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【総合】「Moira」全体考察スレ
528:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/14(水) 02:08:35 ID:dWPj/Pl40 仮面の男はロレーヌに殺され、ロレーヌの作ったワインをレイヨン・ローランが呑んでます。 レイヨンはアルベルジュと共に聖戦を戦っています。 聖戦はローマ時代でしょうから仮面の男・エル組の時代とMoiraの時代は噛み合わないんじゃないでしょうか?
529:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/15(木) 09:04:23 ID:emT253640 >>527 オルフ=オルフェウスは自分も確実と思っていますが、アビス=オルフは違うと思います。 これは、此処か別スレかは忘れましたが、何度か話題にはなっています。 取り敢えず、エリ組では「絵本」が出てきますが、ギリシャ神話時代に絵本は存在してない筈なので、時代は千年単位で全く噛み合いません。 恐らく、アビスの黄泉下りを、過去にあったオルフの黄泉下りに例えて語ったのが魔女とラフレンツェで、 あの曲でのオルフェウスはアビスですが、Moiraのオルフでは無いと思います。 ですが、冥府の扉を開けた或る男については、年代等も表記されていないので、もしかしたらアビスの可能性も 無くもないかな?とは思います。 個人的にはMoiraのオルフと思ってますが。
530:藍 2009/01/16(金) 22:26:24 ID:FCjjsjtR0 冥府の扉を開けたのがエリ組のオルフェウスだとしても、オルフとオルフェウスは別人では? ギリシャ神話のオルフェウスは、トラキアの王で詩人。エウディリケ連れ戻しに失敗した後も 死んだ妻しか愛さず、女性からの求愛を拒否。オルフェウスに恋した女性達によって斬殺され、 川に投げ込まれて死亡したとされています。 レオンがギリシャ全土を制圧していなかったとして、トラキアが滅んでいない状態で国王が 奴隷部隊の将軍の指揮下で部下になって戦うというのは考えにくいのではないでしょうか? >>526さんの仰るとおり、制圧した他国の王族を生かしておくことはありえないと思いますので、 オルフェウスが奴隷だったと考えるのは無理があると思います。
531:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/17(土) 00:42:30 ID:XLpCil/C0 >530 タナトスが冥府の王である時点で本家ギリシャ神話とは 多少のズレがありますしMoiraのオルフェウスはトラキアの国王ではなく奴隷だったという可能性もあると思います。
532:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/17(土) 03:57:43 ID:9AxZBLl20 オルフェウスの首がレスボス島に流れ着いたことからレスボス島は詩人を多く輩出するようになったんですよね、確か。 その出来事とサッフォーの活躍した時期との前後関係は記憶が定かではないですが、おそらくはオルフェウス→サッフォーという時系列になってる筈です。 オルフェウスとソフィアが同時期にいることですし、Moiraではオルフェウスの位置づけは結構アレンジされているように思えます。 トラキアの王、って直接描写されてもいませんしね。 エリュシオンという言葉がギリシャ神話のものだから関連を匂わせただけ、という気がしないでもないです。 記憶の水底とか、ハジマリとかみたいに。 アビスが開いたとしても楽園か奈落(ギリシャ神話ならタルタロス?)の扉だと思うのですが。
533:楓 2009/01/17(土) 12:42:00 ID:T3JmbQoT0 む…難しいですね; オルフが冥府の扉を開いたとしたら、重要人物だと思うんですが… オルフの事についてはMoiraじゃ全然説明されてませんよね; まぁオルフが扉を開けたとは決まってないんですが。 ただどうしてもイラストのオルフが冥府に足を踏み入れてるのが気になります… 時代までは考えてませんでした;すいません;; ギリシャ神話は見てないので神話の話はわかりませんが… ベースにしてるってだけなので設定は変わってると思います。
534:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/17(土) 13:51:35 ID:XCO0t1zk0 初めまして。 私はエリ組はアビス=オルフェウスで納得してます。 けど、オルフ=オルフェウスって言うのも、楓様と同じくジャケットで冥府に足を踏み入れてるので納得です。 だったら、「神話の終端」の或る男の手によって〜はオルフだと思います。 それだったら、これはエウリュディケを連れ戻しに、で合ってますよね。 エリ組のライブで見ることができるオルフェウスの衣装は、エレフ達が生きてる時代と同じっぽいですよね。 でも、アビスは違いますよね。なんだか中世っぽくって、エレフ達の時代のものではないと思います。 なら、冥府から降りて行ったら時代が変わっていた、と言う考え方はどうでしょう。 そもそも、冥界とこっちの世界って時間の流れ方は同じなの?と。 っと、結局妄想になってしまいましたね・・・。乱文失礼しました。
535:藍 2009/01/18(日) 04:45:58 ID:J2AVAZ9C0 私は冥府の扉を開けたのはエレフだと解釈しています。 妻エウディリケの生き返りが目的だったオルフェウスが冥府の扉を開けても、それは楽園の扉であり別物。 ミラでの「神話の終焉」には、なり得ないからです。 既出ですが、神の眷属の大半がエレフに殺され、不死なる者はいなくなったのかと。 信仰を失った神々の存在が希薄になり、死すべき運命の人間達が殺し合う時代=無情な死人戦争の始まりに 繋がった説が強いかと解釈しています。 エレフは「神を殺める者」「〜流る星を背に神に牙を剥く」と歌詞にある通り、ミーシャの不条理な死から 戦場へ→神話の終焉(神を殺し それを忘らるるでしょう)を齎したのだと思います。 足音は一つですし、扉を開けた後に「ミラよ!」と叫んだのはエレフ(陛下)の声です。 オルフ=オルフェウス説も、幻想ギリシャということで仮に同一人物だったとしても、オルフェウスが 冥府へ下った一件とはまた別の話なのではないでしょうか。 ジャケット裏のイラストについては、確かにオルフェウスが冥府に片足を突っ込んでいるように描かれて いますが、ミラで冥府の扉を開けることが出来たのは冥王様と冥王の器のエレフだけだったと思います。 あのイラストは比喩か、一つの神託が二人に下される〜ようなもので、扉を開けたもう一人の男として ゲスト出演(?)していたのではないでしょうか。
536:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/18(日) 19:36:39 ID:67zUC2Tv0 私も冥府の扉を開けたのはエレフではないかなと思います ギリシャ神話はあまり詳しくないのですが、オルフェウスは冥府の王と 約束したことでエウディリケを連れ戻しに行き、途中でその約束を破り 後ろのエウディリケに振り向いてしまったことでエウディリケを連れ戻す ことに失敗しているんですよね?(たしか) ここからはかなり私の妄想になってしまうのですが、エレフが冥府の扉 を開いてオルフェウスもそれで冥王様と対面し、そこで約束をし、 エウディリケを連れ戻しに行った… …やっぱ無理がありますね もっかい考えてきます
537:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/18(日) 21:45:05 ID:BMwy9bd80 誰が冥府の扉を開けたかとは別に、ジャケットのオルフがエレフの比喩というのはどうかと思います。 どこかのスレで出ていましたが、ジャケットの絵は基本的に紫双子を中心に関わった存在の分け方になっている様に思います。 でしたら、竪琴金髪だけ実際には登場しない、エレフの比喩の姿であるというのはおかしいと思います。 自分は扉を開いたのはオルフと思っています。 扉を開けた後にエレフの声がするのは、「死人戦争」がMoiraに対して行った戦争だからと取っております。 扉が開き、Moiraの神殿へと行ける様になったエレフが運命を受け入れられない死人を率いてMoiraに宣戦布告。 辿り着くところまでは物語にあるけれど、それ以降は語られていないから「神は生きているのか死んだのか」 になるのではないかと思います。 また、「死すべきもの」と「死人」は違うと思いますので、「死人戦争」が「死すべきもの達の戦争」は違うかな?と。
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