下
【総合】「Moira」全体考察スレ
337:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/17(水) 18:26:22 ID:ou7ITZhh0 >>336 私は 「あんな売女の…ブロンディスに連なる血こそが問題よ〜」と聞こえます。 更にスコルピオスは妾の子という事で、 レオンは勇者の血を受け継ぐ正統な世継ぎ、対してスコルピオスは何らかの事情(おそらく血筋)で王位継承権がとても低い位置に居たのでは… 運命の双子でわざわざ隠居しているポリュデウケスを取り込もうとしたのも、生まれた瞬間から祝福され王になることが決まっているレオンを妬んでいたからだと思います。 妾の子というのは王宮でも嫌われる傾向があるようなので、その恨み等が起因ではないかと。 ラコニアの血族であるならラコニアできちんと王族としての地位を得られている気がするので…
338:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/17(水) 18:50:18 ID:4nRm+hU00 流れぶった切り&もしかしたらスレ違い?すいませんが質問を・・。 双子の両親の墓(地平線〜)をつくったのは誰なんでしょうか? というか母親と一緒に逃げたはずなのにどうして母親の墓が? しかも父親のものと一緒に? きちんと葬ってあるのでしょうか。誰が、どうして。 自分なりに考えたのですが当てはまってくれる人物が思い当たりません。 山奥だから近隣の住民の好意で、とかもなさそうですし…。
339:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/17(水) 22:00:42 ID:lmV7H+gK0 >>338 自分は双子の本当の母だと思ってます 朽ちた花飾り、なので、定期的に参れるような身分の人ではないのかなーと思いまして 双子がレオンの兄弟と仮定した上での説ですけど、それならば女王は仮親となったポリュデウケス達に恩義を感じているかと思いますので… 母親は殺され、双子は奴隷になったのですかね…それならば死体は手元に残りそうですし…この辺は全くの憶測にすぎませんが…
340:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/17(水) 22:23:10 ID:vBh/f09H0 ぶった切りすみません…… ちょっと思ったんですが、冥王の前のページに書かれてる 「儘問に惑い解を違え累の海へ墜つる」はミーシャで 「唯愛を求め生を奪い灰は空に舞う」は冥王様に当てはまらないかなと…… そう思ったんですがそうなると「灰は空に舞う」ってとこは何よって感じになっちゃいますが;;
341:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/19(金) 00:09:52 ID:QJwIbVIL0 流れぶったぎりですみません あくまでも推測ですが古代ギリシャ時代のトロイアの戦争がmoiraの元かなぁと レオンティウスやエレフの元になったと思われる人物も居ましたし それぞれ レオンティウス = ヘクトル オリオン = パリス エレフ = ヘレウス ミーシャ = カッサンドラー かなぁと おまけで スコルピオス = クリュタイムネーストラー 元になった人物は4人兄弟なので、moiraでのこの4人も兄弟じゃないかなぁと思います。
342:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/19(金) 10:47:26 ID:Tfl8UXoQ0 トロイア戦争がモチーフなのは言わずもがな…ではないですかね?
343:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/19(金) 11:10:09 ID:9DAxfz1h0 [sage] >>86辺りで既に既出意見です。 と、いうより殆どの方がトロイア戦争をモチーフとしていることを前提に考察してらっしゃると思うのですが。
344:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/19(金) 14:09:10 ID:XkJoWha00 [sage] 冥府の門に関して 冥府の門が開くための条件づけは、 エレウの嘆き(憎悪)が冥府に届くこと というよりは、 (基本的にエリ組起点な為「魔女とラフレシア」の開き方に準拠し、冥王が両性具有ということも併せて) 冥王の器・女版(=ラフレシア的には「檻」?なミーシャ)が、相手に心を開いた状態で、 冥府の器・男版に身体を開く(契る)こと なんじゃないかと思いました。 地平またぎすぎですが、だからArkで「楽園」への道が兄妹相姦だったのかなーと。
