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08『磔刑の聖女』 専用考察スレ
44:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/22(水) 03:59:47 ID:Kyfgniu2 [sage ] >>39 >>40 >>41 私はタナトスのあのメロディは、ただ単に人が死ぬ時に流れるメロディだと解釈しています。 エリーザベトが数歩歩くので生き返ったように見えるけど、結局死んでしまったんだよ、という表現として使われているのかと… タナトスが鳴った後に『唯のElisabeth』という一言があるのは、それが死して尚変わらない彼女の心の底からの主張だからだと考えたらあの演出もすんなり私は納得出来ました。 ところで、 七つの大罪の違いから硝子の姫君と青き伯爵の並びを入れ替えて、 さらに初回と通常版のジャケットの違いから、磔刑の聖女と境界の古井戸を入れ替えると、 エリーザベトを中心に、ヒロインの結末が「右手に死を 左手に生を」となるわけですが、 エリーザベトが数歩歩くという演出の理由が此処にあるんじゃないかと思います。 ただエリーザベトを死なせたままにしてしまうと、右寄りになり、生き返らせると左寄りになるから、 『一度生き返りはするけれど直ぐにまた死んでしまう』という真ん中の結末が用意されたのではないでしょうか。 ちなみに数歩歩いた後のドサッという音は扉ではないと思います。 冒頭にやってきた旅の胡弓弾き(?)が開けた扉の音はもっと左で聞こえますし。 なのであれはエリーザベトが倒れた音で良いと解釈しているのですが…どうでしょう? あと、『これが私の人生』の直後あたりに小さくトサッという音が入ってる気がするんですが、 あれはエリーザベトが床に降り立った音という事で良いんでしょうか?
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