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【総合】「Moira」全体考察スレ
222:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 02:57:29 ID:AUiVVWxV0 ぶったぎりすみません。 歌詞カードにたびたび縦書きで現れる「縦糸は紡がれ…」の部分ですが この縦書きの意味は何なのでしょうか? ただ時間の経過を意味しているだけですかね? 皆様の考えをお聞きしたいです。 私には、なんとなく運命の女神が信託通りになるように軌道修正というか、 手を加えた……?なんて思っているのですが。 1つめは双子のところへスコルピオスが現れる前。 2つめはソフィアがミーシャの力を見出す前。 3つめはエレフが奴隷達の英雄になるところです。 何故この3つのシーンで、この縦書きの歌詞が入るのかがわからないです。 時間の経過を表すんだったら、遙か地平線の彼方への少年から青年に変わるところで入っていてもいいような……
223:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 03:13:04 ID:oosRa5uJO >222 縦書に関しては、時間経過ではなく、運命の女神が糸を紡いでいる、というのを絵的に表現しているのだと思いました。 その縦書が入る要所要所の内容が、双子の運命を揺るがしていると感じますし、初回版のイラストではミラらしき手が双子に運命の糸を紡ぎ垂らしているので…
224:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 03:42:18 ID:dYnPy7z20 全然関係ないと思ったんですが気になったので一応! ぶった切ってすみません; アニメイトのポストカードのミーシャと通常版の冥王の髪の分け方が一緒なのが気になりました。 構図も一緒ですし、だんだんミーシャの表情も気になりました。 表情はミーシャが亡くなっているからというものかもしれませんが。 エレフがミーシャを背負っているというか、纏っているようにも見えますし。 もしかしたらミーシャと冥王とミラは何か繋がるものがある、できるんじゃないかなと思ったので一応書き込んでみました。
225:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 11:58:26 ID:WPj+yjxJO [sage] >>224 他の考察でも書いたのですが 自分はあのアニメイトのポストカードで エレフの後ろに重なるようにしているミーシャは 「死せる乙女その手には水月」で折角今まで憎しみを捨てていたミーシャが死ぬ間際に 今自分を殺した男が幼き日に幸せを壊したあの男である事に気づき 遂にエレフと同じく、生を憎む事になりエレフとミーシャの死した魂が一つとなり 完全に神託通り、双子は破滅を紡ぐ存在=世界の支配者ミラ、冥王の意思を 無意識に実行する者となったのだと勝手に解釈していました。 フィリスはエレフとミーシャの瞳は同じ色をしていると悲しげに呟いています。(死を意味する、冥王と同じ瞳の色)人々を憎む心 を象徴しているかのようだったので。 あとそれとは関係ありませんが疑問に思ったのは ミラと冥王は別々の神なのか (人がミラの神託を受け表面から支配するのがミラ) (人が知らない内に心の内側から支配するのが冥王) それとも実際に誰も姿を見てない事からミラは 人々が勝手に居ると思い込んでいる存在(本当は神託なんてないのに誰かが個人的な思惑の為に 架空の神が存在してるよう信じさせ存在を利用している) そして逆に冥王は存在しているが、人々には認知されておらず秘かに手をこまねいている存在。 双子が冥王の分身のような存在ならば冥王の使いとして直接世界に影響を与えるように踊らされているのかとも考えてみましたが、 やっぱり本当に神託やミラは存在すると考えた方が自然ですよね…。 神託が真実かどうかはおいといても実際に当たってますし。
