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【総合】「Moira」全体考察スレ
214:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 22:20:59 ID:Q/muLSeP0 >>209 恋人を打ち落とした日の「同じ魔物に成り果てるらしい」 魔物≠フ姿形が記されていないので、猛獣やその他の類とは限らない。 魔物≠ェスコルピウスだとしたら・・・? でも傷を負わされた事で野心家になるなんて考えにくいですしねw; やはりあれはネタなんでしょうか^^;
215:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 22:22:29 ID:GKPBJCOoO 「事実」があり、それを裏付ける書物や物品があり論理的に考察や検証を重ねて信用に足る物ならば「歴史」として残る。 これがロゴス(文字伝承・論征) 一方神話の時代は吟遊詩人が神々から聞いた教えや武勇等を詩にしてうたっていた。 これが人から人へ、親から子へうたい継ぐ事で後世に残した。 これがミュトス(口承・物語り) 例え事実でも、口伝えでは時が経てば全く内容が変化することは十分あり得る。 また、紀元前というはるか昔では物証が残るのも難しい。 その為ロゴス時代の人間から見れば証拠の無い、論理的に説明の付かない神話は「空想のお話」で片付けられた。 トロイア戦争終了後ギリシャはこのミュトスからロゴスへと移り変わっていく。 同時にいつしか神々が人々に忘れ去られ、代わってキリスト教が入り込んできた。→神話の終焉 と私は考えてます。
216:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 22:26:05 ID:FN2cuzRN0 212を見て、恋撃ちとの繋がりの可能性も捨てられないので オリオンを仮に恋撃ちと仮定して奴隷達の英雄に当てはめて妄想してみました。 王は蠍にそそのかされ蠍の操り人形のように力を求め、 ついに禁断に手を染め古の魔物になってしまう。 その事を知らないオリオンは、その魔物を倒そうと挑み、魔物を倒すものの 傷を負い、自分も魔物へと変わっていき恋撃ちへ繋がる。 とすれば、王自体は、オリオンに殺されたものの、オリオンは蠍の仕掛けた罠にはまり、 呪いを徐々に受けてやがては殺されるということに。 呪いと毒って徐々に効いていくという意味では似てますよね。 毒針と解釈してもいいかなと・・・ あくまでも、こういう考え方も出来る程度にご参考にしてくださいませ。
217:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 22:27:50 ID:71zyy20F0 ずいぶんさかのぼりますが >>116 イリスではなくフィリスと言ってると思います あと兵がやってきたとき、少女がフィリスと言ってたので多分そうではないかと
218:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 22:31:58 ID:3Cx4ttSl0 >>189(210) 170です。同じ考えの方がいて嬉しいです。「オリオン亡き〜」の所も210さんと同じ考えです。 オリオンについてですが、実は最初替え玉説をとっていました。 しかし、伏線を張るのがとても上手いRevoさんが、 それらしい事をどこにも明記していないように思います。 それよりも「アナトリアの武術大会〜」と言う箇所や、 アナトリアの都市であるイリオンをエレウが攻める時に「オリオン亡き〜」と言う事の方が、 オリオンをアナトリアの王子であると暗示しているように思います。 アルカディアは「東方防衛同盟」をどこかの国と結んでいたようで、これは雷神域の英雄で 「東方では 異民族の侵攻 苛烈で〜」のあとに「風の都は今 難攻不落の〜」と イリオンのことが歌われているところからアナトリアではないかと思われます。 故に死せる英雄達の戦いで聖都をイリオンということや、 イリオンに兵を出すことも同盟国としては頷けます。 また、ミーシャを神話のアルテミスと考えると、恋人となるオリオンが 血縁関係に入ってくるのはどうかと思います。 また、霜月さんのラジオを聴いていないので何ともですが、 入れられなかった曲があると聞きました。 それが奴隷達の英雄の「傀儡と化した王〜雷の獅子」の部分だとして、 これがもしアルカディアとアナトリアの争いだとしたら、アナトリアはアルカディアに 吸収されたことになり、イリオンがアルカディアにとって聖都だとしてもおかしくはありません。 しかしこれは本当にただの根拠のないことなのでただの戯言として見て頂ければ幸いです。 大変長々と失礼しました。でもきっと真実はRevoさんとミラのみぞ知る気がします^^;
219:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 01:14:51 ID:wMKPdeY70 [sage] >>218さん 189兼210です。私も同じ考えの方が居らして嬉しかったです。 そういう意見を見なかったのでやっぱり違う?と段々心細くなっておりましたので…。 それに「東方防衛同盟」は私も引っ掛かっていたので触れて頂けて良かったです。 アルテミスはやはり脳裏をよぎりますよね。私はオリオンへの寵愛ということで星女神と 思っておりましたがミーシャという線もあるのですね。 私もラジオを実際に聞けていませんが入れられなかった曲があると聞いた時真っ先に 「傀儡と化した王〜雷の獅子」ではないかと思いました。 アルカディアとアナトリアの間に戦争が起きたのではないかと。 実は前から気になっていたのが掲示板TOPの地図ではレスボス島ってアルカディアから かなり離れたイリオン寄りの島ですよね。そんな所にいるミーシャをアルカディアが 生贄にする必要は?ということです。あの地図を参考にするとして私が考えていたのは、 1、アルカディアとアナトリアに戦争が起き(戦場アナトリア)、戦勝の為か何かでアルカディアの 神託にレスボス島の力ある巫女を捧げよと出た。もしくはミーシャのことを知った蠍が 神託にかこつけた。怒った星女神が寵愛するオリオンに味方、アルカディア王を討たせる。 2、レスボス島がアナトリアの神域だとして、ミーシャを生贄にする為、 その神域を荒らしたアルカディアとアナトリアの間に戦争が起きる。 星女神が味方したオリオンが王を討つ。 1・2どちらもその後、王の仇として蠍がオリオンを殺しそのままアルカディア軍を掌握して アナトリアも手に入れようとしたが、野望に気付いたレオンが蠍を討つ(この次点で蠍にも天罰が下ったと) その後レオンがアナトリアとの間に再び同盟を結ぶ(もしくは吸収)。 こんな出来事があったらどうだろうと考えてみました。 「同胞同士が争う」「神域を侵していたラコニア軍を撤退させた→その国の神域は重要」 「レスボスがアルカディアから遠い(むしろアナトリア領?)」「トロイ戦争になぞらえてみたら」等等から 派生した根拠という根拠のない戯言に過ぎません。 長々と失礼しました。こんな事考えている人間もいるのかと流していただければと思います。
220:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 02:41:38 ID:dYnPy7z20 どうも207です。 SHは歴史は「廻る」や「繰り返す」が多いのでズボリンスキーが意図的に繰り返そうとしてるのかなとも思いましたが、 彼は単に古代の魅力にズボリンスキーなだけかなぁとも思ったり。そのへんが謎です。 同じようともあれ解釈の方がいてよかったです^^ そして私は未だに歴史の流れと人物の関係がいまいちつかめていなかったのですが、 182さんの相関図にかなり助けられました!ありがとうございました! オリオンが生まれたのはいつだという疑問ですが、 少なくとも双子のあとなんじゃないかなと思います。 歌詞に歴史を示す「縦糸が紡がれ」とあるところはそれなりに時間の経過があると思いました。 しかしそうなると年齢的にいろいろ分からなくなったり・・・ややこしいですね。 そして既出だったらアレなんですが冥府の扉について。 冥府の扉を開けたのはレオンかエレフだと思っていましたが、 通常版の裏、曲目が書かれている右下にハープが見えます。 あれはオルフェウスのものでは?と思いオルフェウスが扉を開けた説も捨てきれないと思いました。 もしかしたら彼ではなくエレフかレオンの開けた扉の中の冥府の底に降りていった結果狩られたのかなとも思いましたが・・・ またラフレンツェとの関連はどうなのかとも思いました。 ラフレンツェの歌では彼女の胎内が冥府だとあった気がしたので・・・ 皆さんはどう思われますか? 長々と失礼しました!
221:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 02:43:04 ID:dYnPy7z20 220です。 4行目がえらいことになってますが「ともあれ同じような解釈の〜」です;
222:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 02:57:29 ID:AUiVVWxV0 ぶったぎりすみません。 歌詞カードにたびたび縦書きで現れる「縦糸は紡がれ…」の部分ですが この縦書きの意味は何なのでしょうか? ただ時間の経過を意味しているだけですかね? 皆様の考えをお聞きしたいです。 私には、なんとなく運命の女神が信託通りになるように軌道修正というか、 手を加えた……?なんて思っているのですが。 1つめは双子のところへスコルピオスが現れる前。 2つめはソフィアがミーシャの力を見出す前。 3つめはエレフが奴隷達の英雄になるところです。 何故この3つのシーンで、この縦書きの歌詞が入るのかがわからないです。 時間の経過を表すんだったら、遙か地平線の彼方への少年から青年に変わるところで入っていてもいいような……
223:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 03:13:04 ID:oosRa5uJO >222 縦書に関しては、時間経過ではなく、運命の女神が糸を紡いでいる、というのを絵的に表現しているのだと思いました。 その縦書が入る要所要所の内容が、双子の運命を揺るがしていると感じますし、初回版のイラストではミラらしき手が双子に運命の糸を紡ぎ垂らしているので…
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