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【総合】「Moira」全体考察スレ
434:名無しさん@何にするか募集中 2008/11/08(土) 20:25:36 ID:MSGy6zUE0 流れを切ると言うか、所々で考察されている内容についてです。 リンクがうまく張れないので、既出の意見はリンク無しでご容赦ください。 88さんの説についてあまり深く言及されていないのですが、 アルテミシアとエレウセウス&オリオンの関係でいくと、 配役アルテミスとアポロンで説明が付くと思います。 まず、アルテミシア=アルテミスが大前提です。 @アルテミスとアポロンが双子の兄弟→アポロン=エレウセウス Aアポロンは弓矢の神→アポロン=オリオン ここで88さんの説を強化するのがイリオンの城壁で、 これはアポロンとポセイドンによって作られたとされます。 つまり奴隷時代にエレウセウスとオリオンが作っていたのと一致です。 ポセイドンは三人がイリオンを出た後に、 嵐によって離れ離れになることの暗示と捕らえる事が出来ます。 なので、エレウセウスとオリオンの二人共が、 ポジションとしてはアポロンに当たる。 更に170さんの考察を含めて考えた結果として 同じ日にエレウセウスとオリオンが生まれている≒双子 →アポロンという同一をモチーフにしている というのもありではないでしょうか? 更に考察を進めるのならば、 168さんが述べられていたアルテミシアが殺されるに至った経緯。 【星女神の巫女】を神託の内容と仮定した上で進めさせていただきます。 まず、この中の「揺れる双子宮」を3つの意味に解釈します。 @アルテミシアとエレウセウス Aアルテミシアとオリオン B上記の説に基づきエレウセウスとオリオン です。これを全て満たす考察です。 @に関しては説明は要らないですね。 ここで、神託に読まれた『御子』であるところのオリオンを庇い、 『巫女』であるところのアルテミシアが生贄となるというのを考えました。 つまり、神託に読まれたのがオリオンとアルテミシアの二人。 これがAを利用した考察です。 星女神の巫女の歌詞の中に「御子は星屑の矢で誰を射る」というのがあります。 矢で射る『御子』=オリオン≒アポロン=アルテミス(アルテミシア)の双子。 獅子、双子、乙女の順に神託が読まれていると考えると、 「揺れる双子宮」は、『御子』と『巫女』のどちらか一方を捧げよということを示し、 その後、運命に抗わない『巫女』が生贄として「落ちる乙女宮」となる。 『御子』か『御子』を捧げよという神託であれば、 アルテミシアの行動(即ち誰かの犠牲を防ぐため)も納得がいくのではないでしょうか。 恐らくアルテミシアの中で誰か=『御子』でも、 オリオン=『御子』にはなっていないと思われますが。 更にBはアルテミシアを探しているエレウセウスと、 自分が王族と知って戸惑うオリオンなら、説明が付くかと。 382さんの考察とも似通ったものになったと思います。 粗は多いですが、『双子』が、何も血筋上でなくてもいいのではないか、というのがこの考察です。 長々と失礼しました。
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