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【総合】「Moira」全体考察スレ
371:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/03(金) 09:35:04 ID:WB/uChVU0 >>369 雷神域は成長したレオンの歌なので 時系列は間違っていないのではないでしょうか? イリオンが「今」難攻不落の城壁を築いている(=次の曲では売られたエレフがそこで使役されている) という描写もありますし、前後はしていないように感じました。 ですから、レオンの「きょうだい」が生まれたあの部分だけが回想なのだと考えています。 ポリュデウケースやイサドラ様のレオンへの語り掛け方から あの部分のレオンはおそらく幼い頃だと推測しています。 イサドラ様とレオンを貫いたものについてですが エレフがイサドラの子であるアルカディアに連なる者である説を前提として エレフもまた雷を操れたのではないかと思っていました。 それがレオンの雷槍、自身の双剣のどちらを使ってなのか もしくは雷そのものを使ったのかは自分の中で答えが出ていないのですが…
372:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/03(金) 11:37:08 ID:l5n2eCcQ0 >>371 個人的な意見なのですが、エレフが持っているのは「黒い剣」。 やはり、これで「復讐」を果たすという事にSH的な意味があるのではないかと 思っているので、私はレオンと母親を貫いたのはエレフの双剣の片方だったのでは? と思っています。
373:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/04(土) 00:02:57 ID:Le4sjS8u0 >>371 なるほど、生まれた部分のみが過去なんですね。 その考えには至らなかった。 子供が生まれたときに会話にレオンのセリフがないのは 喋れるほど大きくないか、幼くて恥ずかしく喋らない、といった感じの思考はありでしょうか? エレフとレオンに大きな歳の差があるように思えないので・・・ でも、「イリオンが今難攻不落の城壁を築いている」って歌詞の部分を考えると 青年と呼べるまでに成長はしてそうですが・・・ イサドラとレオンを貫いたものについては私もよくわからないのですが。 可能性として、レオンの槍もありかなと。 たしかにエレフも雷を操れた可能性は高いですね。 ただ、カサドラに突き飛ばされた後のエレフの描写が希薄で・・・ アレクサンドラが斬られますが、エレフによるものかはわかりませんし。
374:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/04(土) 14:41:46 ID:jlRkJ88n0 >>369-373 実は私も雷神域については違和感を持っていました。 曲の最初と最後は皆様の仰るとおり、過去の話であるのは間違いない として、それ以外の部分なのですが、レオンと部下との会話を聞いて いると、神域を侵していたラコニア軍が撤退し始めたという内容では ないですか ラコニアが神域に踏み入ったのはこの曲よりもずっと後ですし、もし かしたらレオンが蠍殿下を討ち取った後の話なんじゃないかと考えて います。 イリオンの城壁については、大きな都の城壁を築くには数年〜十数年 はかかるでしょうし、解放軍がイリオンに攻め入る少し前に城壁がよ うやく完成したという事も考えられなくはないのでその辺りの幅はな んとかなるかなぁと・・・・。 やはり、私も双子とレオンの年齢はさほど離れてはいないと思うのです。 雷神域の英雄はmoiraの神託に悩むレオンティウスを通して過去と未来を 繋ぐ話なのではないかと思います・・・苦しいですかね? 少し話はずれますが、エレフの双剣はμとφではないかと考えてたりします。 確か双剣は冥王様からエレフが授けられたものだった筈なので、 双剣は命を刈り取る象徴=冥王の二つの鎌=μとφ(?) 的な私の勝手な解釈なのですが・・・ だとすると母親とレオンを貫いたのは双剣の片方だったのかなぁと 考えてますが、よく分かりませんね・・・・。
375:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/04(土) 22:03:10 ID:d66y/86Q0 書き込み失礼します。 母親とレオンが貫かれたものについてなのですが、スレ違いでしたらスミマセン。 >>369-374 私的にはエレフとレオンの戦いは両者拮抗していたようにも思えますが、 「笑わせるな!」の雷撃のようなSEのところで、エレフは倒れてしまったのではないかと。 (この「笑わせるな!」の直後に「ミラよ!」と聞こえる気もするのですが) それが力尽きたせいか、雷の力を使ったからかはわかりませんが…。 ↓ エレフは倒れてしまったので、雷のSE後にエレフの描写が一切ない。 そして母親とレオンが雷撃を受けて倒れる。 ↓ 雷撃にエレフが自分の兄弟(親族)と気付いたレオンは「ミラよ…」と言い残して死んだのでは? 最後に倒れたレオンへ駆けつけたアレクサンドラは、 倒れていたエレフにすれ違いざまに斬られたのではないでしょうか。 (これが、エレフは冥王となって立ち上がった瞬間だったとか) レオンも雷槍を使うとの事なので、黒い双剣から出たのかもしれませんね。 私の考えでは、母親とレオンは“エレフ”の最後の一撃に討たれたのではないかと考えております。 スレチ・既出でしたら申し訳ありません。 また、死人戦争はこのCDから先の時代で起こるものなのでしょうか。 別の地平線と繋げてしまうようですが、あくまでもオルフとオルフェウスを別人だという前提で考えてみました。 なんらかの理由で死人戦争が始まった(エレフが扉を開けた事か、死せる者達の戦いの事?) ↓ 戦争終結後、エレフとタナトスの事があって、冥府の門が容易に開かないように門番を置いた。 ↓ 門番はラフレンツェまで続くが、オルフェウスによって再び開かれる。 (戦争で戦った亡者は再び封じられたので「憎きラフレンツェ」の歌詞) 以下、エリュシオンへ? このような流れかな、と思うのですが…。いかがでしょう。 CDの時代の順序がよくわかっていないので、無理がある気もしますが。 死人戦争は次回CDの予告みたいなものかとも思ったのですが。
376:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/05(日) 03:35:58 ID:2V9RPswn0 オリオンについてですが、ポリュデケウス(←表記間違ってたらすみません、Vo.大塚さんの人です)に こっそり引き取られたエレフ&ミーシャの代わりに、王家の子、つまり、『忌み子』として 捨てられてしまった子、なのではないかと思っていました……。 なので、『オリオンが捨てられた王子』というウワサが広まってたのかな、と;;;
377:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/06(月) 04:38:18 ID:WqwwrF6h0 流れを切るような感じですみません; どうしても悩んでしまうところがあるのですが・・ ※ミーシャの亡骸とエレフが対面している前提での考察です ミーシャが生贄にされた場所、ってのはどこになるのでしょうか? レスボス島に賊(スコルピオス率いるラコニアの兵士かな)が入りミーシャが連れて行かれる。 と言う流れではラコニア領内にて儀式が行われ生贄にされたって事になりますよね? これだとミーシャの亡骸を見つけるエレフはラコニアに行ったと言う事になる。 それとも、レスボス島内でそういう場所を設け儀式を行ったのでしょうか・・; それだったらレスボス島に到着したエレフが儀式直後、或いは数日内にミーシャと対面出来ますよね。 もしこれだとしたらレスボス島内(アナトリア領域?)に侵入した挙句、生贄の儀式まで行ったラコニア軍に対して 憤怒!って事にも力が入ると思うのですが・・;
378:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/06(月) 14:33:57 ID:ZjWha7740 >>374 雷神域のレオンは「青年」でもまだ若い部類に入るのではないでしょうか? 雷神域でのレオンはまだ「殿下」と呼ばれています。 死せる英雄達〜では「陛下」と呼ばれていますが、 おそらく父親がオリオンに討ち取られた後にレオンは王となったと思われますので 雷神域ではデミトリウス王もスコルピオスも健在なのでしょう。 あの時点ではまだ、時代は「大きく」は動き出していないのだと考えています。 