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【総合】「Moira」全体考察スレ
458:名無しさん@何にするか募集中 2008/11/25(火) 20:38:17 ID:/EacbMnX0 [sage] >>456 私も「先刻訪れた〜」の時はすでにミーシャは死んでいると思います。 あと、これ言っているの多分ソフィアの方だと思うのですが…… 私の中での時間経過をまとめると 深夜 ミーシャ死亡。 翌日 レスボス島に到着したエレフ、ミーシャがアルカディアの兵達に連れて行かれた事を聞いて探しに向かう。 ソフィア、死んでしまっただろうミーシャに「あなたによく似た人(お兄さん)が来たわ」と語りかける。 その日の夜 エレフ、ミーシャの遺体を発見、絶叫する。 エレフ、精神が落ち着いた頃に死んだミーシャの声を聞く。 双子はお互いに「さよなら」を告げた。 という流れを想像していました。 エレフが辿り着いたのを翌日としたのは、「揺れる瑠璃色の月」の歌が始まるまでに、 エレフがミーシャを探して走り回る時間と、エレフの絶叫時にバックで聞こえる雨音と雷の音が止み、空が晴れて月が水面に映るようになるための時間が必要なため、 同日とした場合はミーシャの声がエレフに届く頃には月が水面に映らない時刻になりかねないからです。 (もし同日の場合、ギリシャの日の出時刻は6時頃から7時半頃らしいので、 深夜が示すのが23時ごろだと仮定して、神殿に兵達が来てから二人が別れを告げるまでの猶予時間は最大でも8時間程度。 その間に蠍と兵達が撤収済ませてエレフとはちあわなかったとするのは難しいと思います) そのため、エレフはミーシャが連れて行かれた翌日にでもレスボス島に到着したのではないかと思いました。 また、エレフははっきり「死せる青白き乙女」としているので、この時にミーシャの息があるのは違和感があります。 ソフィアや神殿の巫女達は兵の名前は知らないでしょうから 「王命でミーシャが連れて行かれた」といった風に伝えてしまい、エレフはアルカディアの王がミーシャの仇だと思い込んでしまった。 でも実際は蠍が、傀儡となったアルカディア王を後ろ盾として出した命令だったのでは、と思います。 ここで誤解が生じてしまい、後の悲劇の原因になってしまったのでしょう。 ここまで書いてふと思ったのですが、エレフはアルカディア王の代替わりを知らなかったのでしょうか? 生贄の件には無関係だろうレオンを仇扱いしているのは、レオンが王命を出したと勘違いしていたのか、 誰が王であろうともエレフには関係なく、ただ『アルカディア王』である者が仇だったのか……
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