【総合】「Moira」全体考察スレ
32:名無しさん@何にするか募集中2008/09/04(木) 11:50:31 ID:1elch1CI0AAS
こんにちは。ブッタ切ってすいませんお邪魔します。

最後のほうのページの「詩人が騙るように…神話は物語る…」というのが気になるのですが
作品の中に出てくる詩人ソフィアとミュロス?が騙っている、つまり嘘をついているとすれば
双子の方向性を決める長い時間一緒にいる2人が都合のいいように色々吹き込んだからこそ
死に別れBADENDになったんじゃないかとか思えてきたのですが。
もともとの2人の性格は兄→泣き虫 妹→お転婆のようですし。
それを兄→反骨 妹→献身に修正したようにも思えるのですよ。
あと兄の戦闘能力が異様にアップしてたりとか。これも師匠補正なんですかね。旅のせい?

発端から神託によって狂ってしまった運命なので、その神託自体が人為的なものだとすると
相当前から予定調和の世界なんじゃないのかとか…黒の教団的な。
ていうか神様の存在自体が冥王様以外相当ぼんやりしているので、最初から冥王様の覚醒のためだけに
全部仕組まれていた事じゃないの?とか思ってしまいます。

違和感の例を言うとスコルピウスが双子を殺さないで奴隷にしていたりとか
(生かすにしても後で探すくらいなら傍に置いておいた方がいいのに)
オリオンの登場があまりにもタイミングが良すぎたりとか
(あの弓の腕前なら1人でも逃げられたような…助けに寄越された?)
師匠の登場が唐突過ぎる(笑)とか
(あと自由意志を尊重するようでいて、かなり行き先の具体的なアドバイスをしている)
母親と逃げたはずなのに両親の墓が並んでいるのがおかしいようなとか
(両親が死んだ事を印象付けて「失うことの堪え難き痛み」を味あわせたかった?)
ていうかお墓に関しては「双子の墓」って事はないですかね?両親が2人は死んだと思い込んで。

なんだか疑い出すとキリがないですねすみません。
でも隠し曲で詩人2人が「我等クロニカの名の下に…ヒッヒッヒ」とか言い出さなくて安心してたりも。
でもそれだとスコルピウスかわいそうかも…かませ犬過ぎるぜ。
長文失礼しました。
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