08『磔刑の聖女』 専用考察スレ
15:名無しさん@何にするか募集中2010/12/17(金) 19:40:26 ID:7bFZMtW+
鳥は空へ、つまり鳥籠から放たれ自由に。
次の別離こそ永遠→メルは恐らく復讐の念から解放され今度こそ死を迎える。この時点で永遠の別れ。
もしくはベトも「空」を「天」に言い換え、
扉を開けた後空に羽ばたくように高いところから地に堕ちるように自身で生を終わらせる。

磔刑って結構死ぬのに時間がかかるらしいので、
省8
16:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 00:38:41 ID:oZ/qWrfM [sage ]
>>15さん
境界を越える=死ではないように思えます。
野ばら姫は死んだと見せてただ眠るだけ・・・でしたし
今のところ境界を越える定義がハッキリしてないのでなんともですが、
瀕死になり、死に近い場所にいるだけでも境界で逢う事は出来るのでは?

17:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 04:31:04 ID:NC+UQLyF [sage]
>>13
私は鳥は空への部分はメルとエリーザベトの昇天を意味してると思います
エリーザベトは翼を失った鳥でメルはエリーザベトの”私の翼”ですから揃って鳥なのではないかと

と思ったらこの別離が永遠─  でしたね・・・
18:ymy392010/12/18(土) 07:11:23 ID:YsBdep8P
>>17

メルとエリーザベトが昇天して、天国?で会えるのかと思ったら、
エリーザベトが「次の別離こそ永遠―」と唄っていたので
生きてても死んでも会えないのはElysionみたいじゃないか!!!と
思ってしまいました。
省9
19:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 09:27:00 ID:klNV36RO
>>11
多分あれはエリーザベトを巻きつけていた鎖の音じゃないでしょうか。
二人の男性の台詞の後の効果音で人が歩く音、それもぺたぺたという裸足の音だったので。
そしてさらに後で扉がバンッと開く音があるので。
おそらく何らかの形で鎖を落とし、裸足のまま外の世界へと飛び立った、ということだと思います。
20:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 11:43:16 ID:k0vXJd6r
次の別離〜っていうのは多分「エリーザベト」と「メルツ」としてではないでしょうか。
例え生まれ変わって次の時代で逢ったとしても、それはまったく別の人物なわけで。
メルヒェン=メルでなんとか再会出来ましたが、どちらかが本当に死んでしまえばもう会うことは出来ないので。
21:hina2010/12/18(土) 18:09:16 ID:UNcnQ5N9
「鳥は空へ 屍体は土へ 摂理(かみ)を裏切り続けた」

エリーザベトは死ぬはずだったのに、土には埋められてない、
しかも鳥籠の中だから(翼も亡くしたし)空へも行けない。

メルヒェンとはまた別の意味で、
省7
22:名無しさん@何にするか募集中2010/12/18(土) 23:26:14 ID:zmrLCfU6
5:06 金の靴?が落ちる音の後の台詞で磔刑が冤罪であった事が公に判明。「それでは、そなたの罪は・・・(なかった?)」と云っている事から。
5:21 鈴の音?もしくは磔の鎖が外される音?
5:25 鳥の羽ばたき(籠の鳥が解放された暗示?)
5:30 教会(境界)の鐘の音。(死の方へ境界を越えた?)
5:40 夜明けから終わりの朝へ。朝鳥の鳴き声。
6:25 磔から解放されて2,3歩、歩きバッタリと倒れて絶命
省19
23:2010/12/19(日) 00:02:29 ID:XfrVLsPe
「メル…そんなになってまで、約束を守ってくれたのね」
というエリーザベトのセリフから、死んでしまったメルが迎えに来る。
ということで、死んでしまったのではないかと。

「鳥は空へ 屍体は土へ 摂理を裏切り続けた」の部分では
死んで身体は土にかえるけれど、想いや魂は昇ってゆく。
省8
24:名無しさん@何にするか募集中2010/12/19(日) 00:06:57 ID:8BS4wLAr
「鳥は空へ 屍体は土へ」は、鳥=エリーザベト 屍体=メル で、
エリーザベトは天国?に逝き、メルは地獄(みたいな所)に逝ってしまうから、二人は死後も会うことはない→「永遠の別れ」かな?と。
ドイツに天国地獄の概念があるのかは良く知らないんですが。

その後の「摂理は〜」は、「夜は明けて」にかかっているのだと思ってました。
1-AA