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【総合】「Moira」全体考察スレ
383:Y 2008/10/08(水) 16:11:41 ID:sMA/8WuO0 連続投稿失礼します スミマセン!リンクはり失敗しました… 前者が292さん 後者が170さんです 見苦しくなってしまいました。ごめんなさい
384:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/09(木) 09:28:12 ID:oCk0Is9i0 >>382 ギリシャ神話の当て嵌め興味深く読ませて頂きましたー。 これまでも何度か出ていますが解釈が違う方もいらっしゃって面白いですね。 >双子を表現するのに一人の泣き声というのは不自然です。 前にもどなたかが書かれていたように思うのですが(このスレじゃなかったかも) 泣き声が1人分なのは『解釈の自由』の部分なのではないでしょうか? あそこで2人分の声がしてしまえば、生まれた子供は少なくとも2人以上、 Moiraの銀版の中での該当者がエレフとミーシャで確定されてしまいますが 1人なら、一人が泣いていない、または一人しかいない、など聞く人が自由に考察できるという事で ミラコン前に更新があった陛下のサイトのコメントを見ても それを狙っているのではないかと思わされました。 なので、一人だ!と思われるなら一人だと仮定して考察を展開してみるのも、新たな説が生まれて面白いのだと思いますよ。
385:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/09(木) 10:34:09 ID:5IPEx+6k0 >>382 エレウはパリス、レオンがアキレウスではないでしょうか パリスは生まれてすぐ預言で国を滅ぼすみたいな事を言われたために捨てられた辺り、エレウっぽいかと。 アキレウスはアマゾン女王に戦って求婚していますし、パリスに殺されていたり トロイア戦争に参加すれば死ぬ、参加しなければ普通に長生きすると預言され母に止められながらも参加していたり。
386:Y 2008/10/09(木) 13:59:02 ID:u2HsilMu0 レスありがとうございますっ >>384 さま 双子に確定される→『解釈の自由』がうまれない。 確かに…っ 二人と断定されれば即双子になってしまいますね。 陛下サイトコメントまでは確認してませんでした。 もう少し考察深めたいとおもいます。 >>385 さま 私もレオン→アキレウスは考えたのですが、そうするとレオンがイリオスを攻める事になってしまうのです。 もしそうなるとレオンが冥王になった裏づけになるかもしれません パリス→エレフは確かに!予言も一緒ですし! あとついでにヘクトルの弟だし! あと>>382で自説の間違い見つけました…恥ずかしい 「雷神域の英雄」のラストでばっちり予言そのもの出てますね…ッ えっと、予言の該当者が二人、という主張だけさせていただきます。
387:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/09(木) 20:22:02 ID:HRY7oQXe0 382のアルテミシア→イーピゲネイアとスコルピウス→アガメムノーンから、イサドラ→クリュタイムネーストラーでは無いかと思いました。 クリュタイムネーストラーはイーピゲネイアの母で、ヘレネー、ポリュデウケス、カストルの3人とは兄弟です。 夫アガメムノーンによって娘イーピゲネイアを生贄にされ、彼女自身は息子オレステースに殺されます。 また、イサドラ→クリュタイムネーストラーとなれば、実はアルカディアの双璧ポリュデウケス、カストルとは兄弟であるとも思われます(「様」付けなのは実の兄弟でも王妃だから当然として)。 双子をポリュデウケスに預けたのも、自分の兄弟ならば殺すことは無いと信頼しての上ではないでしょうか。
388:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/09(木) 23:11:54 ID:xLvTNDpx0 ある特定の旋律がなんども使われてるじゃないですか それごとの意味を考えて考察することも大事じゃないかなぁとおもうんですよ たとえば、雷神域の産声のシーンのメロディーは 死せる者達の「背中で聴いた鼓動・・・」と同じです 双子のテーマとでも言えばいいでしょうか そう考えると産声が一人だからといって双子じゃない=オリオンていう判断はつけがたいなぁと 個人的にはギリシャ神話においてポセイドンの息子とされるオリオンは 水神眷属の王国ラコニアの王子であってもいいかなぁと アルカディアとは別の国でも忌み子として捨てられてもいいのでは?
389:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/10(金) 10:27:17 ID:ZgEalU3h0 >>380様 レスボス島ってそんな大きい島なんですか! 現実の島がそうなんでしょうか? 曲を聴いただけだともっと小さくて本土から近い内海の島のようなイメージを持ってました。 それなら、一つの島の別の場所にソフィア様の居場所と神殿があってもおかしくないですね。 ところで>>388様の書き込みをみてから全部聞いてみると 確かにそれぞれテーマになっているような旋律がありますね! 「背中で聴いた鼓動」と同じメロディというのは盲点でした。 個人的には蝕まれし日に生まれ落ちた子はエレフ、ミーシャ、オリオンの 3人共なのではないかなと思っています。 アルカディアに生まれた子がエレフとミーシャ、そして >>388様の説と同じく、同じ日にラコニアに生まれたのがオリオンではと考えると… エレフがヘレネスの破滅を紡いだ事は言わずもがなですが オリオンがデミトリウスを討つ→アルカディア(王)の破滅を紡ぎ、神託の通りになってしまったという事になりませんかね? 同じ日だと思うのは、3人が年があまり離れいない点と 「太陽 闇 蝕まれし日」の部分を「皆既日蝕」だと仮定するなら 10年以上も周期があく可能性があるからです。 皆既ではない日蝕でも神託が該当するなら上の説は崩れますが…それでも数年空く場合もありますしどうでしょうか。 イサドラ様の生んだ子がエレフ・ミーシャの双子とするのは以下の点から推測しています。 既に出ている説が殆どなのでまとめ的に書いてみました。 ・泣き虫だった兄、おてんばだった妹の部分 →雷神の最後のレオンとの対面の時は、泣き虫な兄だけが泣き、おてんばな妹は泣いていなかったのでは ・ポリュデウケースが"忌み子の神託の件で"イサドラ様に「お任せ下さい」と言った事 その後彼が剣を捨て双子の父親として暮らしている事 →"忌み子"を引き取った=双子が忌み子だったのではないかと思わせる演出 ・イサドラ様がエレフの本名を知っている事、 そして「あの者は…」と何かを言いかけていたこと →レオンですらアメティストスと呼んでいたので エレフの名はヘレネス達は知らなかったと思われます。 ・上に続いて、バルバロイからの侵略者である筈のアメティストスとレオンの戦いに イサドラ様が割って入ってまで止めようとした事 →闘えばレオンが死ぬ事を予言により知っていたから、と考える事もできるのですが それならば最期に二人の名を呼ぶ事はないのではと思いました。 突っ込みありましたらお願いします。
390:名無シ 2008/10/10(金) 19:20:19 ID:XcY0bmQ30 >389 解りやすいまとめをありがとうございます。 やはりこれだけ根拠があがれば、双子=イサドラ様の子説は成り立つかと思います。 さて、以下ぶっち切りなので流し読みで結構です。 ボートラ聴いてふと思いついたのですが、 神話の終焉で、“或る男”が冥府の扉を開けてしまったことで、私は「世界と冥府が反転」したのではないかと思います。 別の地平線ですが“楽園”と“奈落”のようにmoiraの世界は背中合わせの世界なのかと。(“神々と共にいる世界”と“冥府”) つまり、エレフ達のいた時代の世界は、扉を開けたことによって、神々のいる世界→冥府、冥府→神々のいる世界、と反転してしまい、ミラは人とは違う世界のものになってしまった…みたいな。 ・ハラショーおじさんの「神は生きているのか…死んだのか」というセリフ →別の世界だから分からない? ・タナトスの「殺め続けることで救い続けよう」という言葉 →冥府に堕ちてしまった人間を別の世界(ミラのいる世界)に帰してあげたいという気持ち? ・暗号ページの英国人の解 →今生きている世界が冥府なら、死ねば別の世界に往けるという答え?(そうならこの答えは間違っているということ) …でもこれだと解の意図と矛盾しますね(汗 後、ボートラでタナトスの冒頭の歌詞が流れるじゃないですか、あの後ずっと風が吹き荒れるような(腐敗した世界?)音があって、呟くように「タナトス…」と聞こえますよね。 あれはミラが、人が皆全て別の世界(冥府=タナトスの管轄へ)に流れ込んでしまって、嘆いている、もしくは心配しているかのでは。 …でも、人が往ってしまった世界=冥府ではなく、本当に別の世界という可能性もありますね。冥府と人の世界と神々の世界、の三つの世界。 ただ、冥府の者は死者、そして冥府でおこる戦争、すなわち「死人戦争」ということなら冥府のほうかと私は思いました。(←冥府=神々のいない世界=現代) …解りにくくてすみません。この説はまだ穴だらけなんですが、 どなたか突っ込み、もしくは根拠の後付けなどありましたらよろしくお願いします。
391: 2008/10/11(土) 02:06:58 ID:gyxqg1rR0 >>197 今さらな話で申し訳ないが ジャケットの運命の糸の形は∞(無限大)ではなく∽(相似)ではないかと。 似て非なるもの、双子の兄妹、ミラとタナトス、その器、 なんだか分かりやすい構図ですが、妄想膨らみます。
392:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/12(日) 01:11:18 ID:FJ0TppoHO moiraの考察とはちょっと離れますが 神話と屋根裏の少女って良く似てません? 混沌と埃をかぶった屋根裏部屋 moiraと繋がれた少女 創世の三楽神と三色の絵の具 moiraは世界を作り少女は白いキャンパスに世界を描いた 世界観がすごく近いように思います そこで、それらの共通した感覚でmoiraをみてみると 創造神たるmoiraが無邪気に狂気で世界をつくりあげた様がうかんでくるような… 最後に人間を作ったのも‘お友達がほしい’から…? romanとmoira… だけではなくクロニクルから全ての世界が非常に密接に見えてくるように思いました
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