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08『磔刑の聖女』 専用考察スレ
91:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/03(木) 18:05:55 ID:DCzK+G8A ●魔女になった理由↓ 「母にして姉であり…」 ●磔刑の聖女 「お言葉ですがお兄様。」 「お父様と呼べと、何度言ったらわかるんだ。」 ↑母→姉 兄→父 時代背景ですかね…?
92:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/06(日) 09:58:33 ID:RcUEBEAf 全然関係ないのですが Marchenを支配してるのがペストの影ということでカザリスの詩「死の舞踏」を思い出しました 以下コピペ ジグ、ジグ、ジグ、墓石の上 踵で拍子を取りながら 真夜中に死神が奏でるは舞踏の調べ ジグ、ジグ、ジグ、ヴァイオリンで 冬の風は吹きすさび、夜は深い 菩提樹から漏れる呻き声 青白い骸骨が闇から舞い出で 屍衣を纏いて跳ね回る ジグ、ジグ、ジグ、体を捩らせ 踊る者どもの骨がかちゃかちゃと擦れ合う音が聞こえよう 静かに!突然踊りは止み、押しあいへしあい逃げていく 暁を告げる鶏が鳴いたのだ 以上コピペ終わり この詩の死神とはペストそのものでしょう その死神がバイオリンを弾く フランスの詩なので関係ないきもします ですが、ライプファルツの領土はライン川の西とフランスと接してるので関係なくないような気もしますし 旅あるきのバイオリン弾きとは何者なんでしょう?モブキャラ?
93:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/10(木) 07:41:32 ID:sv5DR+vY [sage ] 確かに全然関係ないですね。
94:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/14(月) 19:11:56 ID:KJg880Ez [sage ] >>85 そんな演出が!なるほど、そういう流れだったんですね。 思い出の回想シーンで流れてるバイオリン・・・靴を落としたのはお礼? 原作通りだとすると バイオリン弾き片方の靴をもらう (貧しかったからか、お祈りしたか、バイオリン弾いたから?) ↓ 盗んだと勘違いされる (&教会にメルやって来る?) ↓ 教会に行ってバイオリン弾くとお礼にもう一つ落ちる (メルとの話は続く) ↓ バイオリン弾きの冤罪が晴れてエリーザベトも成仏? 「これならば、そなた(?)の罪も・・・」って背後で言ってるので、 バイオリン弾きが冤罪になっていたのは原作通りだと思います。 聖女様相手ならそなた、ではなくあなた様、とか言いそうな気がします。 >>92さんの解釈でいきますと、 ペスト=死の調べ=バイオリンの調べ とすると、エリーザベトに死の引導を渡した死神キャラになりますね。 タナトスのお使い?という解釈もありだと思います。実際エリーザベトは魂飛び立つ=冥府へ行っているわけですし。 でも、曲の流れ的にいいキャラそうな印象が・・・。
95:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/14(月) 19:51:38 ID:KJg880Ez [sage ] 参詣の途絶えた教会kirche(キルヒェ)に少し引っかかっています… 多分お兄様が参詣するなというお触れでも出したんでしょうけど、それなら教会自体 建てないような気がします。領主が処刑した罪人の像をまつるなんて変ですよね? そこで、もしエリーザベトの世界がキリスト教と同じような状況なら、こんな感じではないかと妄想しました。 ・史実の宗教改革が起こったころ、ザクセン家はルターを匿ったこともあるほど、プロテスタント派でも重要な貴族。 ・それまでの教会(カトリック)が、過剰に聖人や聖女を持ち上げていたのをおかしいと言ったのはプロテスタント ドイツ農民戦争の時には聖人の像をまつっている教会に押し入って像を破壊した位、 偶像崇拝に否定的なプロテスタントもいた。 ・聖女は、生前の行いや、死んだ時に奇蹟を起こした人の噂をローマ教皇が調査団を派遣して調査し、 聖人にふさわしいと認められて初めて列聖されるものだった。 これを考えると、ローマ教皇が、プロテスタント派の領主の家族が処刑されて、 しかも聖女にふさわしい奇蹟を起こしたので、あてつけのようにそこにカトリック教会を建てたのではないかと思うんです。 プロテスタントの領主の領地にカトリックの教会を建てるのって、嫌がらせみたいですよね? で、お兄様もそんなローマ教皇庁の認めたカトリック教会になんか行くなと領民にお触れを出したのではないかと。 領民はエリーザベトを聖女様だと崇拝しててもお兄様が怖くていけなかった。 (途絶えた、ということは最初は参詣してた・・・?) そこへ旅歩きのバイオリン弾きは知らずに入ってしまった。 で、やっと参詣してくれる人がまた来てくれてエリーザベトは喜んで靴を落とす、という流れではないでしょうか。 そもそもメルヒェンの世界にキリスト教があるかも分からないんですよね… ぶっ飛んだ妄想失礼しました。
