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06『薔薇の塔で眠る姫君』 専用考察スレ
190:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/22(火) 14:51:51 ID:DSBvc2ua ふと思ったんですが… のばら姫のお母さんって蛙に身ごもりをつげられたんですね。 それって自分の身体の変化(妊娠)に気づいたって言う比喩 なんじゃないかなって思ったんですけど…
191:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/26(土) 04:37:21 ID:Rww+eQ4I 川で蛙に身ごもり告げられた=王妃は川で浮気してたって説がありますが これは大人の事情で、童話を与えられるべき子供たちには関係ない話ですよね そういう風に、童話的表現と現実を分けて考えてみると 野薔薇姫と白雪姫は、予定調和すぎる(100年眠ったり王子様が都合よく 時間ぴったりに現れたり)童話の「様式」をちゃんと踏んでいる。 だからこの二つは、どこが、というよりも初めから終わりまで嘘(童話) という考え方もありな気がします。 イタリア語版、というか野薔薇姫の骨組みになってる五日物語でも 子供たちは森に逃がされることになってるようです。 そういえば五日物語も、あれ大がかりな復讐劇だったような。
192:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/27(日) 12:59:23 ID:qAP8vM7L [sage ] >>132 >>133 今更ですが、ジャケットで野薔薇姫が持っているモコモコは麻繊維の塊では? 紡錘をより速く回せるように改良したものが姫の前に置かれた糸車なので、同時に使用する事は無いと思うのですが・・・
193:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/03(木) 15:11:05 ID:lqFUgh+r 流れを切ってすみません。初めて書き込みます。 自分はアルテローズの呪いは産まれて来る子供を忌み子にするというものだと思います。 そもそもアルテローゼはいばら姫を呪って結果的に失敗したから今度は、その子供に呪いかけることで 仕返ししたんじゃないでしょうか? あと王子の「ああっまた〜」の台詞は復讐をしている者の醜さなど見てショックを受けてる事もあるかな思います。 ただ王子=アビスは自分はないと思います。 アビス=オルフェウスだしエル=エウレディケだと思います。 だから、王子はアビスではないと思います。
194:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/04(金) 18:36:29 ID:LXyx4/h9 [sage ] 初めて書き込み失礼します。 既出ですが、私もどうしても野薔薇→硝子の順序のような気がするので書き込みました。 『ああ、また…』は、王子の声ではないと思う+王子は同一人物だとすると、 野薔薇の頃の王子が、必ずしもネクロとは限らないのではないかと… 野薔薇の頃、生きてる人たちを愛でてみたけど、 見つからなかったから死んでる人に興味が向いた…とか? 無いかな^^;
195:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/31(木) 11:06:02 ID:9dkQ59xM 初カキコです 部屋に1人しか居なかったということは(王子が来たとき) 豚切りすみません 老婆は魔法か何かで姿を変えたアプリコーゼなのでは・・・ 自分の魔法を確実にするために・・・とか それならアプリ本人も眠るなんてことは無いので辻褄は合うようなきがします。 「ヒヒヒッ」も眠らせてやったぜ!みたいな 既出かも知れない上にこんな文章ですみません
196:名無しさん@何にするか募集中 2011/04/04(月) 12:43:41 ID:Pne3j9EQ 薔薇の棺〜からラフレンツェへの関連の話ですが… 復讐のときに流れる共通メロディに使われてる楽器がラフレンツェの冒頭で使われてる楽器と同じなんですよね。 笛(?)っぽい音で。 他の点も合わせて、やっぱり薔薇の棺〜は、ラフレンツェと何かしら関係があると思います。
197:名無しさん@何にするか募集中 2011/04/04(月) 18:47:28 ID:Uu6z0fCk >>188 「生まれてくるのが娘ならば、その子供は父親の王子に女として愛されるだろう!」 その解釈なら、のばら姫は雪白姫の母で娘が父親と関係を持った事を知り、 狩人に殺させようとした、という解釈は出来ませんか?(王妃が実母と言う事を前提で) 実の娘を殺そうとした時点で娘を認めない=捨てた と言う感じで… 七つの童話はすべて時間軸も時代もバラバラですので。 皆さんの考察を乱してすみません!
198:名無しさん@何にするか募集中 2011/04/08(金) 05:52:17 ID:gB7nobQq すみません。ここで度々、グリム版ペロー版バジル版と出てきますが、 メルヒェンの元ネタはグリム版である、という根拠は有るんでしょうか? そもそもドイツの人々に伝わる民間の物語ですし、グリム版、ペロー版、バジル版にこだわる必要は無いのでは? 公式で「元ネタはグリム童話」という記述があったらすみません。 これだけではあれなので、魔女について 魔女は元もとは、キリスト教以前の、古くからヨーロッパにある宗教の司祭や巫女だと言われています。 キリスト教には、異教=邪教=悪魔みたいな考えがあったようですし、 信者の取り合いで、敵対関係にあったでしょうし、 古い宗教なので未開な部分も多く、キリスト教徒には野蛮に見えたのかもしれません。 その司祭や巫女は医者的な役割もあり、薬草などを作ったりしていたそうです。 また、ケルトの人々の宗教であるドルイドは、木が信仰にとって大変重要で、そのため森に住んでいたそうです。 また、呪いや占いにも精通していました。 おそらくテレーゼさんは、キリスト教徒のようですが、何か古い宗教と関係があったのかもしれません。 またアルテローズは呪いをかけているので、ドルイドではないかと思われます。 また、カエルについて、魔女の使い魔であったり、王子が変身したり、 カエルが関わる物語が多いので、古いヨーロッパでは、神聖な存在であったのかもしれません。 また、母親に誕生を知らせるというのは、聖書のマネでは無いでしょうか。
199:名無しさん@何にするか募集中 2011/04/08(金) 05:59:10 ID:gB7nobQq [sage] sage忘れていました。すみません。
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