下
08『磔刑の聖女』 専用考察スレ
121:名無しさん@何にするか募集中2011/04/11(月) 14:00:10 ID:5LevGPdK
磔刑の聖女の曲中には隠語が多いという書き込みを見て考えました
「焔を無くした君を縛る 冷たい鎖は」
命を無くして成仏するはずのメルツを縛る〈冷たい鎖〉は
(冷たい鎖は復讐もしくは憎しみの連鎖)
「愛を亡くした 君を想う二人の愛憎」
冷たい鎖=メルツを亡くした(失った人の)
君を想う二人の愛憎
と言うように解釈し、
こうなった場合、二人の愛憎とは
メルツとエリーザべトの愛憎ではなく
メルツを失った二人、つまりテレーゼとエリーザベトの愛憎で
ここからはかなり極端な解釈ですが
エリーザベトが歌いかけているのはメルツに対してではなく
エリーゼに対してではないかと思いました
「メルツが成仏できないのは“私たち”が二人を想い
愛し、そして憎しみ合うために生まれた〈冷たい鎖〉が
彼を縛っているから」
(議論はまだ続いていますがこのように解釈すると
エリーゼはテレーゼといった風にすればかなり腑に落ちるので
この場ではエリーゼ=テレーゼでおねがいします)
エリーザベトはメルツが約束を果たして「会いに来てくれた」から
自分はメルツを成仏させてあげたい
という風に歌った(ように私は聞こえた)
エリーゼもメルツは「永遠に復讐する」約束をもう充分に果たしたのだから
二人のためにメルツを鎖で縛るのは終わりにしないか
という感じでエリーゼは
自分と同じように縛っておきながら急に態度を変え
エリーゼを諭し、エリーゼはまだメルツと別れるのがつらく
エリーゼは拗ねてしまった(この場合怒ってしまった…でしょうか?)
私の中では純潔と憤怒でワンセットがしっくりきている感じです
言葉足らずで少し妄想が混じっていたり
推測の域を出ない内容ですが
書き込み失礼します
上前次1-新書写板AA設索