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【総合】「Moira」全体考察スレ
473:りら 2008/12/04(木) 00:45:34 ID:civyzypiO 売女と蔑まれていたのはデミトリウスの母ですか…! 蠍殿下はやはり叔父なのでしょうかね。 ていうか蠍殿下の年ってだいたい何歳くらいなんでしょうか? それさえ分かれば義兄か叔父か見当がつきそうなのに…。 (10歳くらいの差だったらぎりぎり義理の兄弟に入るのでは…) 結構レオンと蠍殿下が義理の兄弟だと考えている人が多いんですよね。ファンサイト様を拝見すると。 うーん…。
474:ナナシ 2008/12/04(木) 08:00:25 ID:nxfP/JwzO 蠍殿下は ブロンディスに連なる血こそ大事よ、と言ってるとおもうのですが…
475:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/04(木) 09:09:15 ID:wrG6QlDQ0 >>474様 ブロンディスは、巨人のひとり「雷鳴(brontes)」に由来していると思われます。 Moiraでは神の名前が司るモノの名前になっている事が多いと思うので、とすると、「ブロンディスに連なる血」の意味は雷神の血ではないかと。 それでしたらレオンの血の事を言っていると思われるので、軽視した方の「それ程大事か・・・」の方になると思うのですが?
476:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/04(木) 09:43:24 ID:wrG6QlDQ0 2連投、失礼します。 「雷神域〜」でレオンを「第一王子」と言っているので、レオンに兄は居ないと思いますよ? 蠍殿下の口ぶりから、彼はレオンが居なかったら王位継承が可能だった立場の人間と思われます。 妾腹だから王子とは認めないという仕来たりでしたら初めから王位は狙えなかったと思いますし、妾が側室の様なものでしたら王位継承権はありますがレオンを第一王子とは言わないと思います。 なので、蠍殿下はデミトリウスと義兄弟と自分は考えます。
477:ナナシ 2008/12/04(木) 20:15:31 ID:ao3JAR3OO 475様 いえ、ゴ〇ゾーという歌詞サイトに… というのはタブーでしょうか(汗) 蠍殿下はレオンの叔父様に当たるのでは?
478:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/04(木) 20:39:06 ID:oo4Xfl260 ブロンディスに連なる血がそれ程大事か… にしか聴こえませんねぇ 自分はイヤホン大音量ですが、他の言葉に聴こえる方々はどのような環境で聴いているのでしょうか。
479:ナナシ 2008/12/04(木) 20:59:07 ID:ao3JAR3OO …(´;ω;`)ビスビス 耳くそがつまってるのかな…もっかい聴いてきます
480:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/04(木) 22:02:42 ID:q4Q9R6bn0 自分も「あんな売女の・・・ブロンディスに連なる血が其れほど大事か・・・」に聞こえます。 カラオケの歌詞が間違っている様に、歌詞サイトもSHや陛下から直接聞いているという訳ではないと思います。 参考程度に止めておいた方が無難と思われますよ。
481:藍 2008/12/06(土) 05:49:58 ID:EcYl+LA00 ぶった切りで申し訳ありません。 歌詞カード一枚目の言葉。 儘…問に惑い→解を違え→累の海へ墜つる… 唯…愛を求め→生を奪い→灰が空に舞う… これはミラの台詞であり、神託だったのではないでしょうか。 では、この神託を下されたのは一体誰だったのか? 恐らく、ミラに登場する人間キャラ全員だと思います。 1つの神託が2人に下されたり、1つの神託が様々な意味を持つなら、 1つの神託が全ての人間に下されても不思議ではないと想います。 運命の糸に踊らされた傀儡王デミトリウスや、世界の王になるという野心から 裏工作や汚い手段を使ったスコルピウスだけじゃなく。 エレフ、ミーシャ、レオン、オリオンなど。 世界の運命を紡ぐ主要人物は皆、問に惑い→解を違えていると思います。 愛を求め→生を奪い〜の部分はエレフに対するものっぽいですが、「愛」を広い意味で解釈すれば 恋愛や家族愛だけじゃなく、友愛、自己愛、忠誠心、祖国への愛国心も含まれると思います。 生を奪い〜は、ミーシャには当てはまらないように思えますが、誰かを犠牲にしない為に 生贄になることは「他人の生を奪わない為に、自分の生を奪う」とも解釈できます。 しかし、多くの命を犠牲にしたくないと生贄になる運命に従ったミーシャ、 妹の仇を討ち多くの奴隷達を解放する為に運命に抗う死神となったエレフ、 自分を待つ者の為に母の制止を振り切って戦場へ赴いたレオン。 彼らにとって問に惑った末に出した解は、例え間違いだとしても、 自らが置かれた状況ではそれが最善の選択だったり、その解を選ぶ以外は どうしようもなかった。 そして「儘…問に惑い→解を違え〜」がミラの神託であったなら、 どの「解」を選んだとしても、違えた解=間違いになる。 考察や解釈に「これが正解です!」というものが存在しないように、 ミラの「問」にも、初めから「正解」などなかった。 こうすれば累の海へ墜ちないとか、灰が空に舞わずに済むという 「正解」が存在しない以上、悲劇→神話の終焉は避けられなかった。 「それでもお往きなさい仔等よ」と言う「運命は残酷だ」。 アレクセイが遺跡発掘を行って、運命を微笑ませようとしたのは ミラの問に挑んで「正解」を手に入れたかったではと思えます。 長文失礼しました。
482:名なしDEATH 2008/12/08(月) 16:57:41 ID:C9vHd5iQ0 >481の藍さんのコメを見て、すごく心を打たれました。(日本語おかしい? 確かにそうだ!と思ったのでコメをば。 自分的には、「儘…問に惑い→解を違え→累の海へ墜つる…」がミーシャ、 「唯…愛を求め→生を奪い→灰が空に舞う…」がエレフという感じがします。 まず、「儘…問に惑い〜」。「問に惑い」は星女神の巫女で「迫る問の声」という歌詞があったので、 他人を犠牲にするか、自分を犠牲にするか、そういう戸惑いがミーシャの中にあったのでは…? 人を犠牲にするわけにはいかない、という事でミーシャは自分を犠牲にする「解」を選んだ。 「解を違え」というのは、自分が死ぬという運命に従ったミーシャだけれど、 結果的にエレフはミーシャの仇を討つために戦場へ出てしまった。 その「解」を出さなければ、エレフは人を殺さずに済んだのに…というコトではないでしょうか。 そして、海へ堕とされた。これが、「累の海へ堕ちる」。 長くなりそうなので、続きます。
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