下
09『暁光の唄』 専用考察スレ
21:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/20(月) 23:07:53 ID:ovcvhT0H 「次の別れこそ永遠」の”次”は今回の別れの事で、 1度目はメルが死んでしまった時。 2度目は自分がこの世を離れる時。 エリーゼはこの世が終わっても一緒に居よう、なんて言っていたけど エリーザベトは死んだら(成仏したら?)永遠にさよならだね、という感じで死後観が違うなぁと思ったりしました。
22:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/20(月) 23:23:28 ID:fFv8uilj >>21 エリーザベトにとって、メルとまた会えたことは予想外なことの筈です。 2度目は「終わりの朝」なんですから、「始まりの夜」に 死んだ側となっているメルがいなくなることじゃないですか? エリーゼは終わりの朝なんて来ない、ずっと復讐を続けていよう、という側なので。
23:こん 2010/12/21(火) 07:38:19 ID:b1tU1HiF 其処=<ひかり>ある場所だと思います 暗闇のときに生まれて〜とあり、 メルツ(メルヒェン)もエリーザベトも嫡子ではないようですし、エリーゼも闇から生まれていたような(宵闇の唄にて) 育ってきた環境も 光溢れる場所、というよりは 闇に包まれているところがあったのではないかと・・・ だから次(巡り続けた先で)出逢うときは <ひかり>のある場所で かなぁ、と 日本語苦手ですいません・・・ 暁光=僥倖 に思えてきました
24:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/21(火) 10:31:47 ID:eju/JB3o >>23 暗闇というのは先天性の盲目ということもあるのじゃないでしょうか。 だからメルが求めるのは〈ひかり〉ということで。
25:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/21(火) 14:41:34 ID:2jVg8uBR >>2 超局地的な意見なのですが、 《モリもイドも七の墓碑銘となる》 と言う歌詞から推測すると、井戸もイドに含まれる=墓碑銘である可能性があるのではないでしょうか? もっとも、モリが=森なのか否かで変わってくると思いますが。 もしモリに森が含まれるのなら、イドに井戸が含まれる可能性があるので、その場合の墓碑はまた別の物になるかも知れません。 その場合、私的には教会や、この童話を綴った本(井戸の近くに落ちている本)になったり……と言っても、本の場合は石ではないのですが(汗) ぶっ飛び過ぎてしょうか?
26:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/22(水) 10:49:23 ID:Gw2XQo2V >>25 モリの文字は「エリ」とも見えます。 なので私はイド(メル)とエリーザベトまたはエリーゼも含めて、 このアルバムは2人の墓碑になる…ということかと思いました。
27:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/23(木) 01:02:09 ID:BqFtdlCE [sage] >>14 >>17 私もそれ思いました。 息子(メル)に罪を着せないため 自分が復習の対象になったのかな、とも。 ただ、>>14さんの意見を聞くと、 不幸な思いしかさせなかった (盲目で生んだり守りきれずに死なせてしまったり) 息子に対しての(復習させることによっての)購いとも 取れる気がします。 あと、コレはあまり確信が無いのですが、 世界を呪う本物の魔女となったテレーゼを 復習という形ではありますが、無意識のうちに止めて テレーゼ自身を戒めている(救っている?)というのも・・・。 長々と書いてすいませんでした^^;
28:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/29(水) 03:06:46 ID:hR2rvaX6 >>25 「七の墓碑銘」ってのは「七つの墓碑銘」って意味ですかね? それとも別の意味があるのですかね… 「七度繰り返される、時代への弔鐘。 衝動は消え去り――」 とありますけど,これって何が何に対して弔っているのでしょう? 各復讐劇の曲の入りに鐘のSEは入ってますけど,これだけってことはなさそですよね。 衝動=id イドは消え去り――だとしたら,ループ説は否定されませんか? moriからidへ至る喜劇の幕は下がったということになりませんかね? そういや今回って隠しトラックって存在するんですか? 初回通常関係なく[Blank]38番まで入ってるんですよね? 手元に初回しかないのでどなたかご教授下さい。 一度に色々書いて申し訳ない。
29:名無しさん@何にするか募集中 2010/12/30(木) 19:22:37 ID:HfTOcgvp >>25 >>28 【七の墓碑銘】は歌の最後で 『七の墓碑銘となる』と歌っているので、 Märchen(アルバム)の代名詞となるということと解釈しました。 『僕達の時代は終わった』=『このアルバムの終わり』ということ。 墓碑銘になるということは、死んでいる(終わっている)と言うことなので (7枚目が終わったことで)8枚目への道が開けたよという 暗喩なのではないでしょうか? 『七度繰り返される、時代への弔鐘。』 →7枚目のアルバムのお終わり 『衝動は消え去り――』 →イド(復讐したいというアルバムの根本が)消え去り 次へ(8枚目のアルバム)へと繋がって行く こんな感じに私は解釈しました^^; 言葉が上手く紡げずすいません(汗)
30:名無しさん@何にするか募集中 2011/01/06(木) 14:28:04 ID:O/x8C3fL >>29へ 28です ありがとう,わかりやすい解釈です。 なんだかすっきりしました!^^ なるほど,そうか… 8枚目への橋渡しの意か…。 そうだね,7の復讐劇は幕を閉じたって解釈の方が聞き手として救われるよね。 id(衝動)へ至るmori(死)へ至る井戸の物語は幕引きのある地平線だったのか…。 ……今までの地平線て,幕引きのないものばかりではなかったか?
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
09『暁光の唄』 専用考察スレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Marchen/1292396914/l50