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07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
130:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/13(日) 22:34:05 ID:9xwP044h [sage ] >>128さん >>129さん メルコンでの演出でそのようなことが…! 鉄の処女あたりから苦しみが長引くような殺し方になってきてますね;恐ろしい>< 答えていただきありがとうございます!!
131:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/23(水) 23:21:00 ID:o9EQiZyn 歌い手→最初の妻 復讐を果たした→6番目の妻 かと…。 ・最初の妻が嫁いできた(このときすでに伯爵は青髭と呼ばれていた) ・嫁いできたときは優しかった ・戦争が起きて青髭が戦場へ、もしかしてその間に青髭の思い人(テレーゼかジャンヌか) が断罪された? ・戻ってきた伯爵は人が変っていた(染みついた鉄や血のせい?もしかしたら思い人が断罪されたせい?) ・伯爵が戦場へ行っている間の寂しさや、嫁いできた当時から本当は愛されていない虚しさを 埋めるため隠れて不貞を重ねる。 ・伯爵にばれて鞭で殺された。 2番目の妻から演出でいうなら「絞殺」「鉄の処女」「焼死」「水死」で殺害され、 6番目の妻がやってきた。 愛しい人の悲劇を終わらせるため、部屋が気になっている6番目の妻の耳元で最初の妻が囁いた。 原作では7人の妻がいたということですが、この物語では6人で、 ここらへんが策者の作為的な嘘(というのか?)なのではないかなぁと…。 また、私は「不貞の罪」が「ひいろ の つみ」に聞こえるので、 緋色→赤く染まった華飾衣が象徴→歌いだしが朧気な記憶→最初に死んでしまい時間が相当たった妻→不貞の罪を忘れていた で、だんだん思い出して歌いだしたんだと考えました。 う〜ん…もっと時代やらを考慮しなくてはいけないんですかね…。 乱文失礼しました。
132:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/26(土) 23:43:33 ID:6gZe0Idw 初書き込み 俺、歌い手は今まで殺された6人の 魂が一つの体に宿ったって考えてた。 メルメルが「君、いや君たち」って言い直したのも それで合点がいくなあと思った。。
133:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/26(土) 23:55:44 ID:SEMvpH2o >>132さん 残念、既出です。 私はその歌詞の部分は 「なるほど、それで君は吊されたわけだね。おっと、君だけじゃなく青髭に吊されたのは君達も同じだね」 と唄っている夫人の隣にぶら下がっているであろう骸骨達に冗談っぽく(?)ふってるんだと思いました。 唄い手(復讐する人)→真っ赤な人 青髭に殺された人→みんな とある意味区別するためかな、と。 集合体ももちろんアリな解釈だと思います^^ そんな私は唄い手=最後に青髭に殺された妻派だったり。
134:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/27(日) 01:20:05 ID:sbDDJF43 連続投稿失礼します。 先に書いてある皆様の考察と、自分の考えを加えた結果です。 長いです。申し訳ない。 ●優しい眼差し…青髭の性癖を考えると、殺すのは娶った妻ばかり。つまり、自分を愛した者を自分の手で殺すのが快楽なのだと考えます。 「彼女が断罪される前の狂っていない青髭」を表現する他に、女を都合良く信用させるため、冷たい自分の心に嘘をついていた、とも解釈できると思います。 また青髭の解釈でややこしくする ●青髭の性癖●戦争●彼女を断罪した豚共を許さない の3つのキーワードの関係性についてなのですが、彼女を断罪した者に対しての復讐=青髭の参加する戦争だと考えています。 どのような戦いなのかはわかりませんが…。 そう考えないと青髭が戦いに行く理由も曖昧で、大切な「彼女を魔女〜」のセリフも吐き捨てになってしまうからです。 戦いに明け暮れ、ストレスや復讐に追われ、狂った性格からあの性癖が生み出されてしまったのかと。 皆様の言う通り青髭にとって妻殺しはストレス発散方法だったんでしょうね。 ロンギヌスの下りについて 「神でも穴さえあれば」=「運命の女神(Moira)」なのかなとも考えました。 男でも穴はあるんですgおっと失礼。 あ、Moiraに繋がるっていうのを言いたいわけじゃないんです。 性癖はどうであれ、青髭も運命に抗う一人だったのだと考えるとカッコイイなーと思いまして。
135:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/03(木) 22:04:22 ID:Y0dTrzyj [sage] そういえばライブで一人目に殺される妻の衣装が 栗林さんの衣装とまったく同じ(色は白)だった様な気が・・・ これがただしければ、歌い手が一人目の妻ってことなのかな? 栗林さんが白い衣装を着るのは、暁光の唄の時のみだったから もったいないなと思っていたのですが、ここでも使っていたのかな ? DVDで確認したいな・・・
136:童話初心者 2011/03/24(木) 20:34:20 ID:nq8XyJbm 話をぶった切ってすみません!一つ思うことがあるのですが・・・。 ブックレット64Pにメルが描いてありますが、登場するにはまだ 早くありませんか?たとえば"火刑の魔女"だったら 老婆のターン→メルがぶつぶつ...→復讐劇 で、 メルの絵は、老婆のターンに描かれています。 つまり復讐劇の手前でメルは描かれています。青髭は 青髭のターン→メルがぶつぶつ...→復讐劇 です。 だから本当は青髭ターンのページにメルが描いてあるはずなのに 死んだ奥さんの絵が描いてあります。 メルは65ページのはずなのに64ページに描いてある! 他の曲よりも一歩早いんです!メルの登場が! 言ってることがお分かりでしょうか? 64ページの左下ですよ。だれかこの謎を解き明かしてください!
137:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/25(金) 02:13:24 ID:Xhwoy+6E 同じく話をぶった切ってしまってすみません。 前に少し話題に上がっていたのですが… StarDustに似てるという意見です。 私もそれを感じました。 華飾衣のところもそうですし・雰囲気もどことなく… それに檻の中の遊戯(スタダに似てるので当り前かとは思いますが;) にも共通する箇所が見受けられます。 首を絞めたり・終わらない夢(喜劇)を見ている・寂れた洋館 錆ついたスコップ(鉄)などなど あくまで私個人の意見ですが…何かがある気がしてなりません。
138:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/26(土) 20:33:56 ID:uHYZto1z ↑私もそう思ってました! 似ているところは、 「嗚呼 女が本当に抱いて欲しいのは 肢体(からだ)ではなく魂(こころ)なのよ」と 「女の勘を甘く見ないで 貴方が愛しているのは しなやかな若い肢体…それは私じゃない」 肢体ではなく、自身を愛してほしいという願望。 「嘘吐きな約束」と「誓いを破られた」 青髭もまた、檻にとらわれし人なんでしょうか。 無関係とは思えないんです。
139:名無しさん@何にするか募集中 2011/03/27(日) 01:47:13 ID:aKrc1upj >>136 私も同じこと思いました。 私は陛下が間違えるはずないと信じているので、何かしら意味があるのでしょう。 他の曲では、メルの絵のあとに復讐が始まりますよね。 もしかしたら、本当は妻の復讐が伯爵に向けられたものではなく、伯爵の他の妻たちへの嫉妬からくるものであるとか。 そうならば、妻は伯爵に復讐したのではなく、単に伯爵を悲しみの呪縛から解放しただけなのかもしれません。 でもこういう考えだとメルヒェンの囁きが何故あそこに来るのか説明不能ですよね……
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