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/21(金) 21:20:49 ID:MLPD8sV+ 呪いの件なのですが 見解としてよく出ている=ラフレンツェ説をとるなら 生まれた子が「アルテローゼの子」だとしたら…? と思いました。 前に処女懐妊説でクローンが生まれると言う考察を 見たのでアルテローゼのクローンと考えたのですが… (読み違いだったらすみません。) そうなると、アルテローゼが呼ばれなかったのも 皿が足りない!→あいつはアルビノだから… と言う考え方もできるかと…。 アルテローゼがアルビノと思ったのは ラフレンツェの方で「クリムゾン」のと言われていたので そう考えたのですが…。 (楽園パレードへのライブ映像の限り赤い目では無いようですが…) 長文・駄文失礼いたしました。
140:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/21(金) 21:48:31 ID:4S/3IVq/ >>137様 私は>>97様の話を参考にさせてもらってます。 残念ながら私は原作を持っていないので自身で確認はしていませんが; 処女懐妊説とは大変面白い…! その点も踏まえて解釈を練り直してきます。 まあ…野薔薇姫が子供を捨てた理由なんて 前に述べて下さってる方のとおり「野薔薇は子供を育てられない(捨てる)」っていう呪いを アルテローゼから貰えば事が済む話なんですが …他にも何かあるはずだって探したくなっちゃうのが性というか!
141:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/22(土) 08:34:23 ID:0zDJdw3P 硝子〜の「花も蕾も〜」の歌詞を読みふと思ったのですが 「未来に開く少女」は野ばら姫のことで眠りについている間に硝子の王子が姫を犯すがお気に召さなかった ↓ 野ばら姫は硝子の王子の子供を懐胎するが姫が眠っているので胎児は成長しない ↓ 硝子の王子が雪白姫と出会う。雪白姫が薔薇の王子を産む ↓ 時が経ち薔薇の王子が野ばら姫を見つける。野ばら姫が目覚め胎児も成長を始める。野ばら姫が子供の父親が硝子の王子と知った可能性は低いが犯されて出来た子供を愛せずに捨てた という感じの背景が浮かびました。皆様程聞き込んでいないので穴だらけの考察だったらすみません また携帯からの投稿なので改行がおかしくなってるかもです
142:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/22(土) 09:02:34 ID:0zDJdw3P 自分で書いておいてあれですが眠っている間に懐胎は出来るのに胎児が成長しないのはちょっと無理があるかもです。 手持ちの初版グリム童話を確認したところ(ついでにラプンシェルも) ・13番目の妖精が登場するのは呪いをかける場面だけで彼女が罰を受けたなどの記述はなかったです ・ラプンシェルの髪の色は金色。ラプンシェルの涙で王子は視力を取り戻す 少しでも考察の参考になれば幸いです
143:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/22(土) 11:18:38 ID:pkFgTcrK 初めて書きこみます。 捨てられた赤子=ラフレンツェだと考えた上でのことなのですが…。 アルテローゼの呪いは姫の…王家の血筋を途絶えさせる、とかそういうのはどうでしょう。 既に考察に書かれているように生まれてくる子が忌み子だったら王家の姫として据えられず捨てることもありえるでしょうし、その後も野薔薇姫は世継ぎとしての子供を残せなかったのでは。 それはプライドの高い野薔薇姫にはとても辛いことなのではないでしょうか?そこで新たな復讐につながる→Elysionへ!とかだったら面白いかな、と。 じゃあ何故アルテローゼ=オルドローズが捨てられた子供を拾ったのか、ってことになるんですがw とりあえず、自分の跡目(冥府の番人)を継がせることで有効活用しつつ純潔を守らせるので子供は生せない…そこで野薔薇姫の血筋を途絶える、とかそういうことかしらと無理やり考えてみたり。 あと、個人的に思ったのですがエルの肖像の少女の絵はエリス本人が描かれたのではなく、ラフレンツェを描いたものだったのでは?と思ったり…。 それなら野薔薇姫がアルビノである必要はないですし、どうでしょう…。 ただ私は肖像画に呪いがかけられていたと思ってるのでその考えの元にした妄想になっちゃってますが; めちゃくちゃですが、考察の可能性の一つになれば幸いです…!
144:NV 2011/01/22(土) 12:41:36 ID:uNtJGPRi >>141さん “「未来に開く少女」は野ばら姫のことで眠りについている間に硝子の王子が姫を犯すがお気に召さなかった” とありますが、メルの言う「運命の相手」=薔薇の王子という流れなので、硝子の王子が訪れた時にも同様に 霧が晴れ、生垣が口を開けるとは考えられない(原作では、薔薇の王子以外は棘に刺されて無残な姿になる) と思います。 また、何故「少女」と呼んだのでしょうか? 当時は15歳になれば「成人した」とされ、二十歳になれば余命25年。13歳の時点で結婚が可能だった様です。 つまり、野ばら姫は成人を迎えており、大人とされるハズです。※15歳になる直前も含んでいます。 理想の花嫁を捜し求め、常に女性を見ていた(ハズの)王子が見誤るとも思えません。 という事は、少女≠野ばら姫とは取れないでしょうか? これ以降は余談です。 歌詞の「大樹にもいくつかの年輪を刻む」の所、“刻んだ”と聴こえるのですが、間違っているでしょうか? また、なぜ野ばら姫は糸が麻だと思ったのでしょうか? 老婆は「糸を取っておりますのじゃ」としか言っていないのに… 左下の頁数が書いてある所にメルがいたり、↑の様になっていることから、「虚構」ではないか? とかも考えたのですが、何故嘘をつく必要があったのか、等 穴だらけです… どなたか、考えられる事がありましたらご教授下さい。 それでは、乱文失礼致しました。 P.S. 参考にした原作↓ http://suwa3.web.fc2.com/enkan/minwa/sleeping/00.html#1
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