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06『薔薇の塔で眠る姫君』 専用考察スレ
144:NV 2011/01/22(土) 12:41:36 ID:uNtJGPRi >>141さん “「未来に開く少女」は野ばら姫のことで眠りについている間に硝子の王子が姫を犯すがお気に召さなかった” とありますが、メルの言う「運命の相手」=薔薇の王子という流れなので、硝子の王子が訪れた時にも同様に 霧が晴れ、生垣が口を開けるとは考えられない(原作では、薔薇の王子以外は棘に刺されて無残な姿になる) と思います。 また、何故「少女」と呼んだのでしょうか? 当時は15歳になれば「成人した」とされ、二十歳になれば余命25年。13歳の時点で結婚が可能だった様です。 つまり、野ばら姫は成人を迎えており、大人とされるハズです。※15歳になる直前も含んでいます。 理想の花嫁を捜し求め、常に女性を見ていた(ハズの)王子が見誤るとも思えません。 という事は、少女≠野ばら姫とは取れないでしょうか? これ以降は余談です。 歌詞の「大樹にもいくつかの年輪を刻む」の所、“刻んだ”と聴こえるのですが、間違っているでしょうか? また、なぜ野ばら姫は糸が麻だと思ったのでしょうか? 老婆は「糸を取っておりますのじゃ」としか言っていないのに… 左下の頁数が書いてある所にメルがいたり、↑の様になっていることから、「虚構」ではないか? とかも考えたのですが、何故嘘をつく必要があったのか、等 穴だらけです… どなたか、考えられる事がありましたらご教授下さい。 それでは、乱文失礼致しました。 P.S. 参考にした原作↓ http://suwa3.web.fc2.com/enkan/minwa/sleeping/00.html#1
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