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【総合】「Moira」全体考察スレ
586:名無しさん@死すべき者 2009/06/17(水) 12:54:18 ID:cgfx8TCB0 僕もミーシャは[ミラ]でエレフが[タナトス]だと確証は無かったですけど 思っていました。 理由はなぜ生まれてきた子供が男女の双子なのか疑問に思ったからです。 普通不吉な神託は次に生まれる子をさしますよね? そこでわざわざ双子に対して不吉だと神託が降りたのであれば、これに 何か意味があるのではと思っていました。 それと「運命の双子」というタイトルにも引っかかりました。 Moiraには曲中に何度も出てくる重要な[ミラ]と[タナトス]、この二人のうち [タナトス]はタイトルについているのになぜ[ミラ]はつかないのかと思っていました。 そこで運命を司る女神が[ミラ]ならば、運命そのものが彼女なのではと思い、 ならば、「運命の双子」とは[ミラ]の双子なのではと考えました。 「遥か地平線の彼方へ」の曲中に出てくる「万物の創造主たる母なるもの」 「Rythmosはミラ、Melosはモイラと呼んだそうじゃ」とあるように、あらゆるものを 生んだのが[ミラ]ならば、人を生むのも[ミラ]であり、神を生んだのも[ミラ]であると 言える。 つまり、[タナトス]を生んだのも[ミラ]であり、[ミラ]を生むのもまた[ミラ]でるという ことも言える。 だからこそ双子に不吉な神託がおりたのでは?と思います。 そしてその理由が最初に書いた、死を生み、運ぶ[タナトス]と[ミラ]だったからなのでは? と思っています。 そしてミーシャはソフィアに星読みを教わったのならば、彼女は自分がいずれ[ミラ] になる存在だということを知っていたのではと思いました。 [ミラ]が死を運ぶ存在だからこそ、その運命に抗っていたのだと思います。 またエレフのことも・・・ これは個人的な解釈なので間違っているかも知れません。
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