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【総合】「Moira」全体考察スレ
510:みかぜ 2009/01/04(日) 16:53:56 ID:jkR3rCIm0 ブックレットの話をどこですればいいか分からんのでここで勘弁。 既出じゃないと思うけど、そうでしたら本当にすみませんっ。 えっと、まずは『星女神の巫女』のページを開いていただきたい。 神殿マークが三つ並んでいます。 神殿の絵はいくつかありますが、絵本領域においてこれらと全く同じマークは、以下。 ・『神話』 ・『死せる乙女〜』 星女神のページを開いた状態で、この二つの神殿の場所を対応してみると、 星女神ページの3つと、上記2つの神殿マークが斜め上に向かった直線でつながります! という発見をしたのですが、暗号や解釈とどう関係があるのかはさっぱり……。 ただ、『冥王』ならまだしも、上記2曲に神殿マーク、すなわち「ミラ」の台詞がある理由がよく分からんので、 これは領主様の仕掛けなんだろうなと。 あー、どなたかこれに関して何か考えてくださったら嬉しいです。
511:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/04(日) 17:28:37 ID:12FkOYAu0 死と嘆きと風の都にも神殿のマーク(というか同じ正面向き)がありますが 斜めに繋がりますね いろいろ考えてみましたが、関係があるのかわかりません…ごめんなさい
512:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/04(日) 20:12:03 ID:/SNm/UBrO レオンがスコルピウスを倒すのはどの曲中ですか? それと蠍殿下はこの物語のどんなポジションですか?Moira初心者で一通りここをROMったのですがよくわからなかったのです。どなたかよろしくお願いします
513:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/04(日) 22:18:57 ID:I2T0o7//0 >>512 奴隷達の英雄の最後のアイクさんの語りの部分です。 蠍殿下のポジションですがMoiraやタナトスなどの神々を除いての(そうなってしまった経過はともかく)諸悪の根源だと思います…。
514:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/04(日) 22:44:21 ID:V20fyJOpO >>513 ありがとうございます。 登場人物も多くて物語が繋がりまくってるんでMoiraはかなり頭がこんがらがりますね 笑
515:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/06(火) 23:46:46 ID:5il3GeWd0 神殿、でふと思ったのですが ブックレットの冥王のページに穴があいていて、穴から神殿が見えますよね。 私はその穴のあいている場所(=神殿)が冥府の扉なのかなーと思いました。 死せる英雄達の戦いのページでの絵の背景が神殿の柱に見えますし、 エレフがレオンを殺した後、そのまま冥府へ行ったなら絵の通りになるんじゃないかと。 ブックレットの絵をを見ただけという単純な考えですが、ここから何かサンホラーの皆に役立てるものがあればいいです。
516:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/07(水) 01:47:20 ID:diPsasXX0 神託の「雷を制す者〜」って結局「雷」ってなんなんですかね? 雷神の力なのか、雷神域の国なのか。 どこかのサイトでアルカディアのコトだ、って説明されてたんですが、レオン殺害時の演出的に雷槍は使ってそうですし。 ギリシャ神話ですし、雷神=ゼウスだとしっくりくるような気もするのですが……。 最終的に「全てを統べる王」になれた人っていましたっけ?
517:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/07(水) 15:16:49 ID:dhNgY9sg0 >>516 雷神眷属の力という説やレオンティウスという説があるようです。 世界を統べる王というのは世界=アルカディア周辺のヘレーネスがすむ地域というものや冥府という説なども…。 私個人としては雷神眷属の王であるレオンを殺し、冥府の王と同化(?)したエレフだと思っています。
518:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/08(木) 08:07:36 ID:/+aI4V7f0 >>516 レオンが「解釈の自由が故、諸王は悩むのだ」と言っている様に、恐らくMoiraの世界でも意見は割れたのではないでしょうか? アルカディア側は、「雷神の血を引き、雷の力を持つ自分達こそが雷を制す者」と思ったでしょうし、 近隣諸国は「雷神の国であるアルカディアを制した者」と思ってアルカディアに戦を仕掛けた。 だからレオンの憂う「戦に明け暮れる世界」となったのではないでしょうか? 自分は、最終的には517さんと同じ様に冥王(の器)となり、生きとし生ける全ての王となったエレフだと思っていますが、 「レオンを殺す」ではなく「雷神の血を引く最後の1人」となった事が「雷を制す者」だと思っています。 「奪い合う時代の覇権」って言ってますし、あの最後の戦いが「世界の王」を決める戦いだったのではないかと。
519:名なしDEATH 2009/01/08(木) 16:06:59 ID:Gd9ajTIb0 あけおめです、そしてお久しぶりです。 >>484 確かに…タナトスとも解釈できますね! 「唯…愛を求め→生を奪い→灰が空に舞う…」 愛を求めというのが周りから避けられ続けてきたタナトスはやっぱり 「愛される」事が欲しかったと思います。 「生を奪う」というのは冥王でもあったように 運命から苦しみを与え続けられている者を救うために、 奪うという…解釈をしています。 「灰が空に舞う」…は一番難しいのですが、個人的には(タナトス目線で) 「灰」というのは「魂」かな…と。(無茶苦茶すぎますがorz >>485 藍さん 「唯…愛を求め→生を奪い→灰が空に舞う…」 は確かに色んな人に解釈できますよね! エレフ、ミーシャ、オリオン、レオン、アレクサンドラ、スコルピオス、イサドラ、 そしてオルフ達も当てはまるかなぁ…と。 エレフは>>483でもあるように、ミーシャの愛。 ミーシャもエレフからの愛だと思います。 オリオン〜イサドラは、藍さんがおっしゃる通りだと思います。 オルフ達については、奴隷として扱われ、 誰からの愛も無かったので求めたのではないでしょうか… 生を奪い、これも↑の全員に当てはまることだと思います。 エレフはアメティストスとして、ミーシャは自分が犠牲になることを選んだが故に エレフを戦場に出してしまったこと。 オリオンは弓兵として、レオンは母国の為に、 アレクサンドラも国の為に(死せる者達の物語まで)、 イサドラは息子(レオン)を止められなかったから戦場へ行かせてしまった。 スコルピオスは説明するまでもありません(笑) そしてオルフ達はエレフに助けられ、戦場へ。 …また長くなりそうなのでいったん終わります。
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