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【総合】「Moira」全体考察スレ
225:名無しさん@何にするか募集中2008/09/08(月) 11:58:26 ID:WPj+yjxJO [sage]
>>224
他の考察でも書いたのですが
自分はあのアニメイトのポストカードで
エレフの後ろに重なるようにしているミーシャは
「死せる乙女その手には水月」で折角今まで憎しみを捨てていたミーシャが死ぬ間際に
今自分を殺した男が幼き日に幸せを壊したあの男である事に気づき
遂にエレフと同じく、生を憎む事になりエレフとミーシャの死した魂が一つとなり
完全に神託通り、双子は破滅を紡ぐ存在=世界の支配者ミラ、冥王の意思を
無意識に実行する者となったのだと勝手に解釈していました。
フィリスはエレフとミーシャの瞳は同じ色をしていると悲しげに呟いています。(死を意味する、冥王と同じ瞳の色)人々を憎む心
を象徴しているかのようだったので。
あとそれとは関係ありませんが疑問に思ったのは
ミラと冥王は別々の神なのか
(人がミラの神託を受け表面から支配するのがミラ)
(人が知らない内に心の内側から支配するのが冥王)
それとも実際に誰も姿を見てない事からミラは
人々が勝手に居ると思い込んでいる存在(本当は神託なんてないのに誰かが個人的な思惑の為に
架空の神が存在してるよう信じさせ存在を利用している)
そして逆に冥王は存在しているが、人々には認知されておらず秘かに手をこまねいている存在。
双子が冥王の分身のような存在ならば冥王の使いとして直接世界に影響を与えるように踊らされているのかとも考えてみましたが、
やっぱり本当に神託やミラは存在すると考えた方が自然ですよね…。
神託が真実かどうかはおいといても実際に当たってますし。
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