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07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
87:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/31(金) 08:28:10 ID:fFIeH8Bn [sage ] >>85 さん 禁じられた部屋…ああ、確かに!です。殺された妻が歌っているのは自分がその部屋でしていることが『禁じられた行為』なのでそれを部屋の名称に持ってきたとしても面白いですね。 もし最初から部屋が『禁じられた部屋』だった場合は最初は黒魔術関連の部屋かな、とも考えました。 それが『恩知らずな豚ども』に復讐したかったからなのかはさておきですが… >>79 さん >>86 さん の最初の妻を愛していた、というのは私も賛成です。 悩んでいた場合(曲内では理由が明確ではないかなと思いますので)はモデルに基づいて考えると納得できますので…。 初回盤のケースの妻のイラストの…伸びてきている手なのですが、あれは浮気相手のものだったりするんでしょうか…。 他に登場人物が思いつかなかったのでそう考えてみたのですが、パッケージでまで浮気してあげないで下さい…とか思ってしまいした;;
88:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/01(土) 22:16:51 ID:kZJ/yIJO 歌い手は6番目の妻なのではないのでしょうか? 「伯爵は何時からか 青髭と呼ばれていた 私が嫁いだ時分には もう既に呼ばれていた」 と有るのですから、過去にも妻が居たのでは?? 最初の奥さんを愛していたのには賛成ですね。 「過ぎ去った季節の 長い夜の中で 貴方の瞳の奥で 抱かれていたのは 愛されていたのは 本当は誰なのかしら?」 つまり、それは過去の事をさしているのでは? 現に青髭も「最初の妻を殺したとき、理性も共に死んだのか」と言ってますし。
89:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/01(土) 23:58:05 ID:fGJx+5lF >>88 私は、歌い手=最初の妻派です。 どなたかが言っていたと思いますが、「朧気な記憶」→死んでから結構な時が経っているということかと。 最初の妻は憎しみよりも、深い愛情故に現世に留まっていたというか…愛すべき青髭の行く末を見守っていたのかなと。 しかし再婚を重ねる毎に狂っていく青髭→ループして終わらない苦しみから救い出したい→メル登場→最後の妻とメルを利用して「終わりにしよう!」 みたいな。 (ループは「娶っては〜殺した」のことです。) 「青髭と呼ばれていた」のは、青髭が最初の妻を娶る以前からというのでもあり得るかと。 「過ぎ去った〜本当は誰なのかしら?」は自分の死後、青髭を見守り続けていた間の女性関係を見ていて思った(感じた)ことなのでは? 時系列が詳しく描写されていないので、幾らでも妄想出来てしまいますね^^; 長文失礼しました。
90:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/02(日) 05:34:39 ID:JCX089m8 [sage] >>88 歌い手=最初の奥方で間違いないはず。 青髭の「最初の妻を殺したとき、理性も死んだのか〜」で、 最初の奥さんが死んでからはずっとレイプと殺害を繰り返していたことになります。 でも歌い手は「あんなにも優しいまなざしが〜」と、まともだった頃の青髭を知っている。 ですから、歌い手は最初の奥方だと思いますよ。
91:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/03(月) 15:12:42 ID:WuGZ5aQ7 [sage] 個人的にも、歌っているのは一番最初の妻、で間違いないと思います。 その理由としては、 「宵闇の唄」での最後の辺り、7,6,5…と数を数えている場面の「2」の後ろの音が鞭で何かを叩く音だったと記憶しており、 そして、この曲で青髭が妻を虐げているシーン、その一番最初での妻が鞭によって虐げられています。 一番最初に鞭により虐げられ(恐らくは殺害された)妻=一番最初の奥さま、歌い手。と解釈しました。
92:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/05(水) 15:47:22 ID:Kv0EoK7p 私は歌っている女性は6番目の妻派です。 >>30さんの仰る原作通りであれば、とりあえず最初のうちは、彼の心からの表情ではなくとも、 優しい顔を見ることはどの妻も可能だったと思うからです。 あとは「私が嫁いだ時分には〜」あたりで、彼が結婚を認められるような年齢になってから、 それなりの時間がたち、女性が嫁ぐまでの間に他の女性とも結婚していたような ニュアンスを感じることもあります。 伯爵が愛していたのは誰か私にはわかりませんが、最初の妻ではないんじゃないでしょうか。 最初の妻も彼自身の手で殺したような台詞がありましたし。 もしかしたら、最初の妻がテレーゼで、魔女として処刑されるのを止められなかった=見殺しにした みたいな感じなのかもしれないですけど。 すみません、自分の考えが上手くまとまらないまま書き込みをしているので、 歌っている女性の話から伯爵の話に飛んだり、読みづらくなってますね。 申し訳ないです。矛盾する点、疑問など突っ込んでくれて構いません。
93:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/05(水) 17:17:17 ID:q78YsEMz 自分も歌っているのは一人目の妻派です。 「あんなにも〜せいかしら?」の文について 例えば六人目の妻が殺される時にその表情を見たとして 普通はこれがこの人の本性なのかと思うと思うのですが そうではなく妻を殺してきたからこのようになったのかと思うのはやはり不自然かなと思いました。 逆に、一人目の妻が青髭が妻を殺していく度に元々は持っていなかった暗い色を帯びていく様子を唄っている方が自分としては自然に思えました。
94:NV 2011/01/07(金) 21:50:06 ID:EZDStrX5 僕は、唄っているのは1人ではなく、今まで殺されてきた人達全員だと思います。 また、『君』と呼ばれているのは青髭自身の妻達の事だと思います。 「あんなにも優しい眼差し〜」の所は、戦争で人を殺したというストレスのせいではないでしょうか? ストレスが原因で精神的に不安定になり、妻を構っている暇など無くなってしまい、それを愛情が無くなったと判断した初妻が 禁じられた部屋の奥で不貞の罪(浮気・性交)を重ね、ただでさえストレスの溜まっていた夫(青髭)の怒りを買い、青髭は衝動的に殺してしまった。 理性が利かなくなった青髭は次々と妻を娶り、罪を重ねる(部屋の中を覗き見る)毎に殺し続け、6人も殺した。 それで、殺された(青髭を愛していた)妻達は喜劇を止めさせる為、7人目の妻を利用して見事に成功させた(殺した)。 つまり、愛しているが故に青髭を憐れみ、殺害するに至ったという事だと推測しています。 また、↑とは関係ありませんが、絵にはちゃんと6人分の死体が描いてあるように見えます。 中央より左側、2人分の白骨死体の中央奥部に細々とですが、何か描いてあります。 また、環境にも拠りますが、死体の腐敗・白骨化には数ヶ月〜数年、崩壊まではさらに数年程掛かるそうです。 詳しくは↓で確認して下さい。 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~legal/images/k0406360400prn.pdf#search=' 駄文・乱文失礼致しました。
95:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/08(土) 23:17:43 ID:mc/VaU47 [sage] やはり歌い手=最初の妻じゃないと、歌の構成からしてちょっと不自然です。 歌い手が「夫は私を愛してない〜、寂しさ埋めるように虚しさ燃やすように不貞の罪を重ねた」 と歌っている以上、これは最初の奥さんだと思います。 しかもそのあとに青髭が「最初の妻を殺してから、娶った女を次々殺すようになった」と言ってますよね。 ならば、直後にくる5人の妻が殺され(犯され?)るシーンは、2〜6番目の奥さんとするのが自然です。 最初の妻が殺される場面だけないってことは、それより前、つまり歌の前半は最初の奥さんの体験、となると思います。 ほかの曲が一人の登場人物の物語になってるので、青髭だけヒロイン=6人の女性の融合体っていうのは すこし違和感があります、でも、他の女性たちの思いも最初の妻が代弁しているのかなと思います。
96:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/08(土) 23:31:40 ID:mc/VaU47 [sage] 歌い手が誰かで白熱中ですが、皆さんは青髭の言う「君」って誰だと思います? 私はテレーゼなのかジャンヌ=ダルクなのか悶々としてますw revoさんはドイツが舞台と言っていたし、つながり的にも前者かなーと思ったのですが、 「染みついた鉄の匂いと血の匂い〜」のあたりで戦場らしき効果音が入るあたり、 やはり百年戦争とジャンヌが原因? いろんな意見を聞きたいです。
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