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08『磔刑の聖女』 専用考察スレ
104:名無しさん@何にするか募集中2011/03/04(金) 13:07:41 ID:1H1BcdbPAAS
解釈面で煮詰まってるみたいなんで閑話休題的にメロディーについて私が気付いたことをちょっと書いて見ますね
秒数かいてますけど環境によって違いがあるかもしれません、その辺ご了承くださいm(_ _)m
歌詞がある部分では使われてないのですが印象的な部分には鳥かごのメロディーが使われています
0:12からピアノソロが流れてますが
0:25でこのメロディーがなんなのかはっきりして「別れの日がある」の部分が使われてるとわかります
0:12〜0:25はそれの最後の部分が欠落したもので「別れの日が」までをつなげたもの
4:01でエリザーベトのセリフにピアノがかぶさってきますがこれも0:12からの流れと同じです
もっとも冒頭よりも1音低くなってます
そして、エリーザベトからメルへの語りかけが終わったところで回想シーンがはいります
バイオリンのソロで「せめて私の代わりにこの子を一緒に連れていってね」を弾きます
ここは>>96さんの指摘通りですが
4:51 絶対迎えに来てね、の別れのシーンにくると「別れの日」のメロディーにとって代わられています
6:29からは言うまでもなく鳥かごの後奏ですね
で、それが終わる直前、ストリングスにかぶさるように6:51からピアノでまた「別れの日が」が流れます
永遠の別れを暗示してるのか、エリーザベトへの思いがメルの中で大きくなったのを暗示してるのかわかりませんが印象的な部分ですよね
で、その後弦で急降下してエリーゼの愚痴タイム
なによ、メル…のバックで光と闇の童話の4:23、宵闇の唄1:14に共通するピアノのメロディーをゆっくりにしたものが流れてます
このメロディーは次の暁光の唄でも冒頭でオーボエの後ろで弾かれてるんですが全く意図がわかりませんorz
んで、ああ!!もう!!と復讐を促して宵闇の唄のイントロへと繋がるも復讐は続かないと曲が終わる
といった感じの構成のように思いました
なんていうか…物語と音楽のシンクロが半端ないっていうのが正直な感想です
この曲と暁光の唄はイドイドからのストーリーに直で繋がってることを実感しました
いやぁ、よくできてる
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