96:本の虫 2011/02/15(火) 21:47:18 ID:wUTsA8qj 流れを切りすみません バイオリンが流れて過去回想?の部分が、 鳥籠の「せめて私の〜」のメロディと同じだな...と。 即出ですかね;
97:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/17(木) 00:46:30 ID:pfyxkVyb [sage] いきなりですが自分の考察を・・・ 最期のほうのエリーゼが喚き散らす場面の効果音にザシャッザシャッという音があります。 あれは歩いている音と穴を掘っている音との二説が今あると思います。 そして私は穴を掘っている音だと思ってこれからを書きます。 エリーザベトと再会して記憶(記述)を取り戻してしばし放心するメル。 その後いきなりイドの底に穴を掘り出したので「様子がおかしいわ。」と喚き散らすエリーゼ。 まったく話を聞いてもらえなかった上に自分サイズの墓穴(死体は土へ)が用意されて取り乱すエリーゼ。 「イヤイヤ」と叫びながらも土をかけられ、最期の「イヤアアアアアアアア!」の時に完全に埋められ・・・「もういいんだよ・・・エリーゼ・・・」 という展開だと思っています。 根拠はイドの底にいるメルに何歩も歩くようなスペースがあるとは思えない事。 次曲の「暁光の唱」でイドの中からメルが出てくるような表現があること。(それはひかりの部分) からこう考えました。 ちなみにエリーゼはエリーザベトの人形+テレーゼの意思=エリーゼだと思ってます。
98:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/17(木) 09:20:20 ID:lBPFtTpm >>97 自分は普通に歩いてる音だと思います。 宵闇の唄の最後にも同じ足音が聞こえますし、各ヒロイン達の唄が始まる前の足音も向こうから近付いて来ています。 つまり、井戸の底で目覚めて宵闇の唄を歌い、終わってから彼等は女優達の元へ向かったのだと思います。 そして最後にまた、森と井戸へ戻ってきた。 別にずっと井戸の底にいた訳ではないと思います。 エコーは、最近のライヴ等の演出をみるに「人でない存在の声」の表現と思います。 タナトスや、〜トス系の似非にはエコーが常備されており、〜トス系の似非の時はエコーの消去も出来てました。 其の際、「爽やかな声も出るんです!」とか言ってたので、エコーは「声質」に分類されてると思います。 記憶を取り戻し、衝動が消え去った事で彼が復讐を手伝う人非ざる存在メルヒェンから、元のメルツという存在に戻っていったという表現が、声の変化と捉えています。 歌詞絵本の絵も、座った状態で動かなくなってるだけの絵ですし、埋めてはいないかなと思います。 しかしながら自分が1番良いと思う考えが良いって陛下も仰ってたので、エリーゼを埋めてたという解釈が好きなのでしたら、其れも良いとは思います。
99:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/18(金) 00:22:12 ID:Sr2N/UTK 初書き込み&ぶった切り失礼します。 今イドイドとmarchenのブックレットを読み比べしてて気づいたのですが、 光と闇の童話の最後にある七つの十字架の記号と磔刑の聖女の最後の「唯の【Elisabeth】」の部分のtって同じ記号ですよね…? これは一体何を指しているのでしょうか? もしスレ違いだったらすみません。
100:名無しさん@何にするか募集中 2011/02/20(日) 21:19:09 ID:k+mp3YF6 初書き込みさせていただきます。 「鳥は空に〜」とあるのは、実際に鳥=鳩になって 飛び立つという奇跡が起きたからなのではないかと思いました。 ジャンヌダルクの火刑の絵などで見た事があるような。。。 そういう場に居合わせた人たちは、彼女が聖女だったと 思ったためにエリーザベトは「聖女」と言われているのではないかと。
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