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【総合】「Moira」全体考察スレ
560:紫苑 2009/03/30(月) 14:01:58 ID:tJUKF2gKO ↑続きます!すいません!orz 因みに。 始めに例としました元ネタらしきホメロス叙事詩。 その叙事詩の一つ、「イリアス」はヨーロッパ最古の叙事詩とされていて、一応現存してるのは24巻らしいです。 で、この本を信じたシュリーマンがトロイアやミケーネを発掘したとか。 個人的にズヴォリンスキーの元ネタはこのシュリーマンだと思ってるのですが、そうだとするとこの『叙事詩』の元ネタがホメロス叙事詩(の「イリアス」)である事がほぼ確実だと思われます。…多分← となると、この「(一応)24巻」である、というのが激しく怪しく思えてきます(笑) 『黒の預言書』も「全24巻」ですし… でもこの『叙事詩』は表紙は白ですよね… と、スッキリするどころか更に訳分からん事になってしまいました!orz これが今までやこれからの《地平線》と何か関係していくのかどうか… 陛下とMoiraのみぞ知る!(泣)← スレ違いでしたらすいませんでした! 長々と書き連ねた上、訳分からん事になってしまいまして…(泣) 本当にすいませんでした!
561:紫苑 2009/03/30(月) 14:24:01 ID:tJUKF2gKO 何度も連続投稿してしまってすいません! ↑の『「イリアス」〜現存しているのは24巻』と書きましたが、今Wikiで確認した所、24巻という形になっているのは「イリアス」の続編とされている「オデュッセイア」の方のようです。 自分でもよく整理出来ていないので……すいませんでした!
562:紫苑 2009/03/30(月) 14:37:09 ID:tJUKF2gKO 更に訂正ですすいません!!! >>559で 『「イリアス」の主人公はイリオン』と書きましたが、 『「イリアス」の《舞台》がイリオン』 の間違いでした!(泣) 重ね重ね申し訳ありませんでした!(泣)
563:名無しさん@死すべき者 2009/04/02(木) 20:03:39 ID:WdQaasJS0 イリアスもオデュッセイアも二十四歌構成だったはずですよ。
564:名無しさん@死すべき者 2009/04/04(土) 16:16:31 ID:5kArLhto0 だいぶ昔に皆様が議論していたスコルピオスはレオンティウスの叔父か異母兄かという話題なのですが・・・ あれからずっと自分なりに考えておりまして、一応の結論が出せたので失礼いたします。 まず、スコルピオスが「妾腹」という時点で、雷神の血族はイサドラであったと考えられます。 次に「売女」なのですが、これは娼婦とかそういうような意味合いではなく、もしかしたら 「異国の勇者に国を売った」というような意味なのではないでしょうか? デメトリウスはラコニア辺りの出身で当時ギリシア全土に名を馳せていた勇者であった。 イサドラは、強き雷神の血を守る為に名を馳せていた勇者デメトリウスを婿(国王)として 迎え入れる事にしたとか。 何処の馬の骨とも知れぬ男を国王として迎え入れたイサドラをスコルピオスは売女と揶揄したのだと考えました。 この時点で、スコルピオスがデメトリウスの兄弟であるという線は消えます。 デメトリウスの兄弟であるだけでは玉座を狙えるのは限りなく低いと思うので。 そして、スコルピオスがイサドラの異母兄弟だと「レオーンティウス、貴様さえ生まれてこなければ・・・」 という台詞に違和感が出てくるのですよねぇ・・・「デメトリウス、貴様さえ現れなければ」の方が自然な気がします。 ではスコルピオスは何者なのかと考えると、デメトリウスの連れ子だったというのは如何でしょうか? 妻子のあったデメトリウスですが、雷神の国の姫の求婚を承諾、 スコルピオスは父親が国王になった事により、次期国王の座を狙える立場となる。 普通なら手の届くことのないような地位が自分の足元に転がり落ちてくれば誰だって野心を持ちます。 デメトリウスとイサドラの間に子供が生まれなければ自分が・・・ それで「レオーンティウス貴様さえ〜」となるのは少々強引でしょうか? だいぶ考え抜いたので、それなりに筋は通るとは思うのですが 如何で御座いましょうかね? これも、数ある解釈の自由の一つが故、皆様の考察の足しになればと思います。
