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07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
156:名無しさん@何にするか募集中 2011/04/10(日) 00:55:16 ID:sRef2c1H >>153->>154さん お二方の考察、大変興味深いです 歌い手=最初の妻 貴方=青髭 だと思ってます。 青髭が自分に誰を重ねていたのかはっきり理解った上での「本当は誰なのかしら?」という問いかけであり、不貞の 罪を重ねた理由であると思います。 しかし青髭は歌い手の妻を、娶った後時間こそかかったが愛したのではないでしょうか… だからこそ誓いを破られたから腹を立て、愛していたからこそ他の男に肢体を許したことが許せ無かったのでしょう。 最初の妻は衝動の儘に、二人目以降は「黄金の鍵の部屋」の約束を破った為に、殺害に至った。 そして回を増すごとに哀しみは憎しみへと変わり、何時しか狂気となる。 狂気の為の殺害はもはや悲劇ではなく喜劇でしかない なら、貴方の喜劇を今、終わりにしよう …と、こんな感じではないでしょうか? メルが「君」を「君達」と言い直しているのは、青髭によって潰されたのは歌い手以降の妻たちも同じだからかな、とか。 いかがでしょう? 長くなってしまいました。
157:156です 2011/04/10(日) 12:17:04 ID:U+2Z6Prd 今読み返したら文章おかしい…! 誓いを破られたから腹を立て→誓いを破られたことに腹を立て です! 連投自分ツッコミ失礼しました(汗)
158:童話初心者 2011/04/10(日) 20:31:06 ID:qbBzjkAd 話をぶった切ってすみませんが、青髭が 「どれ程信じて祈っても救ってなどくれなかった・・・・・・」 とはいったい何を信じ、何を祈ったのかが分かりません。 妻は浮気していないと信じていたのですか? 誰か私の悩みを解決してください。お願いします。
159:名無しさん@何にするか募集中 2011/04/11(月) 11:42:49 ID:qcaZvtRk >>158さん それはその後の「君を魔女として断罪した〜」に掛かっている、かつ、『君』が魔女として断罪される前のことを唄っているという前提でよろしければですが。 『君』が魔女など有り得ない、其れは必ず証明される筈だ <六番目の女神>よ、彼女を救い給え…! という感じで<六番目の女神>を信じ祈っていたのではないでしょうか… だから「例え相対者が神でも〜」となるのかと。
160:童話初心者 2011/04/11(月) 18:43:59 ID:CAHCH3uQ な・・なるほど・・!そういうことですか!ありがとうございます! 『君』というのはテレーゼだとかアルテローズとか聞きますが、 みなさんはどう思いますか? テレーゼとアルテローゼは同一人物という考察も聞きましたが・・。
161:名無しさん@何にするか募集中 2011/05/06(金) 23:54:04 ID:Zz5tmYUz 青髭のいう「君」についてですが、ジャンヌという考察をよく聞きますが、私は違うと思います。 ジャンヌが「君」であるならば、わざわざ妻を娶って殺す必要が見当たらないと思うのですが… 以下は私の勝手な考察ですが、以前読んだ本で、昔は産婆などの出産を手伝っていた女性が魔女といわれていたという文を読んだ記憶があります。 そこから、「君」=出産を手伝っていた女性ではないかと考えます。 青髭が「恩知らずな豚ども〜」と言っているのと、殺害対象が女性に限られていることからそう思いました。
162:名無しさん@何にするか募集中 2011/05/07(土) 23:26:49 ID:mdvw/wja はじめまして 聞き取れなかった言葉で友人と揉めたのですが、宵闇の唄の最後に、 「愛してるわメル…☆☆の復讐を手伝うことが私達の復讐」 といっているんですが、この☆☆の部分はなんといっているのでしょうか?? 友人はおばあさまと聴き取って、私はお馬鹿さんと聴き取ったのですが… また、もしおばあ様ならばそのおばあ様は誰なのでしょうか? 既出でしたらすいません
163:名無しさん@何にするか募集中 2011/05/08(日) 00:09:45 ID:Y+yXBrjt ↑すいません! 書くところ完全に間違えました!
164:せいら 2011/05/08(日) 00:13:05 ID:brWxKpXJ 162>「お馬鹿さん」ですね
165:名無しさん@何にするか募集中 2011/05/13(金) 11:15:21 ID:VxkCrRoE 「♪過ぎ去った季節の 長い夜の中で 貴方の瞳の奥で」〜の部分のメロディーなんですが、 薔薇の塔で眠る姫君の「姫が抱く運命わずか余命15年」〜の部分と少し似てませんか? メロディラインというか、コードの移り変わりの感じが似ていると思うんですが… 気のせいと言われればそれまでですけど、どうも「君」がアルテローゼという説を彷彿とさせます。 ただ、アルテローゼの「恩知らず」というのが全くピンと来ないですけど…
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