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07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
81:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/30(木) 11:07:40 ID:tqQd+4oT [sage ] 青髭に復讐を歌っている女性なんですが、彼女は本当に5人目の妻なんでしょうか? 確かに一人だけ白骨化していないのですが 歌の中に『禁じられた多部屋の奥で……不定の罪を重ねた』 とあるのが引っかかっています。 罪を重ねるということは、何度か禁じられた部屋に入っていると考えられるような気がするのです。 とすれば、彼女が部屋に入ったときは死体が無かった…つまり、彼女は5人目の妻ではなくて、 最初の妻だったのではないでしょうか? 後妻を殺したのは、彼女らが青髭に愛される可能性がゼロではないないから…また、愛していたが故に 他の女と一緒にいるのが許せなかった…今回の妻の罪である嫉妬は青髭のいう『君』にだけ向けられたものではなく その後の妻たちにも向けられているのではないでしょうか。 愛していると言っているのは歌っている妻だけで、他の妻たちは自分が殺されたことに対する復讐だけなので、 一番罪深い妻が復讐者に選ばれたのではないでしょうか。 (歌っている妻が最初の裏切りをしたことで青髭の理性を失わせたので) あと、この歌とシスターの歌でのみ復讐者が生き返っていないのは月日が経った故に 生き返らせることが出来なかったのかなと解釈いたしました。
82:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/30(木) 15:20:48 ID:pfe57OZT 81さん>> なるほど…!5人目かなあ…とぼんやり思っていましたが 1人目の妻のほうがしっくりきますね…! 狂う前のことを知っている可能性が高いのも1人目ですし 色々世界が広がって楽しいです!
83:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/30(木) 21:01:29 ID:FMPr6MaI [sage ] >>81さん 最初の妻が後妻を殺したのですか?それだと曲の内容と噛み合わないと思います。
84:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/30(木) 22:14:50 ID:tqQd+4oT [sage ] >>83 さん あ、すみません。ご指摘いただいた部分は自分でも打っていておかしいな、と思って修正しようと思っていたのに失念していました… 他にも誤字があったりと;; 投稿する際は見直してからするように致しますね。
85:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/30(木) 23:47:12 ID:LWPyqdne >>81 私も一人目だと思います! この歌っている女性は、禁じられた部屋の屍体を見たという描写が無いため、私は一人目だと思いました。 この女性が青髭に殺された理由は禁じられた部屋に入ったからではなく、不貞(=浮気)が許せなかったからではないかと思います。 (結婚という)誓いを破られた事に腹を立てたのか、愛していたのかはわかりませんが、とりあえず青髭は一人目の妻を殺します。 その妻の屍体を浮気現場の部屋に吊るしておいた…それが後に「禁じられた部屋」になったんじゃないかと思います。 それから青髭は娶った妻に「開けてはならない」と言いつけ妻を試します、が、妻達は約束を破って開けてしまい、次々に殺される…(=5人?の女性の悲鳴が聞こえるところ) ということだと思いました。
86:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/31(金) 00:52:10 ID:f5vdfvN2 >>79 私が思うに、青髭は実際は最初の奥さんを愛していたと思います。 ジルドレイもジャンヌには女への愛ではなく敬愛(或いは、崇拝に近い?)を抱いていました。 だから、この青髭も色恋関係ではなく、純粋に『君』を慕っていたのではないかと。 ただ、貴方の言うとおり青髭自身も奥方を愛していることに気付かず悩んでたのかもしれませんね。 そんなときに、奥方が愛されてないと思い込んで不貞に走ってしまった。 それを知った青髭は、愛故に許せず殺してしまったのではないでしょうか。 「祈っても救ってなどくれなかった」は“神が敬愛する『君』を救ってくれなかった” ということだと思います。 「相対者が神でも〜貫いてくれよう」という歌詞からも、青髭が神を呪っているのがわかります。 たぶん、女性を犯し殺すことと神を刺し殺すことを重ねているんでしょう。
87:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/31(金) 08:28:10 ID:fFIeH8Bn [sage ] >>85 さん 禁じられた部屋…ああ、確かに!です。殺された妻が歌っているのは自分がその部屋でしていることが『禁じられた行為』なのでそれを部屋の名称に持ってきたとしても面白いですね。 もし最初から部屋が『禁じられた部屋』だった場合は最初は黒魔術関連の部屋かな、とも考えました。 それが『恩知らずな豚ども』に復讐したかったからなのかはさておきですが… >>79 さん >>86 さん の最初の妻を愛していた、というのは私も賛成です。 悩んでいた場合(曲内では理由が明確ではないかなと思いますので)はモデルに基づいて考えると納得できますので…。 初回盤のケースの妻のイラストの…伸びてきている手なのですが、あれは浮気相手のものだったりするんでしょうか…。 他に登場人物が思いつかなかったのでそう考えてみたのですが、パッケージでまで浮気してあげないで下さい…とか思ってしまいした;;
88:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/01(土) 22:16:51 ID:kZJ/yIJO 歌い手は6番目の妻なのではないのでしょうか? 「伯爵は何時からか 青髭と呼ばれていた 私が嫁いだ時分には もう既に呼ばれていた」 と有るのですから、過去にも妻が居たのでは?? 最初の奥さんを愛していたのには賛成ですね。 「過ぎ去った季節の 長い夜の中で 貴方の瞳の奥で 抱かれていたのは 愛されていたのは 本当は誰なのかしら?」 つまり、それは過去の事をさしているのでは? 現に青髭も「最初の妻を殺したとき、理性も共に死んだのか」と言ってますし。
89:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/01(土) 23:58:05 ID:fGJx+5lF >>88 私は、歌い手=最初の妻派です。 どなたかが言っていたと思いますが、「朧気な記憶」→死んでから結構な時が経っているということかと。 最初の妻は憎しみよりも、深い愛情故に現世に留まっていたというか…愛すべき青髭の行く末を見守っていたのかなと。 しかし再婚を重ねる毎に狂っていく青髭→ループして終わらない苦しみから救い出したい→メル登場→最後の妻とメルを利用して「終わりにしよう!」 みたいな。 (ループは「娶っては〜殺した」のことです。) 「青髭と呼ばれていた」のは、青髭が最初の妻を娶る以前からというのでもあり得るかと。 「過ぎ去った〜本当は誰なのかしら?」は自分の死後、青髭を見守り続けていた間の女性関係を見ていて思った(感じた)ことなのでは? 時系列が詳しく描写されていないので、幾らでも妄想出来てしまいますね^^; 長文失礼しました。
90:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/02(日) 05:34:39 ID:JCX089m8 [sage] >>88 歌い手=最初の奥方で間違いないはず。 青髭の「最初の妻を殺したとき、理性も死んだのか〜」で、 最初の奥さんが死んでからはずっとレイプと殺害を繰り返していたことになります。 でも歌い手は「あんなにも優しいまなざしが〜」と、まともだった頃の青髭を知っている。 ですから、歌い手は最初の奥方だと思いますよ。
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