565:もじゃくる 2009/04/04(土) 23:09:14 ID:QKYgT3RS0 ≫564様 なるほど、そういうふうにも取れますね! なかなか興味深いです。 私も、私なりの考えがあったので便乗して書いてみる事にします。 私はデメトリウスが王族だと思います。 そして、蠍殿下の母はデメトリウスの側室。このままいけば第一王子である 蠍殿下が王の座を得るはっずだった… しかし、途絶えたはず(雷神の系譜を参考)の雷神の血をひく女が居るらしい… 彼女は売女として生きていたが、「雷神の血」という理由で正室に迎えられる。 そこで生まれたのがレオン。 蠍殿下の扱いは180度変わります。もしかしたら、居なかった事にされたかも しれませんね… ここからはどんどん捻くれていき、ついに力ずくで玉座を狙えるまでに成長。 という感じで、レオンと蠍殿下は異母兄弟だと思います… というのが、私なりの解釈だったのですが… 難しいです(汗
566:名無しさん@死すべき者 2009/04/05(日) 16:34:30 ID:4g96Vl620 >>もじゃくる様 確かに流れ自体は納得できるのですがやはり「第一王子」は「第一王位継承者」ではなく王の嫡子のことだと思うのですが…。
567:名無しさん@死すべき者 2009/04/05(日) 21:44:12 ID:FXCteoY70 >>564様 >>「スコルピオスが「妾腹」という時点で、雷神の血族はイサドラであったと考えられます。」 誰の妾腹であったか解らない状態でそう考えるのは早いと思います。 蠍殿下はデミトリウスの父(雷神眷属と仮定)の妾との子とも考えられるから悩んでいるのであって・・・ 「売女」とは嫌いな女性に対する罵り言葉の常套句とも考えられます。 また、兄弟であるだけでも、他に王位継承者が居なければ王位につける可能性は十分にあると思います。 でもレオンが生まれてしまったので「レオンティウス、アイツさえ〜」なのでは? 自分はやはり>>566様同様、あそこまではっきり「第一王子」と言っているのでレオンに兄は居ないと思います。 クロセカでローザの事は「第一王位継承者の姫君(曖昧)」と言っていますから、陛下もその辺は気をつけていたのではないかと。
568:もじゃくる 2009/04/06(月) 13:47:06 ID:s17cxRYQ0 ≫566、567様 そうですね、皆様の仰る通り「第一王子」というのが引っかかるんですよね(汗 やはり私の説には無理がありますね。 ご指摘ありがとうございました!
569:名無しさん@死すべき者 2009/04/06(月) 21:24:28 ID:NMunF+Qf0 >>552様 随分と前の話題を蒸し返す形で申し訳ないのですが、一応、自分なりに考えてみたので書かせて戴きます。 552様はクロセカを歴史の話、ロストを喪失の話、エリ組を楽園を廻る話、ロマンを人生の意味を探す話・・・ と捕らえており、Moiraが「何の話」か解らないとの事ですが、まぁ>>554様の仰る様に「運命の話」なのでしょう。 唯、伝えたいもので考えるなら「生き方」ではないでしょうか? Moiraの世界では「運命」と言われていますが、私たちの世界に運命というものがあるかは解りません。 しかし、自分ではどうしようもない、理不尽で不条理な出来事というのは誰しも経験しているのではないかと思います。 そういった出来事に直面した時、人はどういう道を選ぶのか?そういった「生き方」がテーマの1つであるように思います。 死の神託を下されたミーシャは生きる事やエレフに会う事を「諦め」、死んでしまいます。 同じように「アメテュストスと戦えば死ぬ」という神託を下されていただろうレオンは、それでも彼と戦う道を選びます。 そしてエレフは「ミーシャの死」に直面して、運命そのものと戦う事を選びます。 どの道が正しいのかは個人の考えですし、戦ったとしてもレオンの様に残酷な運命しか待っていないかもしれません。 そうした可能性を示しながらも、我々はどうするべきなのか?を考えるのがMoiraなのかな?と思っています。 唯、ミーシャが「解を違えた」と考察されている様に、その生き方の中で「諦める」という答えは間違っているという事を伝えたいのではないかと 勝手に感じております。 と・・・蒸し返しな長文、失礼しました。
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