ラコニア軍の侵攻は、もしかすると1度だけではないのでは。 城壁に関しては、奴隷を使役して作っているものですからやはり数年はかかるとは思いますが、 そんな大きな計画が何年も前から始まっていたならレオンが知らない筈はないでしょうから "今"築いているというという表現はしないのではないかと思いました。 成長したエレフがバルバロイとともに攻め入るときには完成している事から、 あの時点では建設開始して間もない頃だと思っています。 双子とレオンの年齢は、離れてはいるけれどさほどではない、と勝手に思っていますがどうでしょうか。 例えば、イリオンでのエレフが10歳の子供、レオンが16歳の青年、くらいの年齢だと仮定しても年の差は6歳ですし、 そのくらいの年齢ならレオンが王子として軍の前線に立っていてもおかしくはないかと。 男の子は急に成長したりしますしね(笑 最後のレオンのきょうだい誕生時にレオンの声がしないのは、 年齢差を自由に想像してもらえるように陛下がとった解釈の幅… もしくは聞いてるこちらを惑わせる罠ではないかと(笑 解釈の自由が故国民は悩むのだ…!ですよ。 >>377 スコルピオス達が侵入したのはアストラの神域ですので ソフィアがいるレスボス島とは別の場所ではないかと思います。 余談ですがミラコンではソフィア様のパートの際、バックスクリーンが夕日のような色でした。 あくまでミラコンの解釈はミラコンでのもの、ではあるのですが 「先刻」というソフィア様の言葉、そしてミーシャへの語りかけがどこか遠くを見ているような感じがする事からも考えて 夕方にレスボスを訪れ、その後アストラの神域へ→そして対面という流れではないかと推測しています。 レスボス島にミーシャがいるのであれば、そのままソフィア様が案内すればすぐ対面できますしね。 近くはないが日をまたぐほどの遠方でもないという距離かと思っていますがどうでしょうか。 儀式が行われたのはアストラの神殿からそう遠くは無い場所ではないかと考えています。 アストラの神域にエレフが着いた時には既にミーシャは連れて行かれていますが、 人の足で走って一夜のうちに見つかる場所でミーシャは殺されていたのだと思いました。 スコルピオス達の侵入、ミーシャ殺害、エレフとの再会は全て一夜の出来事のような気がするのでそう解釈しているのですが…
379:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/07(火) 07:13:14 ID:z8PLqMYp0 >>378 うおお!レスどうもありがとうございます!とても参考になります!! 確かに「アストラの神域」って言ってますもんね;自分もそれを忘れてましたorz レスボス島からさほど遠からずって考えれば、エレフがミーシャに対面出来るのも頷けます。 少し自分の中で整理が出来たような感じです。ここだけすっごい悩んでしまってて; 改めてありがとうございましたー!!
380:374 2008/10/07(火) 22:24:43 ID:CvUbuWD40 >>378 レスありがとうございます。 確かに各勢力が常に争っている時代ですし、ラコニア軍の侵攻も 一度だけではないと考えるのが自然ですね。 殿下→陛下への流れは物語を追う上で結構重要な手がかりでした すっかり見落としてしまっていましたよ; ラコニア軍の侵攻の問題が解決したら色々な符号が合致しました 本当に解釈の自由が故国民は大いに悩みますね・・・。 重ねて感謝です! 星女神(アストラ)の神域についてですが、登場人物から察するに レスボス島のソフィア先生の居る場所と同じ場所だと思います。 物語の流れは スコルピウス殿下にミーシャが連行される(深夜) ↓ エレフがアストラの神域に居るソフィア先生の下へ ↓ エレフがミーシャの元へ行くが間に合わず・・・ かなぁと・・・。 私もミラコン見ましたが、全てレスボス島での出来事と感じました。 ミーシャは盲目なのでよほどの事が無い限りはソフィア先生も無理を させず手元に置いておくと思いますし、何よりレスボス島って沖縄本島 より大きな島ですから流石にエレフが全速力で走っても島から出ようと すれば結構な時間を要すると思うので・・・。 まぁ、その辺りもきっと解釈の余地なのでしょうね・・・。 Moira、難しいです;
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