08『磔刑の聖女』 専用考察スレ
73:名無しさん@何にするか募集中2011/01/03(月) 21:32:16 ID:Hgt7Vjm8 [sage ]
エリーザベトは誰なのか。

これが分かると、磔の聖女や物語全体の解釈が見えてくるような気がします。
Wikiなど引っ包めて考えてみたが、いまいち煮え切らない以下3考察。長くてすみません。
生前の年齢を意識してみたが若干ズレてるかもしれません。
この時代似た名前が多すぎる…
省52
74:732011/01/03(月) 21:56:09 ID:Hgt7Vjm8 [sage ]
連投すみません、間違えました。

クリスティアン2世が「お兄様」だとすると、父【アウグスト】が若くして亡くなりクリスティアン2世が8歳で家督を継いでいるために、
お兄様にしてお父様であることとなる。

→クリスティアン2世が「お兄様」だとすると、父【クリスティアン1世】が若くして亡くなりクリスティアン2世が8歳で家督を継いでいるために、
省7
75:名無しさん@何にするか募集中2011/01/08(土) 11:25:06 ID:vL8TySQ3 [sage ]
ぶった切ってスイマセン。
この曲で憤怒している人物についてですが、
エリーザベトの兄とエリーゼですよね。
エリーゼはこの曲の最後にメルに憤怒し懇願します。それでもメルはその願いを叶えてなかった。

ここからは全体考察になるのだとおもいますが、つづけます。
省14
76:名無しさん@何にするか募集中2011/01/11(火) 11:59:14 ID:ASPKRMCS [sage ]
ぶった切りすみません。磔刑について補足です。
>>72様 自分も見てみましたがはっきりとは分かりませんでした…

磔刑が一番よく行われたのはローマ帝国時代にキリスト教徒が迫害された時のようです。
当時最も屈辱的で残酷な処刑法だったので、ローマ市民以外にしか行わなかったそうです。
磔の死因は窒息死、または血圧が下がることによる血液減少性ショック死といわれる。
省23
77:名無しさん@何にするか募集中2011/01/13(木) 00:28:16 ID:VPIaP/Gh
既出でしたらすみません
曲中の台詞の「身分を偽ってまで〜」と言うのは
「門閥貴族の令嬢」だったエリーザベトが「七選帝候の息女」として
身分を偽っていたと言う事で良いのでしょうか?

そうなると曲中の兄ちゃんがエリーザベトを(家の権威を保とうと政略結婚等で利用するため)取り戻そうとして
省7
78:名無しさん@何にするか募集中2011/01/14(金) 20:09:02 ID:x+82V/+h [sage ]
>>77さん

そのお話については>>54さんが書いて下さってますので、
そちらに目をお通しくださいくださいませ。

79:名無しさん@何にするか募集中2011/01/15(土) 03:23:26 ID:BFR8k4S1
話ぶった切ります!


『焔を無くした君を縛る冷たい鎖は』

は、焔と書いでひかり゙と読むのでこれは命を表すのでは?と思い、それから考えると
省17
80:名無しさん@何にするか募集中2011/01/15(土) 20:07:54 ID:YaYGyNDW [sage ]
英語のwikiに憂悶聖女の元ネタみたいな聖女の話が
のってましたので参考に。

・St.Wilgefortis
グリム童話の憂悶聖女の元ネタは、Wilgefortisという
14世紀頃に崇拝された伝説上の聖女らしいです。
省20
81:名無しさん@何にするか募集中2011/01/15(土) 20:12:51 ID:YaYGyNDW [sage ]
翻訳の憂悶聖女の話を読むと、聖女が靴を落とすくだりは、
貧しいフィドル奏者に同情して恵んであげた、というのと、
自分にお祈りしてくれたから、自分の無実を信じてくれたんだと思ってうれしかったから、
という2つの話があるらしいです。

自分はエリーザベトが貧しいバイオリン弾きに同情して金の靴を
省10
82:名無しのローラン2011/01/15(土) 22:13:36 ID:cOrTrInt
初書き込みさせていただきます。
79さん、私も黒エリーゼ(人形)はエリーザベトの愛とテレーゼの憎しみが形となって
宿りそれが黒エリーゼという形となって現れたのではないかと思います。
ただ、宵闇の歌で黒エリーゼが『許しはしない』という部分で低い女性(おそらくテレーゼ?)
の声と黒エリーゼが重なって歌が聞こえる気がするので、おそらくテレーゼの復讐心(思い)の残像となって
黒エリーゼに宿ったのでは?と私は解釈しています。だから、黒エリーゼの大部分はテレーゼが占めると思います。
省18
1-AA