下
07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
90:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/02(日) 05:34:39 ID:JCX089m8 [sage] >>88 歌い手=最初の奥方で間違いないはず。 青髭の「最初の妻を殺したとき、理性も死んだのか〜」で、 最初の奥さんが死んでからはずっとレイプと殺害を繰り返していたことになります。 でも歌い手は「あんなにも優しいまなざしが〜」と、まともだった頃の青髭を知っている。 ですから、歌い手は最初の奥方だと思いますよ。
91:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/03(月) 15:12:42 ID:WuGZ5aQ7 [sage] 個人的にも、歌っているのは一番最初の妻、で間違いないと思います。 その理由としては、 「宵闇の唄」での最後の辺り、7,6,5…と数を数えている場面の「2」の後ろの音が鞭で何かを叩く音だったと記憶しており、 そして、この曲で青髭が妻を虐げているシーン、その一番最初での妻が鞭によって虐げられています。 一番最初に鞭により虐げられ(恐らくは殺害された)妻=一番最初の奥さま、歌い手。と解釈しました。
92:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/05(水) 15:47:22 ID:Kv0EoK7p 私は歌っている女性は6番目の妻派です。 >>30さんの仰る原作通りであれば、とりあえず最初のうちは、彼の心からの表情ではなくとも、 優しい顔を見ることはどの妻も可能だったと思うからです。 あとは「私が嫁いだ時分には〜」あたりで、彼が結婚を認められるような年齢になってから、 それなりの時間がたち、女性が嫁ぐまでの間に他の女性とも結婚していたような ニュアンスを感じることもあります。 伯爵が愛していたのは誰か私にはわかりませんが、最初の妻ではないんじゃないでしょうか。 最初の妻も彼自身の手で殺したような台詞がありましたし。 もしかしたら、最初の妻がテレーゼで、魔女として処刑されるのを止められなかった=見殺しにした みたいな感じなのかもしれないですけど。 すみません、自分の考えが上手くまとまらないまま書き込みをしているので、 歌っている女性の話から伯爵の話に飛んだり、読みづらくなってますね。 申し訳ないです。矛盾する点、疑問など突っ込んでくれて構いません。
93:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/05(水) 17:17:17 ID:q78YsEMz 自分も歌っているのは一人目の妻派です。 「あんなにも〜せいかしら?」の文について 例えば六人目の妻が殺される時にその表情を見たとして 普通はこれがこの人の本性なのかと思うと思うのですが そうではなく妻を殺してきたからこのようになったのかと思うのはやはり不自然かなと思いました。 逆に、一人目の妻が青髭が妻を殺していく度に元々は持っていなかった暗い色を帯びていく様子を唄っている方が自分としては自然に思えました。
94:NV 2011/01/07(金) 21:50:06 ID:EZDStrX5 僕は、唄っているのは1人ではなく、今まで殺されてきた人達全員だと思います。 また、『君』と呼ばれているのは青髭自身の妻達の事だと思います。 「あんなにも優しい眼差し〜」の所は、戦争で人を殺したというストレスのせいではないでしょうか? ストレスが原因で精神的に不安定になり、妻を構っている暇など無くなってしまい、それを愛情が無くなったと判断した初妻が 禁じられた部屋の奥で不貞の罪(浮気・性交)を重ね、ただでさえストレスの溜まっていた夫(青髭)の怒りを買い、青髭は衝動的に殺してしまった。 理性が利かなくなった青髭は次々と妻を娶り、罪を重ねる(部屋の中を覗き見る)毎に殺し続け、6人も殺した。 それで、殺された(青髭を愛していた)妻達は喜劇を止めさせる為、7人目の妻を利用して見事に成功させた(殺した)。 つまり、愛しているが故に青髭を憐れみ、殺害するに至ったという事だと推測しています。 また、↑とは関係ありませんが、絵にはちゃんと6人分の死体が描いてあるように見えます。 中央より左側、2人分の白骨死体の中央奥部に細々とですが、何か描いてあります。 また、環境にも拠りますが、死体の腐敗・白骨化には数ヶ月〜数年、崩壊まではさらに数年程掛かるそうです。 詳しくは↓で確認して下さい。 http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~legal/images/k0406360400prn.pdf#search=' 駄文・乱文失礼致しました。
95:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/08(土) 23:17:43 ID:mc/VaU47 [sage] やはり歌い手=最初の妻じゃないと、歌の構成からしてちょっと不自然です。 歌い手が「夫は私を愛してない〜、寂しさ埋めるように虚しさ燃やすように不貞の罪を重ねた」 と歌っている以上、これは最初の奥さんだと思います。 しかもそのあとに青髭が「最初の妻を殺してから、娶った女を次々殺すようになった」と言ってますよね。 ならば、直後にくる5人の妻が殺され(犯され?)るシーンは、2〜6番目の奥さんとするのが自然です。 最初の妻が殺される場面だけないってことは、それより前、つまり歌の前半は最初の奥さんの体験、となると思います。 ほかの曲が一人の登場人物の物語になってるので、青髭だけヒロイン=6人の女性の融合体っていうのは すこし違和感があります、でも、他の女性たちの思いも最初の妻が代弁しているのかなと思います。
96:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/08(土) 23:31:40 ID:mc/VaU47 [sage] 歌い手が誰かで白熱中ですが、皆さんは青髭の言う「君」って誰だと思います? 私はテレーゼなのかジャンヌ=ダルクなのか悶々としてますw revoさんはドイツが舞台と言っていたし、つながり的にも前者かなーと思ったのですが、 「染みついた鉄の匂いと血の匂い〜」のあたりで戦場らしき効果音が入るあたり、 やはり百年戦争とジャンヌが原因? いろんな意見を聞きたいです。
97:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 01:58:01 ID:pdIGJZPM <<96 私はどちらかといえばテレーゼなんじゃないかな〜とおもいます。 でも、関係性が薄いような気が・・・。 かといってジャンヌ・ダルクなのかと言われると、彼女は国が違う訳で 今回舞台となる場所がはっきり示されている限り少々キツいのかなと。 二人とも条件は結構当て嵌まると思いますがねー。 どうでもいいけど、エリュシオンのサクリ子の妹も火炙りで殺されてましたよねって、 本当にどうでも良いし関係もないですね。すいません。
98:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 02:11:34 ID:pdIGJZPM >>96でした、すいません;; >>95ヒロイン=6人の女性の融合体っていうのはすこし違和感 確か「黒き女将〜」も女将に肝臓を取られた人々の中でぶらん子が代表で 唄い、その後全員で復讐する〜みたいな説が出てたはずですよ。 曲順的に対になる位置の曲ですから、それはそれで良いのかも。 青髭と女将の両方で復讐者が複数(不覚だがギャグではない)存在する説を 良しとすればの話ですが・・・。 長々と乱文、そして連投失礼しました。
99:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 03:39:09 ID:ZRq0qdpt イドイドのナレーションが大塚明夫なのが気になりますね。 既に青髭はイドイドマキシで登場していたのではないでしょうか。 キャストがナレーション(語り)を兼ねることはありましたが、 ナレーションがキャストを兼ねる、なんてことは今までには無かったはずなので……。 まだ根拠ははっきりしませんが、考察の糸口になれば、と。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
07『青き伯爵の城』 専用考察スレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292396868/l50