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【総合】「Moira」全体考察スレ
230:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 20:33:27 ID:cl2ci9OmO [sage] >>227-228さんを読んでいて再び気付いた事が。 まず双子の母と思われるイサドラが、「死せる英雄達の戦い」の冒頭で「死を抱く紫水晶の瞳…あの者と戦ってはなりません」や 「英雄としての死を望むと言うのですか。」「あの者は…っ!あぁレオンティウス!」 という台詞から本当は己の子達が愛しい。 あのまま平和にひっそりと暮らせていれば双子は神託通りにはならないはずでこんな事態は起こらない予定だった。 しかし双子が死を抱く瞳で自分達に牙を剥くならば神託通り破滅を紡ぎ、 その時は為す術もなく自分達は彼らに殺される運命で有ることを悟る。 彼を止める事は絶対できないのでレオンティウスには、例え逃げて戦いを避けてでも生きて欲しかった。 戦えば必ずレオンティウスが敗れる事を怖れているようにも見えました。勿論イサドラは子供達皆の幸せを望んでいるでしょうけど…神託を信じているだろうし…。 あと冥府の扉を開いたのはエレフのようにも感じました。 他の方もおっしゃる通り 「母を殺める夜迎えに行こう」という冥王での歌詞から イサドラを殺した後、エレフはミーシャを取り戻す為に冥府への扉を開けたのだと。 オルフェウスである可能性も勿論ありますが今回は神話と言うことから冥府への扉を開きやすく(神の世界と繋がりが深い為) さらに冥王も「母を殺める夜迎えに行こう」と言うことから歓迎されているようですし 通常より開け易い条件が揃ってるのではないかと思いました。 ラフレンツェはお伽噺話的に描かれてますがそれがもし神話や現実と繋がるなら エレフ(仮に彼が開いたとして)が開いた後死人戦争が始まり もうこんな事が起こらぬようにと ラフレンツェのように胎内云々の複雑な封印が施されたのかも知れないと思いました。 エレフが開き、誰かが閉じて…再び開いたのがオルフェウスではと考えています。 moiraアルバム内とは直接関係ないかもしれませんが例の「エスパー学園ミラ」で エレフが「おかえり、ミーシャ」といっていたので もしかしたら冥府でミーシャを取り戻したのかもと思いました。そして黒双子になるのかは分かりませんが…。そしてズボリンスキーおじさん家の双子はエレフとミーシャの生まれ変わりで冥王が再び双子を地上へ送り出した? その辺りは完全に妄想なので個人的な希望でもありますがw いつも見づらい長文ですみませんorz
231:sage 2008/09/08(月) 20:40:15 ID:e3fX5hX40 結構前のネタだけど。 >176さんのを見てふと鏡合わせでもいいんじゃないかなとおもった。 双子も良く見たら髪型とか逆転してるし。 んで、やってみたら 見事にオルフェウスの首に運命の糸(?)が絡んじゃったよ。 怖いよママー! http://kakuri.jp/uploader/img/kakuri1031.jpg
232:砂つぶ 2008/09/08(月) 21:02:22 ID:5Tw0PkHQ0 スレ違いでしたらすみません・・ >>226:ぱっちさん のレスを見て「戦争」をしている曲を改め聴きなおしたのですが どれも冒頭と曲終わりに燃えるような音・風の音がしました。 ちなみに聖戦と死神(トラック10)、終端の王と〜、緋色の風車、侵略するもの〜、等です。 ただ、綺麗に繋がるかと言われると微妙というか、聞き手しだいという感じも・・・。 隠し曲は戦争を繰り返す人間たちのことを歌っているのかなと思いました。
233:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 22:25:45 ID:cotDWmJ30 ふと思ったのですが、緋色の風車と死せる者達の物語はどこか関係しているのではないかと。 「剣」「楯」「宝石」などの言葉も共通していますし・・・
234:サーガ 2008/09/08(月) 23:14:41 ID:Gv3Ua/CS0 >192 私も、歌詞ブックレットの始めの詩が気になっています。 最初の行「儘・・・〜海へ堕つる」までは、同じように神託の流れを汲んでいると思っています。 でも、次の「唯・・・〜空に舞う」までは、冥王の心情を表している様に感じました。 「冥王」で彼は幾度も〈母親が送った命を奪い続ける〉と言っています。最後には それは彼なりの「救済」なのだと言っていますが、私は彼が母=Moiraの愛を感じたい故の 行動の様に感じました。彼は「死」ですから、万物の創造主であるMoiraの対極 でなくてはならず、それ故、母であるMoiraの愛に飢えているのかな・・・と。 そこで、彼はMoiraの生み出した存在=彼女の心の欠片である、全ての生ある存在を殺めて 自分の元に来させようとしているのでは?でも、そうして連れてきた魂も何れ、灰となって空に舞って しまう→転生するのかな・・・と。(灰は再生のシンボルだった様な・・・) そして、またMoiraによって「生」を受けることになるのではないでしょうか。 「死」が等しく与えられるのだとしたら、「生」もまた、等しく与えられるものなのでは・・・ ・・・自分で書いてて、よく分からなくなってしまった><
235:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 23:18:32 ID:kFGJYFht0 [sage] 他の地平線と関係があるとは、今回はちょっと難しいような気がします。 色々と接点は垣間見えますが、陛下のお遊びとも取れる範囲ですし…。 少なくとも、密接には関係していないと私は思います。 ただ、Moiraの時代背景は非常に昔の、トロイア戦争の辺りだと考えられますので、 もしかしたら、今までの地平線の物語の一番最初の物語が、 Moiraなのかもしれないな、と思います。
236:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/09(火) 00:21:26 ID:dls7dQtf0 >>235さんに僕も同感です。 関わりのありそうなキーワードは多く散りばめられていますが、どうも繋がりが弱い気がします。 「オルフェウス」だけ取っても、「エルの絵本」で描かれてるオルフェウスと 同じとは言えないでしょうし。 それに陛下の事ですから、考えようによってはいくらでも繋がるように作ってるんじゃないですかねw
237:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/09(火) 00:48:01 ID:xqbuVfbk0 [sage] 同じく、今回は他の地平線とは繋げず あくまでも暗示や連想の範疇で楽しむのが・・・とか思っていたり そんな風車好きの私は奴隷達の英雄の一節 [あの日の少年―運命に翻弄され続けし者―黒き剣を取った彼の復讐が始まる] でニヨニヨしてしまいました、ええごめんなさいそれだけです(
238:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/09(火) 02:12:23 ID:wAxnfwct0 エレフの部下のシリウスとオルフ オルフってオルフェウスの愛称なんじゃないかとおもた ・・・すんません勢い(妄想)だけで書きました
239:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/09(火) 09:32:39 ID:fuXyfGbj0 他の部下は全員星の名前なのに オルフだけ名前の由来が見つからないのでオルフェウスって可能性も十分あるかと
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