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08『磔刑の聖女』 専用考察スレ
153:名無しさん@何にするか募集中 2011/09/19(月) 15:25:01 ID:KWavB+gV ぶった切りすみません。 先日、「ミュージカル エリザベート」というものを知りました。 もちろん時代もストーリーも全くの別物なんですが、なぜか目に付く、どことなく見覚えのある名前の数々… 関係ないとは思いますが、何か参考になればと。既出でしたらすみません。 ちなみに「エリザベート」と「エリーザベト」は表記による違いで、両方とも同じものらしいです。 あと、ミュージカルの方では、「トート」という人物が出てきます。 「トート」はドイツ語で「死」、日本語では「黄泉の帝王」です。
154:名無しさん@何にするか募集中 2011/09/26(月) 03:21:15 ID:vovf0U1/ >>153 そのミュージカルは時代背景も、国も違いますし、あまり関係がないように感じます。 実際作品を見てもらえればわかると思うのですが。 作中のエリザベートは実在の人物(オーストリア皇后)ですし、作品も史実に基づいて作られています。 「エリザベート」「エリーザベト」「エリザベツ」「エルジャーベト」などは国ごとによる発音の違いによるものなので、 そのような名前の人は、他にもたくさんいますしね
155:投稿 ★ 2012/05/16(水) 12:27:37 ID:BKXn3EnA 既出、ぶたぎりだったらすいません 今までの曲で、大体のヒロインが大罪を犯しているという説とエリーゼ=テレーゼ+エリーザベトの一部説を見て思ったのですが、ある意味エリーザベトも、復讐を果たしたようなものかなぁと。 大事なメルツを縛る、自分が送った人形に宿った2人の愛憎にエリーザベトは憤怒したのではないでしょうか。 本来なら死んで、天国なり生まれ変わるなりするはずだったメルツを、自分とテレーゼで縛ってしまったのですから、彼女自身『彼が望んでいない』姿にしまったのに自分に怒りを覚えてもおかしくないと思います。 エリーザベトの愛情があれほどに深くなければ、人形を渡さなければメルツはメルヒェンにならずに、エリーゼに唆されずイドで眠るだけだったのでは。 エリーザベトは、ある程度メルツがメルヒェンになった事、今までした事を把握していると思います。 そうでなければ姿がガラッと変わったメルツに気づく事もないと思います、宵闇の唄である程度推測だけついていた可能性もありますが・・・。 2人の世界への呪詛、そしてメルツへの愛情で出来たエリーゼは、この曲では最後にしか喋っていませんでしたがいつも通りメルヒェンに付き添っていたのでしょう。 エリーゼに悪意を渡した、聖女のエリーザベトはその悪意が許せなかったのではないでしょうか。 実際、彼女がメルヒェンの目を醒まさせ成仏することによってエリーゼはメルヒェンを失いエリーゼから人形に戻ってしまった訳ですから、 復讐者=エリーザベト 被害者=エリーゼ 理由=大切な人を縛る事となった自分への憤怒 でもいいと思います。 メルヒェンに復讐しないと言ったのは、お兄様や世界に対してはしない、という意味に思えました。 メルヒェンの手を借りず、彼を救い自分で自分に報復したんではないかなぁと思います。 悪意を失って清廉潔白になったエリーザベトに、かつての自分の悪意が許せるだろうか、テレーゼの呪詛も入ってきて、殊更それが許容できるだろうかと考えた結果でした。 妄想、駄文すいませんでした。
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