226:ぱっち 2008/09/08(月) 18:06:55 ID:FpJTqrLc0 ぶったぎりすみません; 先日隠しトラックを取得したばかりの新参者です。 隠しの一見音のない部分を拡大するとパチパチと何かが燃えるおとがするじゃないですか、 そこで聖戦のイベリアの”侵略する者される者”とつなげてみたところ・・・ 繋がった!!;((違和感がないよ! そのほかにも繋がっていると思えば、少年は剣を・・・の終端の王と異世界の騎士にも繋がっているように思えました。 もしかするとまだまだ繋がっている作品があるかも・・・? これは私の勝手な考察に過ぎませんが、 スコルピウス殿下が他国を侵略することで始まった争い。 愛するものを奪い奪われ続ける物語。 すなわち「死人戦争」が神話の世界だけでなく、国問わず様々な世界に広がり、 それが神話の世界(天界的な?)ではなくハラショーおじさんの居るような現実世界、イベリアの世界、少年は剣を・・・の世界など、 ありとあらゆる世界、または国に冥界が繋がってしまった。 死せる運命の奴隷は今も侵略と侵略を繰り返している・・・ みたいな話にはならいですかね?(笑” 説明が上手くいかなくてごめんなさい; 長文失礼しました!!;
227:とーこ 2008/09/08(月) 18:08:49 ID:hfvK1H8T0 他の方と重複するところもありますがエレウについて考えてみました。 『』でくくっているのは作中の歌詞または台詞の引用です。 運命の双子の片割れ。 雷神の眷属アルカディア国王・勇者ディメトリウスの妻イサドラの子。 第一皇子レオンティウスの弟。アルテミシアの双子の兄。 『太陽 闇 蝕まれし日』(日蝕)に生まれ堕落ちた『破滅を紡ぐ』忌み子。 『死を抱く紫水晶』の『冥王の瞳』を持つ『Θ(タナトス)の器』。 その瞳は近く死ぬ人間を見分けられる。 忌み子ゆえに殺される運命にあるところを、ポリデュークス・大塚の子として 山奥でひっそりと育てられる。 後にアルカディアの王座に野心を抱くスコルピオス・若本が ポリデュークスの助力を求めに赴いた際に捕らえられ、 逃げ出すも(おそらく途中で奴隷商人につかまり)奴隷市場へ連れ去られる。 『風神眷属の王国(アネモスの国)』『風の都(イーリオン)』が東方の異民族(バルバロイ)の勢力に備え 『難攻不落の城壁』を築くための奴隷として買われ、風の神殿の変態神官じまんぐに虐待される日々を送る。 このとき同じく忌み子である奴隷の少年オリオンと知り合う。 娼婦見習いに身をやつしたミーシャが神官の元に来た夜、 神官を打ち倒し3人で脱走する(『必殺! 弓がしなり弾けた焔、夜空を凍らせて射ち〜!』 『技名なげーよ!馬鹿w』『だまらっしゃい!これぞオリオン流弓術が真髄!』)も (船が嵐に巻き込まれ?)再び離散する。 賢者ミロス・じまんぐに拾われ父母の元へ帰るも妹はおらず、両親の墓だけが待っていた。 ミロスと別れ、彼の古い友人ソフィアを頼って聖者の島(レスボス)へ向かう。 やっとたどり着いた頃には青年となっているが、そこに待っていたのは ヒュドラへの生贄としてスコルピオス率いるラコニア軍(『ラコニア軍は既に掌握した』 『神域を侵していたラコニア軍は、撤退し始めたようです』)に 殺されたミーシャの亡骸であった。(スコルピオスがアルカディアの王族と知る。) そして奴隷たちの王『紫眼の狼と呼ばれし男』(紫眼=しがん=死眼)となり『各地の奴隷達を率いて』 東方軍(バルバロイ)に加担(『異民族が統べる鉄器の国へと奔った』)。 『青き銅よりも強かな鉄を鎧う獣』として風の都(イーリオン)へ攻め込み(『風の楯をも喰い破り』) 『アネモスの眷属、英雄イーリオス』を打ち倒した。 そのままミーシャの仇の地の王としてレオンティウスに挑む。 (『奴がアルカディアの…憎き地の国王…ミーシャの仇』) 二人が兄弟と知るイサドラが盾となるが、二人を貫き殺してしまう。 そして冥王は『母ヲ殺メル夜 迎ェニ』来、 『冥府の扉が開かれる』
228:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 18:41:57 ID:Aol6r+p30 >224-225さん 私も、冥王=moiraで双子は一体になったのではないかと考えます。 「冥王」に「ふたつはひとつ」というフレーズがありますし、 他の方の考察で「冥王は両性具有?(必ず陛下の声と一緒に女声が聞こえてくる)」 という物がありましたので。 真ん中の、皆さんがショッパーさんと呼んでいる方が両性具有(冥王にしてmoira、エレフにしてミーシャ) 黒エレフっぽいのが男(冥王=エレフ) 黒ミーシャっぽいのが女(moira=ミーシャ) では? (そもそもショッパーさんって分離できるのか?)
229:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 19:40:32 ID:3RjMagB50 どうでもいいことですが気になったので・・・ ショッパーは袋(鞄?)の形の名前で タナトスの呼び名につかうには微妙なのでは 関係ないことですいません・・・
230:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 20:33:27 ID:cl2ci9OmO [sage] >>227-228さんを読んでいて再び気付いた事が。 まず双子の母と思われるイサドラが、「死せる英雄達の戦い」の冒頭で「死を抱く紫水晶の瞳…あの者と戦ってはなりません」や 「英雄としての死を望むと言うのですか。」「あの者は…っ!あぁレオンティウス!」 という台詞から本当は己の子達が愛しい。 あのまま平和にひっそりと暮らせていれば双子は神託通りにはならないはずでこんな事態は起こらない予定だった。 しかし双子が死を抱く瞳で自分達に牙を剥くならば神託通り破滅を紡ぎ、 その時は為す術もなく自分達は彼らに殺される運命で有ることを悟る。 彼を止める事は絶対できないのでレオンティウスには、例え逃げて戦いを避けてでも生きて欲しかった。 戦えば必ずレオンティウスが敗れる事を怖れているようにも見えました。勿論イサドラは子供達皆の幸せを望んでいるでしょうけど…神託を信じているだろうし…。 あと冥府の扉を開いたのはエレフのようにも感じました。 他の方もおっしゃる通り 「母を殺める夜迎えに行こう」という冥王での歌詞から イサドラを殺した後、エレフはミーシャを取り戻す為に冥府への扉を開けたのだと。 オルフェウスである可能性も勿論ありますが今回は神話と言うことから冥府への扉を開きやすく(神の世界と繋がりが深い為) さらに冥王も「母を殺める夜迎えに行こう」と言うことから歓迎されているようですし 通常より開け易い条件が揃ってるのではないかと思いました。 ラフレンツェはお伽噺話的に描かれてますがそれがもし神話や現実と繋がるなら エレフ(仮に彼が開いたとして)が開いた後死人戦争が始まり もうこんな事が起こらぬようにと ラフレンツェのように胎内云々の複雑な封印が施されたのかも知れないと思いました。 エレフが開き、誰かが閉じて…再び開いたのがオルフェウスではと考えています。 moiraアルバム内とは直接関係ないかもしれませんが例の「エスパー学園ミラ」で エレフが「おかえり、ミーシャ」といっていたので もしかしたら冥府でミーシャを取り戻したのかもと思いました。そして黒双子になるのかは分かりませんが…。そしてズボリンスキーおじさん家の双子はエレフとミーシャの生まれ変わりで冥王が再び双子を地上へ送り出した? その辺りは完全に妄想なので個人的な希望でもありますがw いつも見づらい長文ですみませんorz
231:sage 2008/09/08(月) 20:40:15 ID:e3fX5hX40 結構前のネタだけど。 >176さんのを見てふと鏡合わせでもいいんじゃないかなとおもった。 双子も良く見たら髪型とか逆転してるし。 んで、やってみたら 見事にオルフェウスの首に運命の糸(?)が絡んじゃったよ。 怖いよママー! http://kakuri.jp/uploader/img/kakuri1031.jpg
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