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06『薔薇の塔で眠る姫君』 専用考察スレ
184:182です 2011/02/17(木) 00:07:15 ID:ubXDEEIH 説明足らずですみません。 アプリコーゼの呪い?と言うか書き換えた魔法は 「寝台で眠る」であるので 前レスにもある(あったはず)通り 薔薇のつるなんかで運ばれた のだと思っていました´`。 また、姫は「石壁の部屋をまわり」と語ったので そこにこそ老婆がいたのだろう、と思いました。 (まわる=部屋に入るの意味で…) で、王子は「石壁の部屋を飛ばし」たので 老婆には会わずに一目散に姫の元へ 行ったのかなあ…なんて。 ややこしくしてしまいすみません… もう少し纏めてから書きますね。
185:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/17(木) 10:06:14 ID:VWM+QFac はじめまして初カキコです 私も百年一緒に眠ってた説に賛成です そもそも周りの人々は呪いを回避する魔法をかけた賢女が 眠らせたものですから、こういうとなんか間抜けですが 一緒に魔法にかかって眠ってしまったのではないかと 部屋にいないのは彼女も賢女なわけですから 多少は魔法に耐性があっておかしくないですし 移動するも魔法が強力で眠ってしまう 目覚めてすぐに「捕らえよ!」とつかまってしまっているので 起きているならばどこか遠くで成り行きをみていて またあとでもう一つの呪いをかければいいと思います
186:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/20(日) 03:27:22 ID:g3pw2lW8 「15歳で錘に刺され死ぬ」という呪いを 「寝台の上、100年眠る」という上重ねで何とか死なないように 王様は気が気でないので、糸を紡ぐ時は隔離された場所で 姫の目が届かない場所で行うことに ↓ 姫、15歳 禁じられていたが こっそりと糸を紡ぐ場所に入りこんでしまい「ドキドキだわ…」 錘に刺され姫が倒れる ↓ とうとうこの時がきてしまった!と嘆く王様 百年後姫が目覚める事を祈り 目が覚めた時に1人ぼっちで姫が寂しくないように アプリコーゼがすべてを野薔薇に変え 一緒に眠りにつかせる 原作が確かこんな感じだったと思うので 老婆(アルテローズ)が傍に居なかった事に私は違和感を持ちませんでした… うろ覚えですが…すみません 姫が眠るようにアプリコーゼは魔法をかけましたが 人々も一緒に眠るように魔法をかけていないので…
187:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/21(月) 10:44:37 ID:QZ3H0UZ9 自分の認識では人々を野ばらに変えたのではなく 人々を眠らせる ↓ 王子が来るまで不届きものが来ないよう城を野ばらで囲んだ と思っていたのでそれを前提に考察したのですが…
188:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/21(月) 14:57:17 ID:9iQVeN7X 流れを切ってすみません。 >>165 変態王子は生と死の境界にある女性が好み、という考察で消化不良が解消されました(笑) そこからアルテローズの呪いをこんな風に考えてみました↓ 「生まれてくるのが娘ならば、その子供は父親の王子に女として愛されるだろう!」 何故野ばら姫は、姫を捨てなければならなかったのか…アルビノだったから、冥府の門番だから、いろいろ考えてみましたが、決め手に欠けると思うんです。 生まれてきたのが王子好みの姿形をした赤子だったら、変態王子のことですから何をしでかすか(怖) となると、のばら姫は王子の手の届かない所へ生まれた姫を遣らざるを得ない。 それは捨てるというのも選択肢のひとつだと思うのです。 ただ、王子がアビスかどうかは確証はないです…。因縁はあると思うんですけど。 あ、今更ですが 生まれた姫=ラフレンツェ だと思います
189:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/22(火) 01:04:06 ID:jpmCQvF4 すでに既出だったらすみません! 『ラフレンツェ』ってイタリア語の『ラ・フィレンツェ』をもじったものに聞こえませんか? 『ラ(la)』は英語で言う『The』みたいなものらしいです。 ドイツとイタリアは地理的に繋がっているので追放されたオルドローズが イタリアの比較的北にあるフィレンツェに逃げてきたのなら納得いくかと…。 でも普通そんな名前付けないか(笑) これなら >>61さんのいうイタリア版のいばら姫ともなんとなく因縁がありそうな…。
190:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/22(火) 14:51:51 ID:DSBvc2ua ふと思ったんですが… のばら姫のお母さんって蛙に身ごもりをつげられたんですね。 それって自分の身体の変化(妊娠)に気づいたって言う比喩 なんじゃないかなって思ったんですけど…
191:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/26(土) 04:37:21 ID:Rww+eQ4I 川で蛙に身ごもり告げられた=王妃は川で浮気してたって説がありますが これは大人の事情で、童話を与えられるべき子供たちには関係ない話ですよね そういう風に、童話的表現と現実を分けて考えてみると 野薔薇姫と白雪姫は、予定調和すぎる(100年眠ったり王子様が都合よく 時間ぴったりに現れたり)童話の「様式」をちゃんと踏んでいる。 だからこの二つは、どこが、というよりも初めから終わりまで嘘(童話) という考え方もありな気がします。 イタリア語版、というか野薔薇姫の骨組みになってる五日物語でも 子供たちは森に逃がされることになってるようです。 そういえば五日物語も、あれ大がかりな復讐劇だったような。
192:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/27(日) 12:59:23 ID:qAP8vM7L [sage ] >>132 >>133 今更ですが、ジャケットで野薔薇姫が持っているモコモコは麻繊維の塊では? 紡錘をより速く回せるように改良したものが姫の前に置かれた糸車なので、同時に使用する事は無いと思うのですが・・・
193:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/03(木) 15:11:05 ID:lqFUgh+r 流れを切ってすみません。初めて書き込みます。 自分はアルテローズの呪いは産まれて来る子供を忌み子にするというものだと思います。 そもそもアルテローゼはいばら姫を呪って結果的に失敗したから今度は、その子供に呪いかけることで 仕返ししたんじゃないでしょうか? あと王子の「ああっまた〜」の台詞は復讐をしている者の醜さなど見てショックを受けてる事もあるかな思います。 ただ王子=アビスは自分はないと思います。 アビス=オルフェウスだしエル=エウレディケだと思います。 だから、王子はアビスではないと思います。
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