07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
25:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 09:35:55 ID:klNV36ROAAS
私も6番目の妻だと思います。
ブックレットの挿絵から、栗の子演じる彼女のほかに既に何人か殺されていましたし。
青髭と彼女らの台詞で、女性は4人出てきました。最初の妻を除いた4人だとすれば、その時点で5人妻を殺しています。
そして原作のグリム童話では、今回嫁いできた妻は7人目だったはずです。

もし栗の子演じる彼女が最初の妻なら、2人目が殺されようとする時点で、青髭を止められていたと思います。
省7
26:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 15:06:37 ID:QQRHo1ZVAAS
あんなにも優しい眼差しが 暗い色を帯びたのは
→歌い手は青髭が狂う前(嫁ぐ前から、青髭が妻を娶っては殺し、娶っては殺し・・・をはじめる前)から青髭を知っていた?

染み付いた鉄の匂いと 血の匂い  および斬り合っているような効果音
→青髭は戦争で人を殺し、その結果妻を殺すのに抵抗を感じなくなった?

省12
27:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 15:35:45 ID:U81iWyJI [sage] AAS
この曲サクリファイスの旋律ありますよね…?
28:2010/12/18(土) 15:52:12 ID:lfk2Q0VeAAS
歌い手は最初の妻で、青髭が本当に愛していたのは「君」
(魔女として断罪された人物。青髭のモデルをジル・ド・レイとするなら、恐らくジャンヌ・ダルク。)

これなら矛盾はなくなるんではないでしょうか。
ジル・ド・レイだと時代が合わないかも知れませんが、あくまで元ネタなので、青髭は彼と同じような境遇の人間と捉えればなんとかなるかと。

省8
29:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 16:31:04 ID:IT10aYIcAAS
>>27さんがサクリファイスの話題を出したのでちょっと疑問に思ったのですが
サクリファイスでは妹が火刑に処されており姉が復讐として町を焼いており、
「君」がテレーゼでもジャンヌ・ダルクでも火刑に処されて殺されており
青髭が娶った妻を殺して周りへの復讐としていると青髭とサクリファイス姉の
立場が結構かぶっていると思うんですがもっと何か関係があるんでしょうか?
30:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 16:32:14 ID:RZFnD1KhAAS
私は6番目の妻が私派です。
原作だと、妻を貰う際に青髭は目一杯の笑顔で娘に優しく接し、パーティーなどを開いてもてなしてます。それで、最初は悪い噂や青い髭を怖がっていた娘が青髭に惹かれて結婚しているので、『あんなに優しかった〜』はどの妻にも当てはまると思うからです。

しかし、挿し絵の吊られた死体が5体なのが気掛かりです。足元に転がる頭蓋のようなものも気になるし、主人公の『私』の後ろに隠れ見えない死体が1体吊られていると考えると…って、無理やりですかね?
31:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 17:12:20 ID:U81iWyJI [sage] AAS
>>28
もしかしたら勘違いかもしれないのですが4分08秒あたりからの、
「どれほど信じて祈っても救ってなどくれなかった」
という部分がサクリファイスに聞こえたのです。
32:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 19:43:08 ID:3cvrnxxKAAS
かの「君を魔女として〜」の件ですが
ジャンヌ説のを考えると「あなたの瞳の奥で抱かれていたのは、愛していたのは〜」
をジャンヌで当てはめるとピッタリきます。
ただ「誓いを破られたことに〜」からのくだりが青髭(申し訳ないです、元ネタの名前は忘れてしまいました)は
ジャンヌが殺されたことにより特殊な性癖に目覚めたらしいので、ジャンヌとはかかわりのない歌詞になります。

省14
33:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 20:17:34 ID:YA9iJpWsAAS
私はテレーゼ派です。
瞳の奥で〜は、伯爵はテレーゼを好きだったけど叶わなかったために女たちをテレーゼと思って抱いていたのではないでしょうか?
テレーゼも身分はいいですし、どこかで伯爵はテレーゼと面識があったのだと思います。
34:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 23:17:40 ID:Mmx15paxAAS
>>19
青髭というあだ名は伯爵本人に対する物なので、独身時代から呼ばれていてもおかしくはないと思います。

>>26
私も効果音は気になっていました!
アルバム内で考えるなら、ぶらん子父たちが行った戦争で兵役についていたのでしょうか?
省7
1-AA