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06『薔薇の塔で眠る姫君』 専用考察スレ
84:名無しさん@何にするか募集中2010/12/29(水) 17:05:59 ID:Why+7LMt [sage] AAS
唐突でごめんなさい。
皆さん意見を読んで思いついたのですが、
姫自身が子供を捨てたのではないでしょうか?
恋を知らないまま、昏睡(仮死?)状態になり、
目覚めたら誰かとの子供が出来ていた。
省11
85:名無しさん@何にするか募集中2010/12/29(水) 19:38:43 ID:QKoxJQF1AAS
>>84さん
なるほど、つまり、「子供ができる」という呪いってわけですね。
知らないけど子供ができてた→呪いだった。ってことでしょうかね。
これだと、捨てないとだめという理由はいろいろありますね。
86:名無しさん@何にするか募集中2010/12/29(水) 20:46:35 ID:1JifjQXlAAS
何度か考察にあがってますが、錘って男性器の暗喩って説がありますよね。
私は子供は王子の子供ではなかったのではないかと思っています…。
恋も知らずに死せる処女、と、眠る前は処女であったことをやたらと強調しているのは
姫が眠ってしまった本当の原因は錘に刺されたからではなく、男性に強姦されたのではないかと…。
それを認めたくなくて、自分は処女(おとめ)であると強調し、
眠ってしまったのはアルテローザの呪いのせいと言い張っていたのかなと思います。
省9
87:名無しさん@何にするか募集中2010/12/29(水) 22:42:10 ID:qwcFAzKL [sage] AAS
ふと思ったのですが、姫がわざわざ森に捨てるなんて選んだのは何故なのでしょう?
残酷な話ではありますが、
本当に望まない不義の子供や、自分に害をなすとわかっている赤ちゃんだとしたら
生まれた直後に殺すのも簡単だったはずです。
現に、雪白姫の継母は自分より美しくなってしまった雪白姫を消すために、狩人に殺害を命じています。
また雪白姫の場合と違って生まれたばかりの赤ん坊なら「死産だった」「生まれてすぐ死んだ」
省7
88:名無しさん@何にするか募集中2010/12/30(木) 10:39:41 ID:iHjH+cMTAAS
たとえ望まない不義の子でも、自分に害なす子でも、生まれたばかりの自分の子を殺せないのは当然なのでは…。
育てられない、殺した方が本当は安全だし簡単、でもどこかで生きていてほしい…
とわずかな望みをかけて殺さずに捨てたのではないかと思います。
継母が自分よりもきれいになってしまった継子を殺そうとするのと、
実母が、今は何の害もないまっさらな生まれたばかりの子を殺すのとは全然違うと思いますよ。
89:名無しさん@何にするか募集中2011/01/02(日) 02:22:29 ID:xYGoFgUz [sage ] AAS
いくつか思ったことがありましたので書き込ませていただきます。
生まれた姫(ラフレンツェ)を捨てたのは姫(ラフレンツェ)が王子の探していた《エリス》だからではないでしょうか。
そして、まだ考察の途中になるのですが、曲中の"七つの罪科"
これにこの姫を捨てることが《嫉妬》に当てはまるのではないかと思います。
省31
90:名無しさん@何にするか募集中2011/01/02(日) 12:29:51 ID:4/Ln2zTtAAS
流れぶった切ります、すみません。
ふと思ったんですが、野ばら姫が生き返ることができたのは
アプリコーゼの「100年眠るだけ」という言葉のおかげだとしたら、
屍揮者は野ばら姫のために何をしたんでしょうか?
他の曲では、屍揮者が死んだ娘たちの復讐を手助けするために生き返らせたり何なりしてますが、
省16
91:名無しさん@何にするか募集中2011/01/03(月) 23:04:07 ID:j4KvnpeP [sage] AAS
歌詞に朝と夜のフレーズがありますよね
ふと思い出したんですが朝と夜の物語のラスト「嘘を吐いたのは〜」というセリフがあります
これがもし虚構を臭わせるのだとしたら…
関係ないかもしれませんが
92:名無しさん@何にするか募集中2011/01/05(水) 21:05:46 ID:wR2kwnf+AAS
>>86>>89
野薔薇姫が眠った理由とか錘がどーのとかについて原作を知っているわけではないのですが、
「本当は怖いグリム童話」という本から少し引用させていただくと。
野薔薇姫は呪いをかけられてから幼少期は男の子として育てられて、
15歳になったときに見知らぬ(使用人?)男に部屋に連れられ強姦されたため、眠ってしまう。
省17
93:名無しさん@何にするか募集中2011/01/05(水) 22:56:14 ID:TGR1gacyAAS
>>90
私もこの物語で屍揮者がなにをしたのか考えてました。
エリーゼが手助けをしたとのことですが
省11
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