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06『薔薇の塔で眠る姫君』 専用考察スレ
118:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/12(水) 17:35:44 ID:hCEBJuvT 話題に出てないのでちょっと確認おば 光と闇の童話のメルミクの問答のテーマが火刑〜青髭まで使われてますよね 復讐はじめるときか復讐の完遂の時に流れますけど、この曲だけ2回ながれますよね? アルテローズの置き土産とやらを復讐と捉えて復讐者が2人という考え方とかもできるかなーと てか、宴にはぶられたんだから激怒して当然ですよね 仕返しに呪いをかける(復讐1) 姫呪いに激怒して追放(復讐2) 追放に激怒して置き土産(復讐3) これって意外に一番復讐に満ち満ちてる曲かもしれませんね
119:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/14(金) 15:48:27 ID:KHABxGK1 もし魔女とラフレンツェに繋がると仮定して 曲の最後で捨てられた娘がラフレンツェなら、その子孫は永遠に楽園と奈落を繰り返す事になるのかな 置き土産の内容がどんな事なのかはわからないけど、結果として末代まで呪う系かも ただ楽園を失った罪そのものは、本人の自己責任なので置き土産はもっと限定的な物だとは思います こうは言ったけど無理に他の地平線を考察に絡めるとややこしくなりますかね
120:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/14(金) 21:09:15 ID:Q/n+5w5b 初カキコです。 皆さんの野薔薇姫及びラフレンツェ系考察を読んでふと思ったのですが、赤子を捨てて魔女が拾う(育てる)ってまさにラプンツェルみたいじゃないですか?名前も似てるし楽園の掲示板でも散々ネタになっているので意識したのではと思ったのですがどうですかね…ド素人の思いつきなのでテキトーに流しちゃってください!!!! 長文・乱文で失礼いたしました。
121:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/14(金) 23:07:26 ID:Bec6uN1D ラフレンツェに繋がる、というのは正解ではないでしょうか… 最後にSaschaさんが喋ってる所はラフレンツェの冒頭のメロディーですし。 …ラフレンツェに繋げるなら、やはり『生まれる姫が王国を滅ぼす』という呪いは…無理矢理過ぎですかね。
122:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/15(土) 12:37:53 ID:9233g8QO >>118さん ああなるほど、深く気にしてませんでした…! そもそも復讐っていうとテーマ的に一番最初に思いつくのは「復讐の連鎖」ですよね。 今回のアルバムにしては復讐の連鎖が少なすぎて気になってたりします。 まあ復讐する側の子達がほぼ身寄りのない子で、既に死んでしまっているから仕方ないことなんですが… 個人的にラフレンツェに繋がってくれると嬉しいので 諦めずに解釈を続けてるのですが 「これはこれじゃないの!?」っていうキーワードはあるのにそれに続けるのが難しかったり イド航海士といい憶測の範囲を出ないのが現状です。 >>121さん それほどの危険な存在なら殺してしまった方が早い気がしますが、 前述べてくださった方がいらっしゃいました通り、生まれたての子を殺してしまうような残酷なことはなかなか出来ないですし。 森の中に捨てていたらそのうち死ぬだろうし…。 ただもしそれがラフレンツェと繋がるなら、ラフレンツェが国を滅ぼしたかと言われるとそれは違う話になってしまうんですが ラフレンツェと繋がらなければいい話ですし。 呪いはアルビノ説もありますが、アルビノだけなら普通に育てる可能性ももちろんあると思います。 でも確かに異質の子が生まれてきたら普通は怖いですよね。 捨てる可能性も十分あります。 魔女が去り際にわざわざかけるほどの呪いで、殺さずに捨ててしまうもの… つまり結論から言うと!難しいと!←
123:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/15(土) 22:10:35 ID:ArjuA7aC [sage] ラフレンツェの冒頭とこの曲で一致する部分は、 王国を追われた魔女、拾われた赤子、王子の探す「エリス」(=L)、美しい娘… と、多いですね。 この2曲は、それぞれ意識して作られていると思います。 「13番目の魔女の呪いを受けた者は、野バラ姫の国を出ると、一気に100年分も老けてしまう」 という呪いをかけられたのでは? 故に、野バラ姫たちは国外に出られない。 国外追放された魔女は、いっきに100歳も年を取って、老婆になる。 生まれた姫は、呪われた時分には存在していなかったが、アルビノとして誕生したため、森に捨てられる。 それを老婆になった魔女が拾い、冥府の番人として育てる。。。 少々無理矢理っぽい感じですが、いちおう、2曲が繋がると思います。
124:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/18(火) 23:31:22 ID:mBSlxjde [sage ] アルテローザの呪いについてですが、子供ができることそのものが呪いなのではないかと思いました。 呪いによって性交なしに出来た子供とは気味が悪いし、姫にとって肉体的にも精神的にもかなりの負担となります。 また、産まれてくる子供は呪いそのもので、忌み子として捨てられたのではないかと思います。 置き土産という言葉から、姫の腹への呪いの置き土産といった感じで考えてみました。
125:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/19(水) 02:06:56 ID:ORQpHB5K [sage ] ID変わってそうですが、124です。124の補足を少しだけ。 子供には父親がおり、子供になにかしらの呪いがかけられることも考えたのですが、歌詞で処女という言葉が強調されていることから、処女懐妊説を採りました。 また、処女懐妊は卵子に非常に強い衝撃が加わることで本当にまれですが実際に起こり得ます。 相当特殊な状況なので、胎児が成長し無事に出産されることはさらにまれになりが、確率は0ではありません。 さらに、産まれてくる子供は父親がいないため母親の染色体を二本持っています。言いかえると、母親のクローンなのです。 仮に、呪いが処女懐妊であり、捨てられた子がラフレンツェである場合、自分を追放した張本人である姫のクローンをアルテローザが育てるというなんとも皮肉な結末になります。 補足どころかこちらが本論のようになってしまいました。 長文失礼いたしました。
126:NV 2011/01/20(木) 21:01:12 ID:M/fsKWQP >>125さん 処女懐妊によって子供が産まれたため、その子供は母親のクローン・・・。 面白い考察ですね。初めて聴きました。 僕も、捨てられた子は後のラフレンツェだと思っています。 アルビノは“先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患及びその個体”の事です。 言い換えれば、“遺伝子の異常が原因で、生まれつきメラニンがあまりにも少ない状態,またはその個体”です。 ↑から思いついたことですが、ここからは素人の考えです。 生まれつきの疾患で、しかもそれの原因が遺伝子だとするならば、親もアルビノではないでしょうか? つまり、 1,子は、先天性の遺伝子疾患である。 2,その遺伝子疾患とはアルビノの事である。 3,子の遺伝子は全て母親のものだから、母親もアルビノである。 ではないかと。 医学的にいえば、遺伝子疾患は“次世代に遺伝しない場合も含めた概念”だそうなので、正しいかどうかは分かりませんが… また、歌詞等には“白い肌”“眼が紅い”“金髪ないし白髪”との記述はないため、母親がアルビノだった可能性≒0%です。 このことから考えると、 1,母親はアルビノではない。 2,つまり、遺伝子の異常は認められない。 3,処女懐妊によって生まれた子は先天性の遺伝子疾患を患っていない。(アルビノではない) という風になるのではないでしょうか? 今までの内容を纏めると、 1,生まれた子はアルビノである、と仮定する。 2,しかし、母親に遺伝子の異常はないため、クローンである子はアルビノではない。 3,このことから矛盾が生じるため、子は母親のクローンではないといえる。 となるため、処女懐妊など最初から起きていなかったことになります。 以上の理由から、処女懐妊については懐疑的です。 また、置き土産の呪いの内容ですが、 「子は異形となって生まれ、国外へと捨てられる」とすれば、綺麗にラフレンツェまで繋げるのではないでしょうか? 賢女と呼ばれるからには、先見の明やそれに準ずる知識を有しているハズですので、恐らく《十三人目の賢女》は 最初から子を手に入れるつもりだったと思います。 しかし、↑のように考えると、「何故、《十三人目の賢女》はわざわざ子に冥府の番人をさせたのか」や 「そもそも、“国外に捨てられる”とすればいいものを、何故異形とする必要があったのか」等の問題が生じます。 まだまだ、詰められる箇所がありそうな気がしてなりません。 上記の内容で、どこか間違えている箇所がありましたらご指摘下さい。 長文・駄文失礼致しました。
127:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/20(木) 22:53:14 ID:bCgRIklj ラフレンツェの 「一つ奪えば十が欲しくなり 十を奪えば百が欲しくなる その焔は彼の全てを 灼き尽くすまで消えはしない」 は、この曲のテーマである「傲慢」であり アルテローゼと同じように最後には呪いをかける。 多分ですが、アルテローゼと同じような宿命を背負う子として 生まれる呪いですかね。 森に捨てるのも言い換えれば 国外追放とも言えないこともないのかなと。
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