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07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
17:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 21:39:02 ID:5DeU7EIJ >>7 >>8 私も、歌い手=最初の妻に一票です。 歌詞に「優しい眼差しが〜」という部分から、 2人目以降の妻だと青髭の優しい面は見れないのではないかと考えました。 青髭自身「最初の妻を殺したとき、理性も共に死んだのか」と推測してますし。 「君」は、ジャンヌ・ダルクにしろテレーゼにしろ愛していたけど結ばれなかった人という感じでしょうか…。
18:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 21:49:19 ID:SZOh5oaD 主人公の妻の復讐心が薄いのは私も気になっています。 むしろ「恩知らずな豚共」を決して許さないと言っている青髭のほうが、妻達を殺して復讐をしているような…妻達の実家の人たちに魔女だと流布されたとか。 だとしたら最初の妻は魔女として処刑されたのでしょうか? そうしたらイラストの死体が五体なのも納得なのですが…「青髭」のお話からは外れてしまいそうなのですが。
19:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 23:13:37 ID:4zFSZP/v 主人公の妻は最初の妻ではないと思います。 最初の方に「私が嫁いだ時分にはもうすでに呼ばれていた〜」とあります し。 そういえば、青髭にも何パターンか話の流れがあり、その中で 「青髭は自分の子どもに殺されると言う予言を恐れており、妻が子を宿すと殺してしまう」と言うのがありました。 …ということは子に恵まれるまでは優しかったのかとも…。
20:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/17(金) 23:55:41 ID:ruG7VD9i 「君は…いや君たちは」という台詞から、 私は「歌い手」=今まで殺された妻達みんなを指す、か 最後の1人かなぁと思っていました メインの女性以外の死体が白骨化してるのも気になりましたので。 しかしこの曲の女性達の悲鳴はすごい…
21:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 00:16:14 ID:NcxqDQkJ >>17 >>19-20 主人公が最初の妻かどうかについて。 歌詞で青髭の瞳の奥に別の存在がいることを唄ってますよね。 多分青髭が本当に愛している存在なんでしょうね。 でもその人を主人公は「誰なのかしら?」と聞いてるわけで、知らない様子です。 それを最初の妻かそれとも他の存在かは別の議論ですが・・・。 その存在を考えないと、主人公を特定できない気がします・・・。 ちなみに、私は 本当に愛している存在=最初の妻 主人公=最後に殺される妻 と考えてますが・・・ どうなんでしょうww
22:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 00:56:09 ID:uxRZRitH [sage ] 歌い手は最初の妻なのではないでしょうか。 青髭のストーリー上禁じられている部屋は一つですから。 最初の妻がつるされたのも禁じられた部屋ですよね? 二番目の妻以降その部屋は死体と血で塗れて色の罪を重ねている場合ではないかとww
23:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 02:38:22 ID:bg7/HbOp [sage ] 私は歌い手は6番目の妻じゃないかと思います。 原作では助けを呼ぶのは7番目の妻だったはず・・・ 青髭の愛する人が殺された後に妻をもらったが 愛する人を思い出したか衝動か何かで殺害。 秘密の部屋に吊るして、次からはその部屋を覗いた妻を次々に・・・ そうして6番目に死んだ妻がメルヒェンと出会って自分の恨みを歌っているのでは?
24:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 04:24:28 ID:NC+UQLyF [sage] 私も6番目の妻説を推します 夫は私を愛していなかったと歌っていますからね
25:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 09:35:55 ID:klNV36RO 私も6番目の妻だと思います。 ブックレットの挿絵から、栗の子演じる彼女のほかに既に何人か殺されていましたし。 青髭と彼女らの台詞で、女性は4人出てきました。最初の妻を除いた4人だとすれば、その時点で5人妻を殺しています。 そして原作のグリム童話では、今回嫁いできた妻は7人目だったはずです。 もし栗の子演じる彼女が最初の妻なら、2人目が殺されようとする時点で、青髭を止められていたと思います。 最初、最後、そして4人の妻を除いたのは残っているのは6人目の妻、つまり今回復讐を果たした彼女ではないでしょうか。
26:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 15:06:37 ID:QQRHo1ZV あんなにも優しい眼差しが 暗い色を帯びたのは →歌い手は青髭が狂う前(嫁ぐ前から、青髭が妻を娶っては殺し、娶っては殺し・・・をはじめる前)から青髭を知っていた? 染み付いた鉄の匂いと 血の匂い および斬り合っているような効果音 →青髭は戦争で人を殺し、その結果妻を殺すのに抵抗を感じなくなった? こう考えると歌い手は青髭が狂っていく様を見ていたことになり、歌い手は最初の妻になるのですが、 初妻では〜私を愛していなかった と矛盾します。 歌い手はもしかしてだれか一人と、決められた人物ではないのかもしれません。 殺された妻「達」の怨念と愛の集合体とでもいいましょうか。 メルも「君は・・・いや君たちは」と訂正していますし。
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