【総合】「Moira」全体考察スレ
390:名無シ2008/10/10(金) 19:20:19 ID:XcY0bmQ30
>389
解りやすいまとめをありがとうございます。
やはりこれだけ根拠があがれば、双子=イサドラ様の子説は成り立つかと思います。

さて、以下ぶっち切りなので流し読みで結構です。
ボートラ聴いてふと思いついたのですが、
神話の終焉で、“或る男”が冥府の扉を開けてしまったことで、私は「世界と冥府が反転」したのではないかと思います。
別の地平線ですが“楽園”と“奈落”のようにmoiraの世界は背中合わせの世界なのかと。(“神々と共にいる世界”と“冥府”)
つまり、エレフ達のいた時代の世界は、扉を開けたことによって、神々のいる世界→冥府、冥府→神々のいる世界、と反転してしまい、ミラは人とは違う世界のものになってしまった…みたいな。
・ハラショーおじさんの「神は生きているのか…死んだのか」というセリフ
 →別の世界だから分からない?
・タナトスの「殺め続けることで救い続けよう」という言葉
 →冥府に堕ちてしまった人間を別の世界(ミラのいる世界)に帰してあげたいという気持ち?
・暗号ページの英国人の解
 →今生きている世界が冥府なら、死ねば別の世界に往けるという答え?(そうならこの答えは間違っているということ)
 …でもこれだと解の意図と矛盾しますね(汗
後、ボートラでタナトスの冒頭の歌詞が流れるじゃないですか、あの後ずっと風が吹き荒れるような(腐敗した世界?)音があって、呟くように「タナトス…」と聞こえますよね。
あれはミラが、人が皆全て別の世界(冥府=タナトスの管轄へ)に流れ込んでしまって、嘆いている、もしくは心配しているかのでは。

…でも、人が往ってしまった世界=冥府ではなく、本当に別の世界という可能性もありますね。冥府と人の世界と神々の世界、の三つの世界。
ただ、冥府の者は死者、そして冥府でおこる戦争、すなわち「死人戦争」ということなら冥府のほうかと私は思いました。(←冥府=神々のいない世界=現代)

…解りにくくてすみません。この説はまだ穴だらけなんですが、
どなたか突っ込み、もしくは根拠の後付けなどありましたらよろしくお願いします。

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