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07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
96:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/08(土) 23:31:40 ID:mc/VaU47 [sage] 歌い手が誰かで白熱中ですが、皆さんは青髭の言う「君」って誰だと思います? 私はテレーゼなのかジャンヌ=ダルクなのか悶々としてますw revoさんはドイツが舞台と言っていたし、つながり的にも前者かなーと思ったのですが、 「染みついた鉄の匂いと血の匂い〜」のあたりで戦場らしき効果音が入るあたり、 やはり百年戦争とジャンヌが原因? いろんな意見を聞きたいです。
97:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 01:58:01 ID:pdIGJZPM <<96 私はどちらかといえばテレーゼなんじゃないかな〜とおもいます。 でも、関係性が薄いような気が・・・。 かといってジャンヌ・ダルクなのかと言われると、彼女は国が違う訳で 今回舞台となる場所がはっきり示されている限り少々キツいのかなと。 二人とも条件は結構当て嵌まると思いますがねー。 どうでもいいけど、エリュシオンのサクリ子の妹も火炙りで殺されてましたよねって、 本当にどうでも良いし関係もないですね。すいません。
98:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 02:11:34 ID:pdIGJZPM >>96でした、すいません;; >>95ヒロイン=6人の女性の融合体っていうのはすこし違和感 確か「黒き女将〜」も女将に肝臓を取られた人々の中でぶらん子が代表で 唄い、その後全員で復讐する〜みたいな説が出てたはずですよ。 曲順的に対になる位置の曲ですから、それはそれで良いのかも。 青髭と女将の両方で復讐者が複数(不覚だがギャグではない)存在する説を 良しとすればの話ですが・・・。 長々と乱文、そして連投失礼しました。
99:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 03:39:09 ID:ZRq0qdpt イドイドのナレーションが大塚明夫なのが気になりますね。 既に青髭はイドイドマキシで登場していたのではないでしょうか。 キャストがナレーション(語り)を兼ねることはありましたが、 ナレーションがキャストを兼ねる、なんてことは今までには無かったはずなので……。 まだ根拠ははっきりしませんが、考察の糸口になれば、と。
100:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 07:24:51 ID:qMykRF0O >>96 私はジャンヌだと思います。 モデルがジル・ド・レイとされる青髭の物語ですし、 繋がりの深いジャンヌと考えるのが自然かな、と。 それに、「君」がテレーゼなら青髭とのいつ出会ったのか 接点が不明ですよね… あと、青髭の神に対する恨みは、やはり死の間際まで 神を信じ祈り続けたジャンヌをなぜ助けなかったのか、という 想いからきていると思います。 テレーゼは「私が魔女に〜」で 神に祈っても〜祈れやしない、と唄っているし 彼女自身が神を信じることを諦めている感がありますよね それなら、神ではなくテレーゼを魔女として断罪した 恩知らずな豚共に怒りの矛先を向けるのが妥当じゃないでしょうか? あと、ジャンヌを見殺しにしたフランスを捨て、 ドイツに移り住んだのかな、と考えたりもします。
101:NV 2011/01/09(日) 13:21:41 ID:g2J/3oXt >>95さん 曲の前半は、“何故6人もの妻が青髭によって殺されたか”という事の説明と考えれば良いのではないでしょうか? 「何故復讐するのか」という部分が前半に唄われている事があります。 「火刑の魔女」然り、「生と死を別つ境界の古井戸」然りです。 後半は>>94でも書いた通り、一種の憐れみの様な感情から青髭を殺害するに至ったのではないでしょうか? しかし、僕の意見も突き詰めれば矛盾が生じるかも知れません。 気付いた方がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。 乱文・駄文失礼致しました。
102:未定 2011/01/09(日) 13:48:39 ID:QcJI9Kpp 私はメルヒェンがイドイドの後編みたいなつくりになっていることから 青髭の初めの妻はアンネリーゼじゃないかと… 後の「磔刑の聖女」でエリーザベトの兄が「父を殺した」に似たようなことを言っていたので 君=テレーゼ 初めの妻=アンネリーゼ 妹・開けたことのない部屋が気になっている娘=エリーザベト 青髭を殺した兄=エリーザベトの兄(エリーザベトの磔刑を命じた兄) かな、と… 不貞の罪=テレーゼを魔女として探させた また、「私が魔女になった理由」でテレーゼがアンネリーゼに対して 「あなたを許さない」って言っているので筋は通るかな…と… 難しいです…考察は初めてなので 引っかかることがあったら教えてくださるとうれしいです
103:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/10(月) 02:14:46 ID:Y6xFCsNl [sage] >>101さん 前半が復讐が始まった過程の説明なのは明白ですが、 問題は一人称になっていることです…。 先日も書いたように“夫は「私」を愛していない、ゆえに不貞(不倫)を犯した” と歌っているので、最初の妻の体験談だと思います。 それから、復讐者(歌い手)が「愛しているからこそ、悲劇を終わらせる(=貴方を殺す) と言っています。青髭のことをここまで愛してるのは最初の奥さんに他ならないと思います。 自分が愛されてないと勘違いして不倫しちゃったくらいですし。 2〜6番目の奥さんは秘密の部屋を開けたくらいで 突然犯されて殺されて…それでも愛してるって思えるかしら。 最初の奥さん以外は情報がないので想像ですが… 彼女らは青髭に愛情をもつ時間もなかったんじゃないかな?
104:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/10(月) 20:08:19 ID:oalOKK9k >>102 開けたことの部屋が気になっている娘は「せめてお祈りを〜」などの台詞の声からしてエリーザベトではないと思いますが……
105:NV 2011/01/11(火) 20:33:59 ID:ebsClRyG >>103さん 呼び方についてですが、僕は↓のように思います。 “妻達全員で唄ってはいるものの、あくまでも『原因・理由』の説明だから『原因』を作った最初の妻を指す。 結果、「私」となるのではないか?” という事です。 別の考え方になりますが、複数を単数として数えた、という事ではないでしょうか? ウィル・オ・ウィスプとかケセランパサランが複数現れた時、「1つのグループをまとめて巨大な1体だ」として数えるのと 同じ感覚で考えられないでしょうか? 上記2つの考え方は、伝え方が違うだけで言いたい事は同じだと考えてください。 妻達は死んでいるという事ですので幽霊とみなし、ウィル・オ・ウィスプとかを例に挙げましたが、 もっと伝わりやすい例があるかも知れません。齟齬があれば訂正します。 乱文・駄文失礼致しました。
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