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【総合】「Moira」全体考察スレ
128:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 03:22:54 ID:jRvlKhhj0 >>125 エレフの少年時代は、桑島さんかなぁと思っているのですが、 「死と嘆きの風の都」でミーシャとの再会〜この曲最後までは、日高さん?って感じでよく分からないです; ゆかなさんなんですかね?
129:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 03:32:23 ID:P2B8/b9t0 ボーナストラックのSE部分なんですが、コーラスが終わった直後(3:06くらい)から、左右交互に「タナトス…」と繰り返し言っていると思います。 使われている音源としては、「冥王」1:24あたりのIkeの声…のような、違うような。「ς」を伸ばしてる音が聞こえます。 かなり小さくて、音量最大でやっと聞こえるくらいなのですが。 4:44は女性の囁きで「タナトス」と入っているのと重なって、繰り返しの「タナトス…」も聞こえました。 女性の声のほうは、たぶん「冥王」2:52あたりの声だと思います。 だから何、というものでもないですが… 大音量で流し続けてたら最後の「Moira」に心臓止まりそうになった
130:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 03:53:05 ID:w+Snt4YEO 失礼します。 あくまで考察していく上でふと思った事ですが… 双子が双子じゃなかったと仮定したらどうでしょうか? 赤ん坊の声がどうも一つしか聞こえないのが気になって… エレフは神託によって殺されてしまうのを回避するために、別の家の子として育てられたと私は解釈してるのですが、もしミーシャはその家の子供で、あくまで【双子として】育てられたとしたら… 二人の絆は家族ではなく恋人に近いものになり、恋人に近い愛で結ばれてるならば【双り】にも反しないかと。 まあイラストの段階でこれはありえないんですが;; あくまで考察の参考の一端として…失礼しました。
131:りう 2008/09/06(土) 04:56:30 ID:gcPkNmI8O なんとなく思ったのですが、 「双子」が中心の物語でありながら、エレフが冥王であるタナトスと関わって英雄にまでなったのに、 片割れのミーシャは特に活躍のないまま生涯を閉じてるのが、妙にバランス悪く感じます タナトスの器→エレフ なら ミラの器→ミーシャ と想像してはだめでしょうか? ミーシャはミラへの生贄として捧げられたと考えればそんなに不自然ではないと思うのですが……根拠がゼロです……
132:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 07:13:49 ID:JANFFv2E0 ボーナストラックの件、5:55は小さくR側のみでエレウとは言ってないでしょうか?
133:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 08:58:57 ID:0PG0MSPoO 赤ん坊の泣き声ですが、私はレオンの泣き声かなと思いました。 最初は双子かと思ったんですが、明らかに1つしか聞こえないので逆にレオンも赤ん坊で、泣くレオンに産まれたばかりの双子を見せていたのかなと。 だとすると、年子になってしまいますけどιι
134:みそらーめん 2008/09/06(土) 09:09:32 ID:oT4ZLlKx0 >>115 53さん 悪魔というものの持つ意味も抽象的に過ぎますしね……。 繋がる、というのは何か今回意味があるような気もします。タイトルロゴも全て繋がれて書かれて居ますし。 結局全ては『Moira』に繋がる(ミラの手の内)とか……?いや、多分深読みしすぎですね;; こちらこそお相手ありがとうございます >>131 りうさん エレフの覚醒のために、というだけではミーシャの扱いは微妙だと私も思っていました。 ミーシャがミラの器、という意見には目から鱗の思いです。 ミーシャ自身不思議な力(詳細は明記はされていないのですが)があったようですし、ミラの器の可能性はありますね。
135:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 09:48:14 ID:xPhSGZ2l0 流れをきってしまうのですが、自説を投下させていただきたいと思います。 似たような説がなかったので、妄想の可能性高しですw まず一番の冥王様は一旦除外。あとで、呼び戻します。 物語は、ハラショーさんから始まりハラショーさんがギリシアの神殿を神話に基づいて掘り起こしたことから始まるのではと。 神殿を掘り起こす→母の叙情詩が正しかった→母の叙情詩の回想で3へ。 3は女神と土地の紹介で、これについては私は重点をおきませんでした。 4は双子の紹介とスコルピオン殿下の登場。で、この頃のギリシアは奴隷の数が市民の6〜7割で、奴隷以外のほうが少なかったので母はこの命を救う為泣く泣く奴隷商人に二人を預ける→自分は夫の元へ。 5は売られた双子の一度目の別離――上で母に売られたと私は考察しましたが、スコルピ殿下に殺せといわれた腹心が金の為に売ったというのも有り、かなぁとも。 6は時代が少々遡り、レオンティウスの武勇と神からの寵愛。オリオンの誕生。災いをもたらすとして殺されかけたオリオンを捨てる、若しくは臣下に預ける。大塚さんwの子も同じく太陽のない日に生まれる→田舎に逃げて隠遁生活。 7は娼婦の下に売られたアルテミシアとイリオンの城壁で働く奴隷として売られたエレフ、奴隷の生活を知るエレフ、二人の再会。船での旅路には神殿で血を流し(神殿から逃げ出し?)女神の怒りを買い、嵐が起こる。また二人は離れ離れ。 8はアルテミシアとゾフィア。アルテミシア巫女としての道を歩む。 9はエレフと詩人(賢者?)。旅の知識を手に入れ、故郷の家族が死んだのを知りミーシャを探す。詩人(賢者)との別れ海路を使いゾフィアがいる島を目指す。オリオン再登場、弓の名手で捨てられた王子→王国に復帰? 10はこれまでの回想とこれからのスコルピ殿下がミーシャを殺すまでの回想。詩人の死を船に喩え、運命を風に喩え、問いかける→死を見ることが出来るエレフを強調。レオンは女王(?)と出逢い、戦友となる?(恋人となる?)双子はいつも互いを感じてもう一度会えると信じている「さよなら」をまだ言っていない。スコルピ殿下、レオンを落としいれようと目論む。レオン、戦に明け暮れる 11は聖域に何者かの侵入、スコルピ殿下か。問いの声――想像ですが従わなければ聖域の人間を全て殺すというようなものではと。で、犠牲を出してまでミラには逆らえない→スコルピ殿下に従う。ごめんねエレフ。→落ちる乙女宮。 12は生贄という名の因習。加害者は誰で被害者は誰か?→アルテミシアが自分の命と引き換えにオリオンを殺す。(アルテミスという女神がオリオンを殺したという説があったような……から)アルテミシアとオリオンの命を繋げてスコルピ殿下がアルテミシアを殺す、スコルピ殿下撤退。その直後ヘレンが訪れる→儀式の場所(水辺?)でアルテミシアの亡骸と対面逃げる(?)。「さよなら」→世界を恨む。冥王様がここでやっと登場。冥王様の言う母は命を運び続ける→女性全体を指す?、ミーシャが死んだ夜(タナトスがミーシャを殺めた夜)迎えに行く、エレフ(彼)はタナトス(我の器)→タナトスの眷属→タナトスの息子。 13はエレフが神の眷属となる→不死身、奴隷の境遇にならなければミーシャと別れなかったというようなことを考えた?若しくは世界への恨み?→奴隷制度しいてはギリシアの崩壊を願いバルバロイに加担。くぐつの王はオリオンに殺されオリオンはスコルピ殿下(アルテミシア)に殺される、レオンがスコルピ殿下を殺す(レオンのは描写がないので歌詞にのっとります) 14はエレフ対レオン。イリオン(かつてエレフ達奴隷が城壁を築いた町)の盾(無敵の城壁)が誰の手によって作られたものかを奴隷達は忘れない→奴隷達の恨み。そのまま、ギリシアを攻め落とそうとする。レオン登場、一騎打ち。レオンが負けそうに鳴るとレオンの母登場、エレフの投擲(?)の前に母子の二人は共に逝く。レオンの母はエレフがかつて自分に仕えていたものの子だと知っていた→その様を見つけレオンに恋した女王(?)が助けに行ってエレフに殺される。 15は誰かの手によって開かれる扉、エルの絵本(魔女とラフレンツェ)で出てきた絵本自体も神話で、第四の地平線自体が母の残した【叙情詩】とも見れる?は言い過ぎ感があるが、エルの絵本は【叙情詩】扱いでも良いとは思う。最後のハラショーさんの回想(コメント?)でエルの始まりの台詞はともかく、黙したままの行が雷神の系譜を思い出させるのもなんだか気になる。 以上、長々しい考察でした。スペース有難う御座いました。
136:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 13:56:31 ID:PgLDHulI0 >>131 >>134みそらーめんさん 自分もそこらへんの部分が気になっていたんですが、ミーシャは『冥王』での歌詞、 「不運ナ姫君 迎ェニ往コゥ 血濡レタ花嫁 迎ェニ往コゥ」 で示されている女性にあてはまるんじゃないかと思いました。 すぐ後の歌詞はエレフのことについて「シヲ抱ク瞳 彼ハθノ器」と示している場面です。 ここの部分で双子それぞれの存在の意味を対になるようにちょうど歌ってるんじゃないかと。 となると エレフ→冥王の器 ミーシャ→冥王の花嫁 …という流れになるんですが、まさか冥王さまが嫁を欲していた訳では…ないですよね…まさか…。 すいません…穴があったら潜ってきます…。
137:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 14:07:28 ID:75RDTYSS0 ハデスの嫁のコレーが乙女と言う意味なので そこから転じてミーシャということでは?
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