07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
22:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 00:56:09 ID:uxRZRitH [sage ]
歌い手は最初の妻なのではないでしょうか。
青髭のストーリー上禁じられている部屋は一つですから。
最初の妻がつるされたのも禁じられた部屋ですよね?
二番目の妻以降その部屋は死体と血で塗れて色の罪を重ねている場合ではないかとww
23:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 02:38:22 ID:bg7/HbOp [sage ]
私は歌い手は6番目の妻じゃないかと思います。
原作では助けを呼ぶのは7番目の妻だったはず・・・

青髭の愛する人が殺された後に妻をもらったが
愛する人を思い出したか衝動か何かで殺害。
秘密の部屋に吊るして、次からはその部屋を覗いた妻を次々に・・・
省7
24:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 04:24:28 ID:NC+UQLyF [sage]
私も6番目の妻説を推します
夫は私を愛していなかったと歌っていますからね
25:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 09:35:55 ID:klNV36RO
私も6番目の妻だと思います。
ブックレットの挿絵から、栗の子演じる彼女のほかに既に何人か殺されていましたし。
青髭と彼女らの台詞で、女性は4人出てきました。最初の妻を除いた4人だとすれば、その時点で5人妻を殺しています。
そして原作のグリム童話では、今回嫁いできた妻は7人目だったはずです。

もし栗の子演じる彼女が最初の妻なら、2人目が殺されようとする時点で、青髭を止められていたと思います。
省7
26:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 15:06:37 ID:QQRHo1ZV
あんなにも優しい眼差しが 暗い色を帯びたのは
→歌い手は青髭が狂う前(嫁ぐ前から、青髭が妻を娶っては殺し、娶っては殺し・・・をはじめる前)から青髭を知っていた?

染み付いた鉄の匂いと 血の匂い  および斬り合っているような効果音
→青髭は戦争で人を殺し、その結果妻を殺すのに抵抗を感じなくなった?

省12
27:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 15:35:45 ID:U81iWyJI [sage]
この曲サクリファイスの旋律ありますよね…?
28:2010/12/18(土) 15:52:12 ID:lfk2Q0Ve
歌い手は最初の妻で、青髭が本当に愛していたのは「君」
(魔女として断罪された人物。青髭のモデルをジル・ド・レイとするなら、恐らくジャンヌ・ダルク。)

これなら矛盾はなくなるんではないでしょうか。
ジル・ド・レイだと時代が合わないかも知れませんが、あくまで元ネタなので、青髭は彼と同じような境遇の人間と捉えればなんとかなるかと。

省8
29:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 16:31:04 ID:IT10aYIc
>>27さんがサクリファイスの話題を出したのでちょっと疑問に思ったのですが
サクリファイスでは妹が火刑に処されており姉が復讐として町を焼いており、
「君」がテレーゼでもジャンヌ・ダルクでも火刑に処されて殺されており
青髭が娶った妻を殺して周りへの復讐としていると青髭とサクリファイス姉の
立場が結構かぶっていると思うんですがもっと何か関係があるんでしょうか?
30:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 16:32:14 ID:RZFnD1Kh
私は6番目の妻が私派です。
原作だと、妻を貰う際に青髭は目一杯の笑顔で娘に優しく接し、パーティーなどを開いてもてなしてます。それで、最初は悪い噂や青い髭を怖がっていた娘が青髭に惹かれて結婚しているので、『あんなに優しかった〜』はどの妻にも当てはまると思うからです。

しかし、挿し絵の吊られた死体が5体なのが気掛かりです。足元に転がる頭蓋のようなものも気になるし、主人公の『私』の後ろに隠れ見えない死体が1体吊られていると考えると…って、無理やりですかね?
31:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 17:12:20 ID:U81iWyJI [sage]
>>28
もしかしたら勘違いかもしれないのですが4分08秒あたりからの、
「どれほど信じて祈っても救ってなどくれなかった」
という部分がサクリファイスに聞こえたのです。
1-AA