07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
134:名無しさん@何にするか募集中2011/02/27(日) 01:20:05 ID:sbDDJF43AAS
連続投稿失礼します。
先に書いてある皆様の考察と、自分の考えを加えた結果です。
長いです。申し訳ない。

●優しい眼差し…青髭の性癖を考えると、殺すのは娶った妻ばかり。つまり、自分を愛した者を自分の手で殺すのが快楽なのだと考えます。
「彼女が断罪される前の狂っていない青髭」を表現する他に、女を都合良く信用させるため、冷たい自分の心に嘘をついていた、とも解釈できると思います。


また青髭の解釈でややこしくする
●青髭の性癖●戦争●彼女を断罪した豚共を許さない
の3つのキーワードの関係性についてなのですが、彼女を断罪した者に対しての復讐=青髭の参加する戦争だと考えています。
どのような戦いなのかはわかりませんが…。
そう考えないと青髭が戦いに行く理由も曖昧で、大切な「彼女を魔女〜」のセリフも吐き捨てになってしまうからです。

戦いに明け暮れ、ストレスや復讐に追われ、狂った性格からあの性癖が生み出されてしまったのかと。
皆様の言う通り青髭にとって妻殺しはストレス発散方法だったんでしょうね。

ロンギヌスの下りについて
「神でも穴さえあれば」=「運命の女神(Moira)」なのかなとも考えました。
男でも穴はあるんですgおっと失礼。
あ、Moiraに繋がるっていうのを言いたいわけじゃないんです。
性癖はどうであれ、青髭も運命に抗う一人だったのだと考えるとカッコイイなーと思いまして。

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