345:私も娘の奸計に嵌り、気が付けば…: 2008/09/19(金) 15:44:46 ID:fLnPjwAX0 337の方へ え〜と、2台のオーディオプレーヤーと、それから、PCで再生してイコライザーを使ったので 「あんなのが居たのか──云々」 と言ってるのは多分間違え無いと思います。 (100%の自信は有りません。 「すごく大事か」はもしかしたら「そんなに大事か」かもしれない…) 私も最初は、スコルピスはレオンティウスの血族と考えたのですが、幾つか矛盾点が有るので違うだろうと考えたのです。 先ず、337の方が言われる様に「王宮で疎まれその恨みで…」だと、疎んじてる人間に他国を攻めさせる程の力を持つ地位を与えるでしょうか? 下手に地位を与えると寝首を掻かれる恐れが有るから、王族としての地位は有るけど、軍に関係する地位は与えてないと思います。 そうすると、4曲目「運命の双子」での 「ラコニア軍は既に掌握した」 と言う台詞に矛盾が生じます。 それに、疎まれているアルカディアで臣下からも国民からも恨まれて王に成るよりも、支配したラコニアで王に成った方が簡単だと思います。 で、この台詞 「ラコニア軍は既に掌握した」 も矛盾点です。 と言うよりも、この台詞がスコルピスがラコニアの王族だと言う裏付になります。 「掌握した」と言ってますよね。 掌握したと言う事は、ラコニア軍の指揮系統を把握し全面的に自分の支配下に置いたと言う事です。 もし、スコルピスがラコニアに侵攻しこれを掌中にしたのであればラコニア軍は壊滅していた筈です。 (当時は敗戦国の兵士は皆殺しにされていた様です。) 「壊滅した軍=存在しない軍」を掌握するのは不可能です。 前記した様に敗戦国の兵士は皆殺しなのですから、「掌握」出来るのは自軍と言う事になります。 他にも、矛盾点と言うよりは気になる点が有ります。 12曲目「死せる乙女その手には水月」で、スコルピスがミーシャを生贄に捧げる時 「ヒュドラよ 受取り給え」 と祈ってませんでした? ヒュドラは水女神の事と思うのですが… ラコニアは水女神の国ですよね。 以下は337の方の意見に対してです。 スコルピスがポリュデウケスを取込もうとしたのは、名の有る英雄や勇者を(自国に限らず他国も含めて) 自軍に招き入れる事で自分の行動を有利にしたり正当化する為だと思います。 スコルピスに信用が無くても勇者であるポリュデウケスには信用はや信頼を向ける者は居ます。 世界の王になろうと思っているのであれば、より多くの協力者や賛同者が必要です。 名の有る英雄や勇者は一人でも十分な戦力になり、彼等を慕って兵が集まり易いし、他国の協力も得られ易くなったりと 利用価値は計り知れないですね。 それと、「レオンティウスを妬んで…」と言う意見ですが、10曲目のスコルピスの台詞を聞いていると 「妬み」や「恨み」や「憎悪」みたいな物を感じます。 でも、それはレオンティウス個人に対してと言うよりも、「ブロンディスに列なる血」そのものではないでしょうか? 後ですね、前回(336)で言った「神話の上でのトロイア戦争時のラコニア王」が解かり難かったのでしょうか? 多分、ラコニアではなかなか判らないかも知れないし、書籍によって違う事が書いて有るかも知れないですね。 口承伝なので解釈が多々在る様です。 私が調べたのは、メネラーオスでした。 ギリシア軍の総大将アガメムノンの兄で妻をトロイアの王子パリスに奪われた人物です。 だからと言って、スコルピスのモデルがメネラーオスだとは思っていません。 341の方の意見に対してにもなるのですが、私はスコルピスのモデルはアガメムノンとアイギストスのミックスだと思います。 因みに、レオンティウスのモデルはヘクトルとアキレウスのミックスです。 話は逸れてしまいましたが、ラコニアの王=メネラーオスだとして、その家系を辿って行けば上記の 「ブロンディスに列なる血」に対する「恨み」や「憎悪」が理解できますよ。 ところで、「ブロンディス=オリンポス」と考えてよろしいのでしょうか?
346:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/19(金) 17:14:50 ID:sL3Y4kVp0 >>345 確かにそうとも聞こえますよね… が、ポリュデウケスがスコルピウスのことを、「殿下」と敬称をつけて呼んでいるんですよね。 他国の王族に対して普通そんな呼び方をするのでしょうか? 他国を攻めさせる程の力を〜とのことですが、 後継ぎが生まれなかった場合や直系の子が女子であった場合、妾腹の方を尊重する国もあるそうで。 レオンとスコルピウスの歳の差から考えると、正妻に問題があり、レオンはなかなか生まれなかったのではないかと考えています。 そのため、スコルピウスは世継ぎとして育てられてきたが、結果的にレオン、つまり直系の子が生まれてしまったため、王位継承権が移ってしまった。 そこで、アルカディアを攻めようとしていた?ラコニア側に寝返ったのではないかと。 すると、ポリュデウケスに殿下と呼ばれていることも納得できますし。 ひょっとしたら、スコルピウスの母はラコニアの人間なのかも知れませんね。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
【総合】「Moira」全体考察スレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220428921/l50