06『薔薇の塔で眠る姫君』 専用考察スレ
116:名無しさん@何にするか募集中2011/01/11(火) 19:36:33 ID:xkTfvdypAAS
話をぶった切ってすみません。

この曲のモチーフとなった「野ばら(いばら)姫」について記述させていただきます。
と、言っても本からの受け入りですが。

>>106さんの書かれていた母親が人食い鬼になり、
省33
117:名無しさん@何にするか募集中2011/01/12(水) 00:18:45 ID:NxZT0w8eAAS
>>116さん
106です。
後日談ってペロー版だったのですね…!
訂正ありがとうございます!
そして確認もせぬままに記載してしまい申し訳ないです。

省8
118:名無しさん@何にするか募集中2011/01/12(水) 17:35:44 ID:hCEBJuvTAAS
話題に出てないのでちょっと確認おば

光と闇の童話のメルミクの問答のテーマが火刑〜青髭まで使われてますよね
復讐はじめるときか復讐の完遂の時に流れますけど、この曲だけ2回ながれますよね?
アルテローズの置き土産とやらを復讐と捉えて復讐者が2人という考え方とかもできるかなーと

省12
119:名無しさん@何にするか募集中2011/01/14(金) 15:48:27 ID:KHABxGK1AAS
もし魔女とラフレンツェに繋がると仮定して
曲の最後で捨てられた娘がラフレンツェなら、その子孫は永遠に楽園と奈落を繰り返す事になるのかな
置き土産の内容がどんな事なのかはわからないけど、結果として末代まで呪う系かも

ただ楽園を失った罪そのものは、本人の自己責任なので置き土産はもっと限定的な物だとは思います
こうは言ったけど無理に他の地平線を考察に絡めるとややこしくなりますかね
120:名無しさん@何にするか募集中2011/01/14(金) 21:09:15 ID:Q/n+5w5bAAS

初カキコです。
皆さんの野薔薇姫及びラフレンツェ系考察を読んでふと思ったのですが、赤子を捨てて魔女が拾う(育てる)ってまさにラプンツェルみたいじゃないですか?名前も似てるし楽園の掲示板でも散々ネタになっているので意識したのではと思ったのですがどうですかね…ド素人の思いつきなのでテキトーに流しちゃってください!!!!
長文・乱文で失礼いたしました。
121:名無しさん@何にするか募集中2011/01/14(金) 23:07:26 ID:Bec6uN1DAAS
ラフレンツェに繋がる、というのは正解ではないでしょうか…
最後にSaschaさんが喋ってる所はラフレンツェの冒頭のメロディーですし。

…ラフレンツェに繋げるなら、やはり『生まれる姫が王国を滅ぼす』という呪いは…無理矢理過ぎですかね。
122:名無しさん@何にするか募集中2011/01/15(土) 12:37:53 ID:9233g8QOAAS
>>118さん
ああなるほど、深く気にしてませんでした…!
そもそも復讐っていうとテーマ的に一番最初に思いつくのは「復讐の連鎖」ですよね。
今回のアルバムにしては復讐の連鎖が少なすぎて気になってたりします。
まあ復讐する側の子達がほぼ身寄りのない子で、既に死んでしまっているから仕方ないことなんですが…

省26
123:名無しさん@何にするか募集中2011/01/15(土) 22:10:35 ID:ArjuA7aC [sage] AAS
ラフレンツェの冒頭とこの曲で一致する部分は、
王国を追われた魔女、拾われた赤子、王子の探す「エリス」(=L)、美しい娘…
と、多いですね。
この2曲は、それぞれ意識して作られていると思います。

「13番目の魔女の呪いを受けた者は、野バラ姫の国を出ると、一気に100年分も老けてしまう」
省13
124:名無しさん@何にするか募集中2011/01/18(火) 23:31:22 ID:mBSlxjde [sage ] AAS
アルテローザの呪いについてですが、子供ができることそのものが呪いなのではないかと思いました。
呪いによって性交なしに出来た子供とは気味が悪いし、姫にとって肉体的にも精神的にもかなりの負担となります。
また、産まれてくる子供は呪いそのもので、忌み子として捨てられたのではないかと思います。

置き土産という言葉から、姫の腹への呪いの置き土産といった感じで考えてみました。
125:名無しさん@何にするか募集中2011/01/19(水) 02:06:56 ID:ORQpHB5K [sage ] AAS
ID変わってそうですが、124です。124の補足を少しだけ。
子供には父親がおり、子供になにかしらの呪いがかけられることも考えたのですが、歌詞で処女という言葉が強調されていることから、処女懐妊説を採りました。
また、処女懐妊は卵子に非常に強い衝撃が加わることで本当にまれですが実際に起こり得ます。
相当特殊な状況なので、胎児が成長し無事に出産されることはさらにまれになりが、確率は0ではありません。
さらに、産まれてくる子供は父親がいないため母親の染色体を二本持っています。言いかえると、母親のクローンなのです。
仮に、呪いが処女懐妊であり、捨てられた子がラフレンツェである場合、自分を追放した張本人である姫のクローンをアルテローザが育てるというなんとも皮肉な結末になります。
省8
1-AA