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07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
27:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 15:35:45 ID:U81iWyJI [sage] この曲サクリファイスの旋律ありますよね…?
28:宙 2010/12/18(土) 15:52:12 ID:lfk2Q0Ve 歌い手は最初の妻で、青髭が本当に愛していたのは「君」 (魔女として断罪された人物。青髭のモデルをジル・ド・レイとするなら、恐らくジャンヌ・ダルク。) これなら矛盾はなくなるんではないでしょうか。 ジル・ド・レイだと時代が合わないかも知れませんが、あくまで元ネタなので、青髭は彼と同じような境遇の人間と捉えればなんとかなるかと。 >>27 どのへんでしょうか。「私は赦しはせんぞ!」がサクリのパロだと思われるので、入っていてもおかしくないと思います。
29:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 16:31:04 ID:IT10aYIc >>27さんがサクリファイスの話題を出したのでちょっと疑問に思ったのですが サクリファイスでは妹が火刑に処されており姉が復讐として町を焼いており、 「君」がテレーゼでもジャンヌ・ダルクでも火刑に処されて殺されており 青髭が娶った妻を殺して周りへの復讐としていると青髭とサクリファイス姉の 立場が結構かぶっていると思うんですがもっと何か関係があるんでしょうか?
30:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 16:32:14 ID:RZFnD1Kh 私は6番目の妻が私派です。 原作だと、妻を貰う際に青髭は目一杯の笑顔で娘に優しく接し、パーティーなどを開いてもてなしてます。それで、最初は悪い噂や青い髭を怖がっていた娘が青髭に惹かれて結婚しているので、『あんなに優しかった〜』はどの妻にも当てはまると思うからです。 しかし、挿し絵の吊られた死体が5体なのが気掛かりです。足元に転がる頭蓋のようなものも気になるし、主人公の『私』の後ろに隠れ見えない死体が1体吊られていると考えると…って、無理やりですかね?
31:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 17:12:20 ID:U81iWyJI [sage] >>28 もしかしたら勘違いかもしれないのですが4分08秒あたりからの、 「どれほど信じて祈っても救ってなどくれなかった」 という部分がサクリファイスに聞こえたのです。
32:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 19:43:08 ID:3cvrnxxK かの「君を魔女として〜」の件ですが ジャンヌ説のを考えると「あなたの瞳の奥で抱かれていたのは、愛していたのは〜」 をジャンヌで当てはめるとピッタリきます。 ただ「誓いを破られたことに〜」からのくだりが青髭(申し訳ないです、元ネタの名前は忘れてしまいました)は ジャンヌが殺されたことにより特殊な性癖に目覚めたらしいので、ジャンヌとはかかわりのない歌詞になります。 テレーゼ説を考えるとイドイドで出ていた従者が大塚さんだったことで、それがのちの青髭と考えると以前魔女とかかわりがあり、 恩人だと思っていたのも納得がいきますが、それにしても曖昧すぎます。 テレーゼに恋をしたとは思い難く、そうなると「あなたの瞳の奥で抱かれていたのは、愛していたのは〜」 が自然と一番初めの妻になります。 ただ馬を使うような従者だったにしては青髭の衣装は豪華すぎると思うのです。 どちらも肯定する条件が足りない…!と思うのですがどうなのでしょう。 長文失礼します。
33:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 20:17:34 ID:YA9iJpWs 私はテレーゼ派です。 瞳の奥で〜は、伯爵はテレーゼを好きだったけど叶わなかったために女たちをテレーゼと思って抱いていたのではないでしょうか? テレーゼも身分はいいですし、どこかで伯爵はテレーゼと面識があったのだと思います。
34:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 23:17:40 ID:Mmx15pax >>19 青髭というあだ名は伯爵本人に対する物なので、独身時代から呼ばれていてもおかしくはないと思います。 >>26 私も効果音は気になっていました! アルバム内で考えるなら、ぶらん子父たちが行った戦争で兵役についていたのでしょうか? 今までは優しかったけど、戦争に行ったことによって人が変わってしまった…とか?
35:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/18(土) 23:54:36 ID:8VnhS35R 私は歌い手は最初の妻説派です。 以下前の方々と重複するところもありますが… 伯爵の瞳が暗い色を帯びたのは、そのあたりのSEで教会の鐘?→剣の音(鉄)→血の音 がすることからやはり戦争のためだと思います。 最初の妻なら戦争前の伯爵を知っていてもおかしくはない…。 ただ「私が嫁いだ時分には」青髭と呼ばれていたらしいので、嫁いだのは戦争後ということになります。 そうなると青髭=ジル・ド・レイ説とは矛盾しますが、物語的には最初の妻に触れられてないので許容範囲…?(ダメ?w) そして「君を魔女として〜」の「君」とはジャンヌ・ダルクで、伯爵が本当に愛していたのはジャンヌ。 伯爵の心が自分にないことを感じていた最初の妻は、寂しさから不貞をかさねた。 伯爵の言う「誓いを破られた」というのは当然結婚の誓いなわけで、不貞をはたらきそれを破った最初の妻に怒り、殺したたのではないでしょうか。
36:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/19(日) 00:04:27 ID:Ouox8SvT [sage ] 君=ジャンヌ・ダルク派です 青い伯爵の「君を魔女として〜」の彼女がジャンヌ・ダルクだった場合 フランスと関係あるならRomanと重なるはずだ!という反論は正当だと思います でも、逆に、彼女を魔女にした側がまだ描かれていないだけで 、新たな地平線でジャンヌ・ダルクを魔女として断罪した側、が登場… という伏線という可能性はあるんじゃないかな、と… フランスに負けたイングランド側では「魔女」として言い伝えられていた@ウィキペディアより 青空文庫で読みましたが、童話の青ひげに色欲っぽい部分はありませんでした (色欲が絡んでいるパターンもあるのでしょうか?) 童話の登場人物の性格が大きく変わっているのは青き伯爵の城だけのような気がします 性格がジャンヌの死んだ後のジル・ド・レイのように 殺人のみならず性欲まで手を出すような人物になっているのはそうする理由があるから、 だと思います。Revoさんが意味なく性格を変えるとは思えないので 性欲持ちの青ひげの童話ご存じの方います?
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