下
【総合】「Moira」全体考察スレ
168:名無しさん@何にするか募集中2008/09/06(土) 21:06:46 ID:D4GJF/ps0
はじめまして。
考察とは直接関係無いかもしれませんが。
陛下のアルバムのほとんどには「テーマメロディ」のようなものがありますよね。
エリュシオンやロマンのオルゴールとかが典型的ですが、イベリアにも、ポカフェリにも、
アレンジを変えて繰り返し使われるメロディが印象的です。
それが今回は特に、主要人物・神別にいくつか用意されているように思います。
以下、私は勝手に名づけて呼んでいるのですが、
・ミラのテーマ(儘…問に惑い――のメロディ) :アルバム全体のテーマメロディ?
・タナトスのテーマ(『冥王』でアイクがはじめに「ミラ」という辺りで流れ始めるコーラスのメロディ)
・レオンティウスのテーマ(『雷神域の英雄』の「信託を疑えば――」のメロディ)
・エレフセウスのテーマ(『奴隷達の英雄』の「人間は皆――」のメロディ)
・アルティミシアのテーマ(『星女神の巫女』の「天球の随に――」のメロディ)
・双子のテーマ(『死せる者達の物語』の「背中で聴いていた――」のメロディ)
とりあえずこんなところでしょうか。
双子のテーマは少し怪しいですが、
双子が生まれたシーンと思われる『雷神域の英雄』のラストで、
このメロディのオルゴールが流れているので。
むしろ、このメロディが流れているからこそ、生まれたのは双子だと確信。
ところで、アルティミシアが殺されるに至る経緯がイマイチ釈然としません。
一応の解釈としては、
・彼女の特殊能力は、神託、つまりミラの声を聞くことだった
・「闖入者」はスコルピオン側の軍属で、勝利のためには生贄が必要という因習を信じている
・「闖入者」に神託を迫られたが、その真実の内容は別の誰かを示した
・真実を告げられず、代わりに自分の名を告げた(もしくは信託を告げること自体拒否した)
・スコルピオンに殺された
という感じなんですが。いかがでしょう?
上前次1-新書写板AA設索