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【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
20:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/04(木) 19:59:19 ID:qghzGZu60 [sage] 運命の双子にて「運命(かみ)を殺める者と 運命に...」 とあることだし冥府の門を開いたのはやっぱりエレフじゃないかなぁ、と。 叫びの声も陛下(によく似た人)だと思いますし。
21:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/04(木) 20:05:01 ID:qghzGZu60 [sage] 連投すいません。 41 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/04(木) 15:02:16 ID:j0tIcJpy0 >>36 オルフェウスだと思います。 ブックレット(歌詞カード)を完全に開いた状態にしてみれば分かると思いますが、 彼だけ裏に描かれている冥界の方まで足が踏み込んだ状態になっています。 これは『神話の終焉』で述べられている「冥界の扉が開かれる」という場面ではないかと。 E組の『魔女とラフレンツェ』に出てくる彼とも、もしかしたら繋がりがあるのかもしれませんね。 このレスを見て考え方が反転しました。まさに眼から鱗。
22:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 02:32:51 ID:qy4YgHGq0 門を開いたのはオルフェウスではないかなと思っています。 やっぱり「生まれてくる子供の名は遠い昔にもう決めてあるのだ」が気になりますし。 たぶん妄想ですが、エレフがシャイタンになったと考えられるかも。 シャイタンは異国の言葉を使っていましたし。 イベリアの方で 「未ダ兄弟同士デ殺シアッテイルノカ?」 とか。未ダってところに少し違和感が。 イベリアとの接点がある気がしてなりません。 離散の老預言者と「遥か地平線の彼方へ」に出てくる老人の繋がりとか。 表紙の老人の絵がそっくりじゃありません? 勝手な妄想失礼いたしました。
23:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 02:58:41 ID:C1aFIlqK0 「生まれてくる子供の名は遠い昔にもう決めてあるのだ」が そのままエリシュオンで使われた生まれ変わりの暗喩だとすると、 エレウとミーシャはハラショーおじさんの子供達として 転生したことを意味しているとか。今度こそ幸せに、みたいな感じで。 (でもそうなると死人戦争ってなんだよ? みたいになりますけど)
24:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 14:28:43 ID:8wNiACM70 >>22 イベリアと関連がありそうな気がするのは同じく。 エレフとレオンは父親違いの兄弟のようですし。 ただ、ミラは「神話」であって「歴史」ではないので、直接地平線を繋げるのは如何なものかと。 単に“同じ主題(同胞が殺し合う話)”という繋がりがあるだけなのでは。
25:翔 2008/09/06(土) 16:12:55 ID:LLa57ty90 初めて書かせてもらいます! >> 19 私は死んだのはエレフ、母、アレクサンドラだと思ってました。 だってアレクさん、「許さんぞ、レオンディウスー!」と叫んでいたので、 てっきりレオンさんからエレフに心変わりしたのかと。 どっちも美形だし…共に戦況を乗り越えていくうちに、影を背負うエレフに惹かれたのかな?って。 そんで冥府の扉を『彼』が開いた事により、生者と死者の境があやふやになって混沌となり (それが『恋人を撃ち落とした日』のモンスターとか)それを見たエレフが、 運命(ミラ)に対して激高する…だと思ってました。
26:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 16:23:28 ID:xc+CDgHT0 [sage] >>25 アレクさんは元々アマゾンの戦士、戦に出るのに充分な力があります。 もともとレオンに直接攻撃を仕掛けるなど積極的な面もありますし、 愛する者と共に戦いかかったのだろうと思います。 セリフも正しくは「私を置いていくな!許さんぞレオンティウス!」ですね
27:Key 2008/09/06(土) 18:27:52 ID:RGyT1Xmt0 既出かと思ったのですが書いてなかったのでメモ程度に。 この曲の出だしのストリングスの重なり、 一番最初のフレーズが魔女とラフレンツェのフレーズまんまだと思います。 (「祖母がいなくなって…」や「手と手が触れ合った…」のところ) なので「冥府の扉を開いたのはオルフェウス」説には賛成です。 繋がりをもたせたのかなー、と思います。
28:AL 2008/09/07(日) 10:36:16 ID:4RbIPsGmO 「Moiraよ!これが…」の部分の私の解釈ですが… モチーフとなっているのがトロイア戦争だとするならば、戦後の世界を見て叫んだともとれます。 戦後、大地は荒廃し、各地で続く小競り合い、暗殺劇。 当時の文明が崩壊してしまったと言われています。 運命に抗ってなお自由になれなかった人間達。 それすらも、あらかじめ用意されたシナリオだったのだろうか。 そしてミュロス(口承神話)からロゴス(文字伝承)へと移りゆくまさしく神話が終焉を迎える時期でもあります。 タナトスとなった後も人間を運命から解放する為にただただ人を死へと誘う無情な戦いを挑む…… 神話は喪われ居るとも知れないMoiraに対して。(キリスト教はどうなのかとも考えますが…) ちなみにトロイア戦争とイベリア(十字軍)とはかなり期間に開きが… 長文駄文失礼しました。
29:AL 2008/09/07(日) 11:26:05 ID:Dw3Mmhb7O 連投申し訳ありません。 訂正と追記ですが ミュロスって何だorz ミュトスです、すいません。 ミュトスとロゴスは対であり、前者「空想」「物語り」に対して後者「現実」「論征」、そしてロゴスにはキリストの言葉という意味もあり、ロゴスに切り替わるにつれ人々から神々が忘れ去られてゆく、あるいは空想の存在とされていく→神話の終焉(ハラショーが叙事詩読み終わるのと神話時代の終わりを意味する?) あとトロイア戦争とイベリアに期間の開きがあっても不死の冥王様には関係無いですね、申し訳ありません。
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