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07『青き伯爵の城』 専用考察スレ
99:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 03:39:09 ID:ZRq0qdpt イドイドのナレーションが大塚明夫なのが気になりますね。 既に青髭はイドイドマキシで登場していたのではないでしょうか。 キャストがナレーション(語り)を兼ねることはありましたが、 ナレーションがキャストを兼ねる、なんてことは今までには無かったはずなので……。 まだ根拠ははっきりしませんが、考察の糸口になれば、と。
100:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/09(日) 07:24:51 ID:qMykRF0O >>96 私はジャンヌだと思います。 モデルがジル・ド・レイとされる青髭の物語ですし、 繋がりの深いジャンヌと考えるのが自然かな、と。 それに、「君」がテレーゼなら青髭とのいつ出会ったのか 接点が不明ですよね… あと、青髭の神に対する恨みは、やはり死の間際まで 神を信じ祈り続けたジャンヌをなぜ助けなかったのか、という 想いからきていると思います。 テレーゼは「私が魔女に〜」で 神に祈っても〜祈れやしない、と唄っているし 彼女自身が神を信じることを諦めている感がありますよね それなら、神ではなくテレーゼを魔女として断罪した 恩知らずな豚共に怒りの矛先を向けるのが妥当じゃないでしょうか? あと、ジャンヌを見殺しにしたフランスを捨て、 ドイツに移り住んだのかな、と考えたりもします。
101:NV 2011/01/09(日) 13:21:41 ID:g2J/3oXt >>95さん 曲の前半は、“何故6人もの妻が青髭によって殺されたか”という事の説明と考えれば良いのではないでしょうか? 「何故復讐するのか」という部分が前半に唄われている事があります。 「火刑の魔女」然り、「生と死を別つ境界の古井戸」然りです。 後半は>>94でも書いた通り、一種の憐れみの様な感情から青髭を殺害するに至ったのではないでしょうか? しかし、僕の意見も突き詰めれば矛盾が生じるかも知れません。 気付いた方がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。 乱文・駄文失礼致しました。
102:未定 2011/01/09(日) 13:48:39 ID:QcJI9Kpp 私はメルヒェンがイドイドの後編みたいなつくりになっていることから 青髭の初めの妻はアンネリーゼじゃないかと… 後の「磔刑の聖女」でエリーザベトの兄が「父を殺した」に似たようなことを言っていたので 君=テレーゼ 初めの妻=アンネリーゼ 妹・開けたことのない部屋が気になっている娘=エリーザベト 青髭を殺した兄=エリーザベトの兄(エリーザベトの磔刑を命じた兄) かな、と… 不貞の罪=テレーゼを魔女として探させた また、「私が魔女になった理由」でテレーゼがアンネリーゼに対して 「あなたを許さない」って言っているので筋は通るかな…と… 難しいです…考察は初めてなので 引っかかることがあったら教えてくださるとうれしいです
103:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/10(月) 02:14:46 ID:Y6xFCsNl [sage] >>101さん 前半が復讐が始まった過程の説明なのは明白ですが、 問題は一人称になっていることです…。 先日も書いたように“夫は「私」を愛していない、ゆえに不貞(不倫)を犯した” と歌っているので、最初の妻の体験談だと思います。 それから、復讐者(歌い手)が「愛しているからこそ、悲劇を終わらせる(=貴方を殺す) と言っています。青髭のことをここまで愛してるのは最初の奥さんに他ならないと思います。 自分が愛されてないと勘違いして不倫しちゃったくらいですし。 2〜6番目の奥さんは秘密の部屋を開けたくらいで 突然犯されて殺されて…それでも愛してるって思えるかしら。 最初の奥さん以外は情報がないので想像ですが… 彼女らは青髭に愛情をもつ時間もなかったんじゃないかな?
104:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/10(月) 20:08:19 ID:oalOKK9k >>102 開けたことの部屋が気になっている娘は「せめてお祈りを〜」などの台詞の声からしてエリーザベトではないと思いますが……
105:NV 2011/01/11(火) 20:33:59 ID:ebsClRyG >>103さん 呼び方についてですが、僕は↓のように思います。 “妻達全員で唄ってはいるものの、あくまでも『原因・理由』の説明だから『原因』を作った最初の妻を指す。 結果、「私」となるのではないか?” という事です。 別の考え方になりますが、複数を単数として数えた、という事ではないでしょうか? ウィル・オ・ウィスプとかケセランパサランが複数現れた時、「1つのグループをまとめて巨大な1体だ」として数えるのと 同じ感覚で考えられないでしょうか? 上記2つの考え方は、伝え方が違うだけで言いたい事は同じだと考えてください。 妻達は死んでいるという事ですので幽霊とみなし、ウィル・オ・ウィスプとかを例に挙げましたが、 もっと伝わりやすい例があるかも知れません。齟齬があれば訂正します。 乱文・駄文失礼致しました。
106:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/12(水) 00:16:07 ID:xTV7EqUr [sage] >>105さん とてもおもしろい解釈ですね。 でも、revo氏が歌い手=妻たちの複合体として作ったなら それらしき(他の奥さん目線の)表現やせりふが入っているんじゃないでしょうか。 歌を聞く限り、最初の妻目線の歌詞であるように感じます。 姿は最初の奥さん、でも他の妻たちの魂も宿ってる というのは、個人の解釈としては良いと思いますが、 歌の中に明確な根拠がないので考察のしようがないかと…。 とはいえ、深読みしていろいろ想像を広げられるのもサンホラの良さですもんね。 歌い手=すべての妻っていうのはとても深い解釈だと思います。
107:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/12(水) 01:33:26 ID:4Ajx02mO 恩知らずな豚ども=ベトの家じゃないか? ベト復活させた恩があるのに 魔女として祭り上げられた事こそが青髭の怒りとなるんだと思う。
108:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/13(木) 09:18:08 ID:M06LeFI5 私は6人の融合説を支持しながら、最初の妻の色合いが濃く、また最初の妻が融合説の中心(ベース)ではないかと考えます。 確かにぶらん子は殺された(?)中からヒロインは一人選ばれているようですが、青髭曲のブックレットにわざわざ吊された死体が描かれている点、 メルがわざわざ「君、いや君たち」と言い直している点からそう考えました。 …が、この曲において復讐者を【最初の妻】もしくは【最初の妻ベースの妻たちの融合体】と規定する必要性があるのかなと疑問に感じます。 融合説も最初の妻が含まれていることは明らかですし、 大罪が復讐者に当て嵌まるか否かの考察以外では復讐者をしっかり規定せず個人の解釈でいいのではないかと思いました(^ω^)
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