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07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
67:みろ 2010/12/24(金) 19:08:42 ID:3TSJ7Fzr [sage ] >>64 「魔女として断罪」されたとなると同じCD上の「火刑の魔女」も候補に入ってしまいます(タイトル的に) 各曲の魔女役で復讐にあった人も…特に薔薇の塔〜のアルテローゼは堂々と王女に断罪されてますし、 硝子の〜もそうなのかしら…可能性は否定できません。 もうひとつ気になったのが、染み付いた鉄の匂いと 血の匂いのせいかしら?辺りで 多数の剣のぶつかる音や怒号、馬の嘶き(だと私は思いました)が聞こえます。 これは青ひげが過去、野戦場に出ていたという示唆にはならないでしょうか? ジャンヌ・ダルクの評価は仏では「特に有名ではなかった」英では「魔女」と言うのが定説だったようです(18世紀位まで?) フランス側ではもうRomanがありますが、昔は有名ではなかったので出てこなかった? Romanの年代までは分からないですが… 「豚共」は身柄を拘束、敵国に売り渡した仏・ブルゴーニュ軍…とすると辻褄が合います 個人的には上記の理由と、ジル・ド・レイをモデルとした青ひげが登場したように、 ジャンヌ・ダルクをモデルとした人物が今後出てくるのでは…と言う期待と 史実を裏の裏まで調べ上げ綿密に舞台裏に張り巡らせるRevoさんが わざわざ上記のような歴史にまで繋がるほど盛大に匂わせている事から、 Revoさんの策略にひっかかって盛大に夢見てみようかな☆という意味も含めジャンヌ・ダルク派です。 まあ違ったら違ったで もう仏側から語られる事はないでしょうから、語られるとしたら悲惨な話になるでしょうけど。 いっそテレーゼ=ジャンヌ・ダルクがモデルとか言いたくなってきますね、これ… テレーゼが戦に出てたらありえるんでしょうかね?ちょっとそれは見てみたいです。
68:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/24(金) 22:26:30 ID:InxuJo5/ 君=テレーゼ派です。人々を助けたのに火刑に処された点 は、恩知らずの豚共に一致します。 >>67さん 薔薇の塔のアルテローゼは、断罪されたと言っても国を追放されたのであって、火刑ではないので当てはまらないとおもいます。 また、硝子の棺の魔女(継母)は、赤い靴?(焼けた靴?)を履いて踊り狂う感じなので、違うのではないかと…。
69:ミロ 2010/12/25(土) 02:15:28 ID:yqBLZbmS [sage ] >>68 「君を魔女として断罪した恩知らずな豚共を私は赦しはせぬぞ!」 でしたので、とくに火刑に縛られていないかと勝手に判断していました。 ですが魔女と言われるとキリスト教系の究極刑、遺体の残らない火刑が 一般的と考えるべきでしたでしょうか…?
70:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 14:17:21 ID:yMZDP4mj 「恩知らずな豚共」ということは断罪したものが恩知らずということですよね? となれば、ジャンヌ・ダルク説はあやしいと思いますよ。 断罪者(英側)はジャンヌに恩はないと思います。
71:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 14:54:12 ID:4FEEuCOi 話しぶった切ってすいません。。。そして 初書きです。もう出てたらすいません。 初回のほうのパッケージに、青髭の妻(?)の絵がありますが、 教会に隠れて姿は見えないですが、誰かが彼女に手を差し伸べてる。。。 これって誰なんですか??
72:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 17:14:49 ID:f9CouRvH >>71 ログを見返してから質問なされた方が良いかと思います
73:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/25(土) 23:52:30 ID:MYbbvKZ9 68です。 すみません、そうですね>< 火刑とはいってないです…前の書き込みとか見てたらごちゃごちゃしてきてしまって… 書き込んでから気付いてしまったと思いました>< 「恩知らず」という点から、テレーゼ説が有力かと。 白雪の継母は多くの相手に恩を与えておらず、またアルテローザにも同じことが言えます。 あと、ジャンヌには当てはまらないという70さんの意見ですが、恩知らずという点ではジャンヌは当てはまるように思います。 フランス側がイギリスにジャンヌを売った…というか、置き去りにしたというか…ではなかったでしたっけ…ちょっと記憶曖昧ですが……
74:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/26(日) 13:47:11 ID:E/aYaScw >>72 初めてともいっているのですから、 もう少し優しく言ってあげてもいいと思いますよ? >>71 >>53>>54のほうでお話が出ていたと思うので、 一度ご覧になってみてくださいね^^
75:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/26(日) 16:55:41 ID:Kv8hhX9h ジャンヌに関してはメルヒェンの舞台設定がドイツに限られてるのか否かで可能性が高くなったり低くなったりすると思います
76:ミロ 2010/12/27(月) 23:53:18 ID:AWmEQ51n [sage ] >>75さん 舞台設定が「現在の」ドイツに限られるかどうか、と言われれば間違いなくNOです。 おそらくメルヒェンの舞台である1500年前後のドイツは「ドイツ国民の神聖ローマ帝国」という帝国になっております。 この領地をざっと調べると、現在のドイツ、オーストリア、チェコ、スイス、リヒテンシュタイン、オランダ、ベルギー、 ルクセンブルグ、スロベニア、フランス東部、北イタリア、ポーランド西部(最大の領土の時)ととても大きな国となっています。 (年代により領土の大きさは変わります) この中の「現」ドイツ領の中のみでストーリーが展開してると言いきる事は、難しいと思います。 磔刑の聖女の歌詞の中に「七選帝侯」という単語が出てきます。これは神聖ローマ内の皇帝を決める選挙で 有効票を投票できる3聖職諸侯、4世俗諸侯を表します。 この諸侯たちの領地を見ると、現ポーランドやチェコが含まれている事から、「現」ドイツ領内ではなく、 「ドイツ国民の神聖ローマ帝国」内でストーリーが展開されていると推測できます。 それに、当時は領土の大きさの移り変わりは激しく、他国から奪ったり奪われたり…を繰り返しています。 日本と違い、陸続きで国が隣接している以上、他国との領土争いなどがない、と言う事はまずありえません。 どうしてグリム童話にペロー童話と同じ話が収録されているのか…それは国が隣同士だからです。 「現」ドイツのみに固執するのではなく、ヨーロッパのなかの神聖ローマ帝国の歴史を踏まえ聴くと、かなり面白いですよ。
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