【総合】「Moira」全体考察スレ
195:みかぜ2008/09/07(日) 17:36:28 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] AAS
>>193
何かあるような気がしますよね!
ぜひ、字を基準にした方も見てみたいのですが(自分でできなくてすみませんっ)、
よろしかったらアップ(?)していただけないでしょうか。
196:むりゃん2008/09/07(日) 18:00:59 ID:aZX+J1jr0AAS
冥府の扉を開けたのは、オルフェウスだと思うのですが、それが象徴するのは「オルフェウス教」ではないかと思うのです。
ギリシアでは、魂は影のように曖昧なものだったらしいのですが、オルフェウス教で魂はハッキリとした形を得たらしいのです。
アレクセイおじさんが、「神話を歴史の舞台に〜〜」と言っているのですが、それは「神話と言う本当にあったかどうかわからない曖昧なもの」を「現実に確かにあったもの」へ変える行為になります。
アレクセイは、亡き国を掘り出すために、地面を掘り降りて行き、オルフェウス亡き妻の為に冥府へ降りる、と言うところにも、どことなく共通点を感じるのです。
そしてオルフェウス教では、人間の魂は不滅で、その魂は罰を受けて死すべき定めの「人間」の体に閉じ込められている、という考えらしいのです。
タナトスがエレフを「器」と言いますが、どことなく通じるものがある気がするのです。
省9
197:みかぜ2008/09/07(日) 19:06:54 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] AAS
初回版の表紙の双子の絵を見てるんだけど……
白い糸が無限のマーク(∞)にしか見えない……(双子のあたりね)

これは意味があるんだろうか、構図的な問題なのだろうか、一度疑い出すときりがない……

198:名無しさん@何にするか募集中2008/09/07(日) 19:17:20 ID:eBWn9yn50 [sage] AAS
一部レオンティウスやミーシャ等の登場人物が歌っているパート以外は、
冥王様と詩女神六姉妹が歌っている、というところなのでしょうが、
冥王様の歌唱パートって、常に女声が寄り添ってますよね。
これってどんな意味が込められているんでしょう?

エレフとミーシャの双子にあわせて、冥王様の対ということになると……?
省10
199:名無しさん@何にするか募集中2008/09/07(日) 19:17:56 ID:Jmbbo3Z40AAS
>>197
同じ事を考えてました。廻るとか輪廻とかやっぱりそういう意味なのかなぁとか。
運命は廻るって意味で、ハラショーの人の子供(双子)に繋がって、神話→現代に物語は繋がって
廻るとか、そういう事を疑ってしまいました。

本当にきりがない…。
200:名無しさん@何にするか募集中2008/09/07(日) 19:23:16 ID:eBWn9yn50AAS
>>194
桑島さんが女傑部隊の女王アレクサンドラですよ。
他に「雷神域の英雄」で侍女っぽい役もやってます。

ゆかなさんはエレフの少年時代ですね。
「運命の双子」だとちょっと判断し辛いですが、「遥か地平線の彼方へ」を聞く限り間違いないかと。
201:名無しさん@何にするか募集中2008/09/07(日) 19:25:49 ID:LGEV01ni0AAS
>>198
冥王様と共に歌っている女声の持ち主としてはTUTAYAの限定版得点の二人だと思います。
ただ存在の意義などは全くわかりません。

何のヒントも無い気がして私も単に合わせた方が綺麗だからなのかな?と。
冥王様に仕える2人の女性…そういえばロマン(はしっかり紹介されてましたが)と似てますね。
202:みかぜ2008/09/07(日) 19:29:41 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] AAS
同じことを考えてらっしゃる方がいた……!

『Roman』のときは風車でしたが、今回もある程度 回るもの がポイントになっていそうですね。
「回る回る」などの歌詞がブックレットで円状になっていましたし。
時間の廻りを表している、とともに、

省11
203:名無しさん@何にするか募集中2008/09/07(日) 19:51:37 ID:LGEV01ni0AAS
>>202
横から失礼します。

となると、やはりエレフが冥王になる→「冥王」又はボートラに繋がり物語は繰り返すのでは?
ただ神話の終焉で「永き神話のオワリを告げる」となっているので謎ですよねー。

省8
204:みかぜ2008/09/07(日) 20:19:39 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] AAS
>>203
私も、どこに繋がるかはまだよく分かっていないのですが、
「神話」と「歴史」の違いについてちょっと気になります。
「神話の本」でありながら、「叙事詩(起こったことを描く)」であることや
歌詞に「歴史の涯に〜」とあることなど、ん?どっちだ?と思うところがあって、
いまひとつ「事実」「歴史」「神話」あたりがはっきりしておりませぬ……。
省13
1-AA