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08『磔刑の聖女』 専用考察スレ
87:NV 2011/01/22(土) 16:06:27 ID:uNtJGPRi >>86さん そんな解釈が… ΣΣΣ(゜Д゜;;; 確かにイドのPVでも、エリーザベトから人形を貰った日の帰りにハンス達に遭遇して殺されてますから、何かが宿ってもおかしくは ないですよね。 PVでメルが大事そうに人形を抱えていることから考えても、相当大事にしてますしね。 ↓は、>>86さんの意見を基に僕が考え、一部を加筆してみたものです。 真似た事が不愉快でしたら謝ります。 「愛」 恋人(エリーザベト)から,自身をかたどった人形を贈られたメルが、それを大切に扱う(宝物にする)。 ⇒大事にされたことから、エリーゼ(人形)がメルに好意を抱く。 ⇒抱いていた好意が明確な愛情へと変化する。 「憎」 【光と闇の童話】にてメルと一緒(多少のタイムラグは目を瞑って下さい)に燃やされた上に投げられたことから、 メルが落ちる。 ⇒燃やされ(火を付けられ)、メルに向かって投げ込まれる。 ⇒イド(井戸)の傍に着地する。 ⇒愛していたメルを殺され、“エリーゼ自身”がハンス達に憎悪感を抱く。 ⇒【宵闇の唄】のように、復讐をけしかける。 という具合に解釈しても繋げられると思います。 これなら、【磔刑の聖女】のエリーザベトの主張とエリーゼの主張が異なる事も説明できるのではないかと考えました。 不備がある場合はご指摘下さい。 それでは、乱文失礼致しました。
88:hina 2011/01/22(土) 19:00:45 ID:tcuoW819 >>87さん 86です。 加筆ありがとうございます。 確かに、「憎」はエリーゼ自身の方がいいかも……。 エリーゼがエリーザベトを「あんな女」なんて言うあたり、 エリーザベトの愛が宿っていると変だな、と思った次第です。 そして、テレーゼが入っているとなると、火刑の魔女で 「子供なんて図々しくて嘘吐きで、私は大嫌い」 なんて台詞は出てこないだろうと思うのです。 可愛い坊や(メル)が成長する前に亡くなってますから。
89:hina 2011/01/25(火) 09:00:45 ID:eAlzdtxg 「なるほど…それで君は〜」のメルの台詞が、他の曲と違って 復讐を促すものじゃなく、私情全開の言葉っぽい気がしました。 「まあいい…さぁ、復讐劇を〜」も、 無理矢理話を切り替えようとしてるように感じます。 憶いだせなくても、何処かで エリーザベトには幸せになっていて欲しかった、と 思っていたのかも知れませんね。
90:DIANA 2011/02/01(火) 20:43:22 ID:Mz8fgKLe エリーザベトの足に釘らしきものが刺さっているように見えるのですが....。
91:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/03(木) 18:05:55 ID:DCzK+G8A ●魔女になった理由↓ 「母にして姉であり…」 ●磔刑の聖女 「お言葉ですがお兄様。」 「お父様と呼べと、何度言ったらわかるんだ。」 ↑母→姉 兄→父 時代背景ですかね…?
92:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/06(日) 09:58:33 ID:RcUEBEAf 全然関係ないのですが Marchenを支配してるのがペストの影ということでカザリスの詩「死の舞踏」を思い出しました 以下コピペ ジグ、ジグ、ジグ、墓石の上 踵で拍子を取りながら 真夜中に死神が奏でるは舞踏の調べ ジグ、ジグ、ジグ、ヴァイオリンで 冬の風は吹きすさび、夜は深い 菩提樹から漏れる呻き声 青白い骸骨が闇から舞い出で 屍衣を纏いて跳ね回る ジグ、ジグ、ジグ、体を捩らせ 踊る者どもの骨がかちゃかちゃと擦れ合う音が聞こえよう 静かに!突然踊りは止み、押しあいへしあい逃げていく 暁を告げる鶏が鳴いたのだ 以上コピペ終わり この詩の死神とはペストそのものでしょう その死神がバイオリンを弾く フランスの詩なので関係ないきもします ですが、ライプファルツの領土はライン川の西とフランスと接してるので関係なくないような気もしますし 旅あるきのバイオリン弾きとは何者なんでしょう?モブキャラ?
93:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/10(木) 07:41:32 ID:sv5DR+vY [sage ] 確かに全然関係ないですね。
94:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/14(月) 19:11:56 ID:KJg880Ez [sage ] >>85 そんな演出が!なるほど、そういう流れだったんですね。 思い出の回想シーンで流れてるバイオリン・・・靴を落としたのはお礼? 原作通りだとすると バイオリン弾き片方の靴をもらう (貧しかったからか、お祈りしたか、バイオリン弾いたから?) ↓ 盗んだと勘違いされる (&教会にメルやって来る?) ↓ 教会に行ってバイオリン弾くとお礼にもう一つ落ちる (メルとの話は続く) ↓ バイオリン弾きの冤罪が晴れてエリーザベトも成仏? 「これならば、そなた(?)の罪も・・・」って背後で言ってるので、 バイオリン弾きが冤罪になっていたのは原作通りだと思います。 聖女様相手ならそなた、ではなくあなた様、とか言いそうな気がします。 >>92さんの解釈でいきますと、 ペスト=死の調べ=バイオリンの調べ とすると、エリーザベトに死の引導を渡した死神キャラになりますね。 タナトスのお使い?という解釈もありだと思います。実際エリーザベトは魂飛び立つ=冥府へ行っているわけですし。 でも、曲の流れ的にいいキャラそうな印象が・・・。
95:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/14(月) 19:51:38 ID:KJg880Ez [sage ] 参詣の途絶えた教会kirche(キルヒェ)に少し引っかかっています… 多分お兄様が参詣するなというお触れでも出したんでしょうけど、それなら教会自体 建てないような気がします。領主が処刑した罪人の像をまつるなんて変ですよね? そこで、もしエリーザベトの世界がキリスト教と同じような状況なら、こんな感じではないかと妄想しました。 ・史実の宗教改革が起こったころ、ザクセン家はルターを匿ったこともあるほど、プロテスタント派でも重要な貴族。 ・それまでの教会(カトリック)が、過剰に聖人や聖女を持ち上げていたのをおかしいと言ったのはプロテスタント ドイツ農民戦争の時には聖人の像をまつっている教会に押し入って像を破壊した位、 偶像崇拝に否定的なプロテスタントもいた。 ・聖女は、生前の行いや、死んだ時に奇蹟を起こした人の噂をローマ教皇が調査団を派遣して調査し、 聖人にふさわしいと認められて初めて列聖されるものだった。 これを考えると、ローマ教皇が、プロテスタント派の領主の家族が処刑されて、 しかも聖女にふさわしい奇蹟を起こしたので、あてつけのようにそこにカトリック教会を建てたのではないかと思うんです。 プロテスタントの領主の領地にカトリックの教会を建てるのって、嫌がらせみたいですよね? で、お兄様もそんなローマ教皇庁の認めたカトリック教会になんか行くなと領民にお触れを出したのではないかと。 領民はエリーザベトを聖女様だと崇拝しててもお兄様が怖くていけなかった。 (途絶えた、ということは最初は参詣してた・・・?) そこへ旅歩きのバイオリン弾きは知らずに入ってしまった。 で、やっと参詣してくれる人がまた来てくれてエリーザベトは喜んで靴を落とす、という流れではないでしょうか。 そもそもメルヒェンの世界にキリスト教があるかも分からないんですよね… ぶっ飛んだ妄想失礼しました。
96:本の虫 2011/02/15(火) 21:47:18 ID:wUTsA8qj 流れを切りすみません バイオリンが流れて過去回想?の部分が、 鳥籠の「せめて私の〜」のメロディと同じだな...と。 即出ですかね;
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